道端で何かを主張するモノたち
場所が道端なので、主張としては交通安全が多いですが、移動中になんとなく目に付いたモノたちです。
一番の大物(なかなか出会わない)はタイヤ星人ですね。
*交通安全らぴぃ*
下の下野庚申の三猿よりしばらく南下した辺りの国道沿いに、かなりファニーな交通安全人形?が建っていました。
これは、岐阜県警のマスコットの「らぴぃ」で、雷鳥の化身らしいのですが・・・
ところで、この像一見すると樹脂製のようですが、しっかりとコンクリ製です。隣に建っている石碑は、これも本物の石碑です(当たり前だ)。
このマスコットが誕生したのが平成4年(とこの石碑に書いてある)との事なので、これらの物件が製作されたのは、かなり最近の事なのでしょう。
2004年10月撮影
*下野庚申の三猿*
岐阜県福岡町に福岡城を見に行った際に、そのすぐ手前のY字路の一角に妙な像が有りました。
案内板によると、この付近にある下野庚申堂に由来の有る三猿らしいのですが、傍らに「福岡町交通安全祈願」と書いてあるので、交通安全を訴えているので間違いないと思われます。
コンクリ製で、なかなか味のある造形です。
2004年10月撮影
*交通安全ダルマ*
日南海岸を南下して、日南市街に入る手前辺りに居た交通安全ダルマです。
まあ、割と有り勝ちなモノなので掲載しようかどうしようか迷いつつ画像を見直していたら、
「死亡事故0記録・・・1日目」
2004年8月撮影
って、昨日誰か死んだのかよ!
心なしかダルマさんも憂鬱そうな感じに見えてしまいます。
*謎のスペイン人?*
スペイン人ではなくてオランダ人かも知れませんが、島原の口之津港でフェリーを待っている時にふと横を見たら立っていた人形です。
何の主張が有るのかは全く不明です。
2004年8月撮影
*かんたくんとめぐみちゃん*
彼らが居るのは雲仙岳災害記念館の入り口なので道端では有りませんが、噴火に負けず明るくやっていこうという強い主張が感じられます。
2004年8月撮影
*ウル○ラマン*
雄武町の国道238沿いには、多数の人形が交通安全を訴えています。これはその中の1つですが、どこかで見た事が有るのモノが多いのは多分気のせいです。
2004年5月撮影
*ドラム缶美人*
鴨川に向かって北上中に渋滞に捉ってしまい、イライラしつつゆっくりと進んでいると、進行方向右側の路肩?工事区間の端にこのようなモノが立っていました。
色合いや装備からして、工事中の注意を喚起するのが目的のようです。
多分常設ではなく、この工事を担当している建設会社のマスコット?として各現場を回っているのでしょう。