語る「万華鏡」

(「力をかわす露の草」の一部削除)

力をかわす露の草(ちからをかわすつゆのくさ)

項目名力をかわす露の草
読みちからをかわすつゆのくさ
分類必殺シリーズ

作者
  • まだ書き込みはありません。
  • 公的データ
  • 必殺仕置人第8話。(おっぺ)
  • 危機に見舞われる仕置人 ― 相手は狂気の女と大男。
     女には権力、男にはバカ力。共にまともに向かって勝てる相手ではない。
  • 感想文等
  • これは加害者側のドラマ展開が少し印象に残る。。。けれど、やはり今ひとつインパクトは弱いかな。
     仕置人たちがやられていく「手強い相手」的な展開ではあるのだけれど、そして加害者を中心にしたドラマ部分は濃厚なのだけれど、仕置人たちの心理面が少し薄い。
     砲で撃たれてつき、おきんが逆上、自ら仕置料を出すが、「情に溺れてできる仕事か」とに諭される。このあたりは後の仕事人シリーズで多用されるのだけど、その最初の「掟」的な現れはこの回なのかもしれない。の言い方も、後のカッコつけ、大見得切っての「これが掟だ!」とは違って、「こんなこと考えてるんだよ」という言い方で、その分気取っていなくて印象強い。
     あれ、なんだかこう書いていくと、案外印象強い作品だったかもしれない(笑)(おっぺ)
  • 削除用パスワード
    この項目に書き込む
    閉じる / 注意事項 / 新規項目の登録 / リロード / 管理モード