感想文等 | これもあまり印象強くない一本。とにかく、最初の段階で、「あ、これはこの花が。。。」と思い、そして最後の最後まで実際それがつきまとって、決め手も。。。 だからたぶん、「刑事ドラマ」としては秀逸なのかもしれない。ハードボイルドとか、そういった、ドラマとしては。犯人役のジョン・カサヴェテスは確かにムード満点だった。 けれど、やはり「コロンボ」として観てしまったとき、物足りなく感じてしまうわけだ。これが「華麗な刑事ピート&マック」とかだったら、もしかしたら、「ああ、面白いのを観たなあ」と満足したのかもしれない。(おっぺ)
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