感想文等 | 旧スタートレックのレギュラーだったチャーリー(スコット)が登場。 こういう特別編は、やはり楽しい。惜しむらくは吹き替えの声で、これはミスター・スポック登場編の「潜入!ロミュラン帝国」でも書いたわけだが、オリジナルの声優さんが無理だったとしても、せめて…… 特にスタートレック・シリーズの吹き替えキャストについては、あまりに無頓着ではないかと思うところが多過ぎる。旧スタートレックの映画版での吹き替えキャストは、毎回のように平気で(?)主人公のカーク船長をはじめとする主要キャストの声を変えてしまっていたし、新スタートレックの「お馴染み」キャラクターであるバークレイがヴォイジャーに登場し始めたとき、それと前後した回のゲストキャラを田中秀幸が吹き替えており、なのに肝心のバークレイの声は別人だったのだ……(新スタートレックでのバークレイの声は田中秀幸だったのである) とはいえ、実のところ私は旧スタートレックの忠実なファンではなく、だから映画版をしっかり追ってきたわけではない。チャーリー(スコット)が、だから、かなり老けて現れていると、それだけであまり「ピン」とは来なくなってはいた。カークやスポックと比べ、チャーリー(スコット)はやはり年を取った…… このエピソードは、長編のノベライゼーションがあり、そこではさらにサービス旺盛で楽しんで読むことができる。 旧スタートレックについてはむしろノベライゼーションに親しんできた私などには、テレビ版とはまた違った楽しみがあった。それは、「ジェネレーションズ」についても言えたことだが……(おっぺ)
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