| 感想文等 | なんてピュアで、なんて一途な恋愛なんだ―と一撃でノックアウト。こんな映画はアジアでしか作れないだろうし、日本ではもう無理かもしれない…って思うとチョと淋しく、中国の偉大さをしみじみ感じた。 登場するもの全てがぴったりシックリ、その場に収まっている。映像的に地味だけど、自然の美しさが目を引く。主演のチャン・ツィイーはきらきらしてて、「思い出」としてのストーリーがとにかく切ないほどに心に染みる。現在をモノクロに、回想部分をカラーにしたことで、なお更若かった頃の二人が生き生きと描かれる。 泣きはしなかったが、近年まれに見るピュアなラブストーリーである。「八月のクリスマス」同様。 色んな過去の出来事を思い出したりなんかする、後味の良さだった。(tato)
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