感想文等 | この最終回は、しっかり作られていて、必見です。まあ、いきなりこれだけ観てもダメかもしれませんが。。。 何度か出てきていたクラタが最終回にも登場し、まるで敵役のように主人公に詰め寄るし。 それまでの戦いの疲労が蓄積し、衰弱してミスを連発する主人公。チームのメンバーは隊長、参謀を含めてチームワークもよく、信頼し合い、助け合ってきただけに、主人公を責める役割がクラタに回ってきたわけですね。そして、主人公をかばうのは、やはり親友役のソガ。 各キャラクターがちゃんとそれぞれのキャラの通りに行動する、これは意外にあまりしっかりできていないシリーズものも多いところ。 そして、シリーズを通して次第に育んできていたヒロインとの最後の交情シーン。これは、バラエティ番組などでこのシーンだけ取り出して笑いものにしていることがあるのが腹立たしいところです。(おっぺ)
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