感想文等 | 東野圭吾の、「秘密」。今さらのように。。。図書館にやっと生えてきたので(笑)。
これは、男として、とても切なく、つらく、苦しい話でした。。。 女性が読んだらどんななのかな(?_?)
しかし、広末の映画、一体どんな出来だったんだろう(・_・?)(おっぺ)
ツライ話でした(泣)。女性が読んでも、小説の効用ということで、痛かったのですね。主人公2人とも、とてもツライと思いました。
少し違うのですが、国分寺公彦「偽造手記」というのを読みました。これは全然傑作という感じではなかったのですが、ただ、主人公が奥さんの浮気を掴もうと、日記を読んだり盗聴したり、あがくところで、ふと「秘密」の1場面を思い出しました。ストーリーの細部は忘れても、こういう「感情」については忘れられずに、いろいろなときに心に甦ってくるんでしょうね。(おっぺ)
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