越前大野のタイヤ星人
2003.10
ここ半年くらい、旅先でずっと探していたタイヤ星人(自己満足 北海道より)をようやく見つける事が出来ました。
九頭竜湖から国道158号線を下って大野盆地に入った辺りで、ゆったりとした左カーブの頂点あたりの路肩に彼らは立っていました。
タイヤ星人としてはごくシンプルなモノです。
一見してかなり古そうなモノですが、何時からここに立っているのでしょうか、全く見当が付きません。
構造としては、後の柱でタイヤを支えています。
中央のタイヤ星人の額に掛かるチェーンは何を意味しているのか良く判りません。
多分当初からこうだった訳ではないと思われますが、両端のタイヤ星人の顔は粘着テープで描かれている様で、非常にチープながら味わいの有る顔になっています。