道端の恐竜たち
2003.8
ここの所ずっと探しているのに、未だに本州ではタイヤ星人(自己満足 北海道より)を発見出来ません。
今回は、中国地方の一般道をかなり走って、惜しい物件(タイヤが看板に利用されていた、一本しか使ってないのでタイヤ星人にはまだ遠い)は有ったのですが・・・
そんな具合で岡山県落合町河内辺りを走行中に、道端に変な取り合せのモノ(だけど昔であればスルーしただろう)を発見し車を止めました。
<恐竜と団子>
交通安全の襷をかけた、ティラノサウルス?風の恐竜と、3つだから団子三兄弟の頃に造られたのか串団子型の落合町の看板です。
<腹にはスピーカ?>
恐竜の機能は想像ですが、
1、目が光る
2、手には旗を持つ
3、腹から音声が流れる
という感じではないでしょうか。
<手がなんとも・・・>
畑から生えた手、は若干ホラー系の香りが漂いますが。
なお、団子に取り付いている変なキャラクターは落合町のマスコットのようで、高さ3mくらいのモノを2・3件、角地などで見かけました。
そして、こちらは岩国市の北、岩国ICの近くの石材店の看板代りの御影石製の恐竜骨格標本?です。
フレームは一部金属製ですが、骨格は全部石で出来ています。
<足元にはゴジラも居ます>
石材店の看板代りというと観音様と相場が決まっているのですが、それを車窓からチェックするのは密かな楽しみだったりします。
石材店の店頭風景を採取して地域毎の特徴とか見ても面白いんじゃないかと思います。