感想文等 | ひつじに聞かなきゃ読まなかったろう(^^;)(おっぺ)
なるほど、解説にもあるとおり、確かに欠点は重箱の隅をつつけばいくらでも出てくる(笑)。でもたぶん、これはそういうふうにして読むためのものではないのだ。。。作者の意図はどうあれ。 「さあ、卵を産め」のくだりでは確かに大受けしたぞー(笑) これから先読み続ければ、シリーズとしての強みでさらにどんどん面白くなってくれるのかな。 ただ1つ、「1人称は書きやすい」という認識は作者に一考してほしいところではあるんだよね(^^;。むしろ、1人称は難しいんだよー。。。だからこその各種欠点が出てきてしまってるんだけど、まあ、「さあ、卵を産め」に免じて(笑)次の作品へと進んでみよう♪(おっぺ)
ど。。。どんどん面白くなってきてるじゃないかー(笑) とりあえず、見返し(というのかな?)に書いてある順番で「アトラスの魔道士」「サイラーグの妖魔」と読んできて、今、「スペシャル1」の「白魔術都市の王子」を読んでるんだけど、1冊目で短所として顕れてきていたものがしっかり長所に変換され、爆笑を強制する(笑)見事なセンスに成熟しているよー。わ。。。笑える!(笑) これはいける。 続けて、読もうっと♪(おっぺ)
とても良いものを読ませていただきましたm(__)m よもや長編のほう、こんなふうに進もうとは。。。 長編に、ナーガの影が出てきたときは不覚にも感動いたしました。。。
ああ。 本棚の棚1つ分を占拠されてしまった。。。(笑)(おっぺ)
なんだか解らないが、いっとう魅力的なのが、この「ナーガ」。 おバカといえば、本編のガウリーもおバカに描かれているが、どうも天然と言うよりは二重人格(爆)のような気がする。けれど、このナーガの方は天然も天然、生まれたまんまの大バカ(注・ほめことばである(爆))に思える。 かてて加えて、リナをもたじろがす魔道についての知識と技量とオマヌケさと、何よりその不死身ぶり。。。「ナーガだからいいのよ!」 これはもう、このナーガの「正体」はただ者であろうはずはないではないか(笑) まだ郷里の姉ちゃんの正体が不明だった頃、いきなりリナが「その伝説の剣士なら今ごろウエイトレスのバイトをしている」みたいな意味のことを魔族に向かって言ったとき、あたしゃ一瞬、そーか、それはナーガのことかえ?などと思ったものだったぞー。郷里の姉ちゃんのことだったのね(^^;。
いったい、今ナーガ様は(ああ、なぜかサマづけしてしまうワタシ(笑))どこの空の下で何をしていらっしゃることであろう。。。 ずっと、リナ・インバースのくっつき虫として旅をしていたというのに、何年も姿をお見せにならず。。。(T_T)
スペシャル3「ナーガの冒険」の表紙イラストはうるわしいどー。リナ・インバースなどまさしく脇役のように「脇」に寄り添うのみで、いかにもナーガ様が主役のようだっ。 中身は、ナーガのコピーが10体もできるという物凄まじいものだったけど(笑)。
とにかく、ナーガ様ばんざーい♪(私は一体何を書いておるのだ)(おっぺ)
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