感想文等 | 日本映画に革命を起こす―…という監督の意気込みがあったそうだが、それについては失敗。しかし、そんな革命なんかどうでも良いと思うので、これはこれで、成功でしょう。。。 色いろ期待した人の評価は悪いけど、アメリカ映画を意識しなければ、私は良いと思う。 ありきたりなストーリー展開で、真新しさがなくても、ひとつの話としては面白かったなー。 主演の金城武はかっこいいだけでなく、鈴木杏との掛け合いなんかは、面白い。演技が上手くなくても、ミヤモトの役をこなせる日本人アクターは、思いつかないから、やっぱり国際色のある、彼の配役はベストだったろうと思ったりする。 エイリアンの描写や、チャッチさは、すっきりしたラストで、忘れようー!っていっておこー…(笑(tato)
見ればみるほど、どこかで見たなという画面や場面が目白押しで、そういう意味ではオリジナリティのカケラもない。鈴木杏も「六番目の小夜子」の方が瑞々しかったか。 ただ、SF映画と思うからの苦言であって、アクション映画としてなら決してそんなに悪くもない。岸谷五朗はハカイダー然としていて、記憶に残る。 でもやっぱり個人的には仮面ライダー龍騎の劇場版「エピソード・ファイナル」や仮面ライダー555の劇場版「パラダイス・ロスト」の方が面白かったんだよよなあ。。。(^^;) 誰が悪いというわけでもないんだろうけれど。。。(おっぺ)
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