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「しらたまの掲示板」過去ログ No.1501〜最新 を古い順で表示します。
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1725  Re:調弦  しらたま    2006/7/5[wed]23:47:41

あーやんさん
>なんだか自分の音がセピア色に変わっちゃって、びっくりしました。
そうなんですよ!
おっしゃるとおりピッチを下げると色が変わる感じなんですよね〜!
私も最初に体験したバロックピッチが420Hzで、聞こえ方や弾きごこちが違ってびっくりしました。
バロックピッチだと弦がやわらかくなって
左手は押さえやすくなるし(森野さんもそう言ってましたね!)、
弦の振動にも余裕がでるのか右手の動きをよくキャッチするように感じました。
それに、耳の方も全音&半音の間隔が広く感じられませんか?
私は「半音ってこんなに広い音程だったのかー」って思いました(笑)。
人間の耳って低い音ほど精度高くとらえられるのかも?

>”梅雨時は、やめときなはれ!!今日張っても、明日切れるかもしれないでっせぇ”
>と、売ってもらえませんでした。がっくり・・・
あら、売ってもくれなかったんですか〜!?
それは良心的!・・っていうか、なんて商売っ気のない(爆)
確かに梅雨時のガット弦の扱いは難しいですよね。
慣れていればなんとかなるんですけれど、
初めてだと、お店の方の言うとおり、張ったとたん切れたり
なかなか音程が定まらなくて練習にならなかったりして
ガット弦に対する印象が悪くなるかも(笑)。


>私の楽器は、モダン楽器なので、まずはオイドクサから始めてみようと
>考えてるのですが、他によいガット弦は、ありますか?
私もガット弦はオイドクサとオリーブしか使ったことないんですよ〜。
この2つの弦では、

1726  Re Re:調弦  あーやん    2006/7/6[thu]8:27:30

>バロックピッチだと弦がやわらかくなって
>左手は押さえやすくなるし(森野さんもそう言ってましたね!)、
>弦の振動にも余裕がでるのか右手の動きをよくキャッチするように感じました。
>それに、耳の方も全音&半音の間隔が広く感じられませんか?

そうだったんですね。
左手が押さえやすい感じがしてたんですが、
弓先のちょこっとふれる隣の弦の音が、以前よりよく耳につくのと、
音の間隔が広いというか、私にとっては、
”このへんが ソ”ではなく、”ここが ソ”を求められてるようで
(実はあたりまえのことですよね・・・)
音階の精度をしっかり身につけなくては、曲が弾けない・・・ (^^;;
って、感想でした。

>オイドクサは柔らかく内省的な音
>オリーブは可憐で開放的な音

なるほど!
ますます、オイドクサを使ってみたくなりました。
今月一杯は、今の弦で練習して、梅雨明けしたら
(楽器店の社長さんは、8月になったら、替えたらいいと言ってました)
さっそく買いにいってきます。

それから、ガット弦はあまり音量がでないって聞いたのですが
その点はどんな風に感じられますか?

しらたまさんも、森野さんもよく研究なさってるので、
すごいなぁと、感心しています。
もし、バロック奏法に関してのお勧めの本などありましたら
(日本語しか読めないのですが・・・)
教えていただけたらありがたいです。
いろいろ質問ばかりしてすみません。


関東方面に住んでいたら、お会いして
教えていただきたいこといっぱいですが、
(まず、お二人の演奏、聴かせていただきたい!!)
それでも、このBBSのおかげで、ずいぶん心強くなってます。
今後ともよろしくお願いしますね。

1727  あーやん様  森野たぬ    2006/7/6[thu]22:34:37

私は とりあえず楽器を手にして ほんとに始めたところなんで
応援のエールだけですが
梅雨明けのオイドクサ、どうぞがんばってください。

あと、オイドクサと一口に言っても
小さな四角の紙袋にくるくるっと納まったタイプもあれば
丸めずに長い状態で売られているのもあります。

弦の太さ(? ゲージ)もいろいろで
例えば同じD線でも 今ちょっとネットの通販ショップを調べたら 4種類ありました。

私は ついていた先生に「一番細い弦を」って指定されていたので
弾き心地の違いは分からないんですが
いろいろ試してみるのも楽しいかな?・・なんて思います。

がんばってください♪
1728  Re:Re:Re:調弦  しらたま    2006/7/7[fri]0:50:8

あーやんさん

>それから、ガット弦はあまり音量がでないって聞いたのですが
>その点はどんな風に感じられますか?
スチール弦に比べたら音が小さいと感じるかもしれませんが、
一般的なナイロン弦とだったらそんなには変わらないと思います。
(ガッチリ巻き線してありますからね!)

音量に関しては、楽器と弓の性能による違いがほとんどで、
弦によって左右されるのは端数じゃないかと私は思います。
大ホールで、ガット弦使ってコンチェルト弾いているソリストも
いまだに沢山いますしね!
ただ、ナイロン弦は初心者でも結構大きな音がでますが
ガット弦で同等の音量をだそうと思ったら、
ある程度の熟練が必要な気がしなくもないです。


>しらたまさんも、森野さんもよく研究なさってるので、
>すごいなぁと、感心しています。
いやぁ、そんなことないんですよー。
私なんか本当になにも知らなくてバロックやっているって口に出すのも
恥ずかしいくらいなんです。
だけど、自分が始め立てのころ情報が少なくて困ったから、
なるべく知っていることは(間違ってても!)書いていこうと思っています。

>もし、バロック奏法に関してのお勧めの本などありましたら
>(日本語しか読めないのですが・・・)
>教えていただけたらありがたいです。
私もそれほど読んではいるわけではないのですが(^^;、
ジェミニアーニのバロックヴァイオリン奏法(シンフォニア刊)というのが
有名です。
ただジェミニアーニ自身、かなり個性の強い奏者で、
同時代の音楽家たちとも意見を異にしていたそうなので、
使用にあたっては先生の助言が必要かもしれません。
もうひとつ有名なのは、レオポルト・モーツァルトのバイオリン奏法(全音楽譜出版社)ですね。
こちらは近代の奏法にも通じるところがあって、
読み物としても面白いので是非一読されることをおすすめします。

あと、バッハの奏法に関しては
R.R.エフラティ
無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ
無伴奏チェロ組曲の解釈と演奏法(シンフォニア)
というのを持っています。
付点の扱いや、装飾のしかたなどものっていて興味深いのですが、
とにかく細かい(爆)。
ちなみにチェロ譜の引用はアルト譜です(ヘ音記号ではない)。


>関東方面に住んでいたら、お会いして
>教えていただきたいこといっぱいですが
ほんと、お会いしてお話してみたいですね!
いつか機会があったら是非^^。
1729  m(__)m ありがとうございます  あーやん    2006/7/7[fri]8:12:26

森野さん、しらたまさん ありがとうございます。

>あと、オイドクサと一口に言っても
>小さな四角の紙袋にくるくるっと納まったタイプもあれば
>丸めずに長い状態で売られているのもあります。

この前、楽器店に行ったら、オイドクサの弦は丸めずに透明の筒に
1本ずつなんか書いたシール張ってたててあったので、
買ってもどうしてもって帰ろうか???
と、ちょっと不安になってました。
丸めてない弦を買うときは、楽器のケースに附属してた弦入れを
持って行ったほうがいいのでしょうか?
ケージについても、まずは標準から・・と、思ってました。
そもそも、ケージでどんなちがいがあるかも、よくわからないので、
もし、ご存知のことがあれば、教えてください。


>もうひとつ有名なのは、レオポルト・モーツァルトのバイオリン奏法(全音楽譜出版社)ですね。
>こちらは近代の奏法にも通じるところがあって、
>読み物としても面白いので是非一読されることをおすすめします。

今日、大阪駅近くの大きな楽器店にバイオリン展を見に行くので
そのとき、是非 本もさがしてみます。
まずは、父モーツァルトのから、勉強してみます。

お二人とも、ご助言ありがとうございました。


1730  まっすぐな弦の持ち帰り方法  森野たぬ    2006/7/7[fri]18:28:19

あーやん様

すみません、オイドクサ話にまた出てきてしまいました。 しつこく すみません〜

>買ってもどうしてもって帰ろうか???

私はよく行く店が2軒あるんですが

1軒は カレンダーを思わせるような ちょっと丈夫な大きな紙が用意してあって
弦をくるくるくるっと巻き込んでくれます。
少々厚い紙だから 強度も出て トートバッグの端に立てて持って帰れたりします。
でも、(念のため)雨の日は買わないようにしてます。

もう1軒は
(楽器ケースの中に入れる筒は本数が余り入らないからなんでしょう) 
お店にある直径3センチくらいのあの透明な筒を 客にも1本ずつくれていて
お店に行くときは その筒持参で行きます。
でも、このお店のやり方は あまりないかもしれませんね。

フツウは どうなのかしら?

しらたまさんの行くお店はどんななんでしょう?
1731  RE:ゴールド  杏    2006/7/7[fri]22:27:36

ヴィオラで使った印象だと、ゴールドはオイドクサとコルダの中間くらいです。音量もないし、かといって豊かに響くわけでもなく(多少キンキラはしますが)、モダンピッチでは音色の幅もない。手触りはガット。割と細めなので、変化が早く、ある意味使いやすいですが、変化が早い分、環境変化で切れやすいかも、という印象があります。もう一回買いたいとは思わない、、

 巻き線ガットなら、梅雨時に切れるっていう経験少ないです(エアコン使わないので)。湿度が高くても低くても、安定してしまうと、切れることはないんです。かえって冬、ストーブの上にヤカン乗せてたときの方が切れた(冬はエアコンの方が安心)。最近の関東だと5月、9月が一番危険。
 まあ、湿気が多いと弦の反応も鈍いし、重たくなって、ガットの美点が出ない気がします。それに、大雨の日に酔っ払って深夜に帰宅、うっかりエアコンかけたまま寝込んで、明け方ガットが切れる音で目が覚めた不幸な人も知っております。なので、この時期はナイロンが便利ですよね。

 ヴィオラの先生の旦那さんがオリーブにコルダのE線合わせてました。きれいですね(モダンですが)。もともと柔らかく響く音色を持つ人ですが、ハイポジションで深みが出てますます上品っていうか、、(で、奥さんは超爆音ヴィオラ弾きなので、いろいろ思わせられる組み合わせではあります)

 ガットの方が音量でるんですよ。私の楽器(量産品)で一番音量が出るのは文句なしにオリーブです(楽器は聞こえてなんぼ、音は出るだけ出せ、という主義の私の先生ですら、「うるさい!もう少し抑えて弾いて・・・」)先生も音量必要なら絶対ガット、ですし。知り合いのアマオケ弾きもコンマスソロがあると、がんばってガット張るし。最近始めたハープでも、発表会で同じ型番の楽器(ハープはそんなに種類ないから)6台並べて弾いているうちの、一台だけガット弦が張られていたら、1:5でもガットが勝ってました。

 でも、オリーブもオイドクサも、モダン用、440用の弦です。420、415まで下げてしまうと、ぶよぶよします。それだと音量でないし、妙にもっさりしますので、どうせならコルダのほうがまた張りがあるというか、、(コルダだって440用の弦ですが、、) それでも下げたいなら、オリーブの細いものの方が違和感ない気がしますが、、。太いのがぶよぶよすると、弓にまとわりつくような感じしませんか?バロックボウなら余計に。
 オイドクサは割りと硬くて太いのでよけいもさーっとしそう。ピッチ下げるならゴールドでもいいかもしれませんね(オイドクサやゴールドでピッチ下げたのは見たことがないので憶測ですが)。

 昔、お店でストレート弦買ってたときは、、楽器持っていって、その場で張ってもらってました。お店の人が張るときに切れたら、交換してもらえるじゃない?←ドけち過ぎ?
1732  RE:RE:ゴールド  しらたま    2006/7/9[sun]1:37:41

杏さん、ゴールドの使用感レポートありがとうございました!
ピラストロ社のホームページにもいってみたんですけれど、
http://www.pirastro.com/pdf/Violin_Gut.pdf
おっしゃるとおり、特に何かの使用目的がはっきりしているわけではなくて、
お安いガット弦なのですね〜。
私は誰も使っていないからという理由だけで手を出したことなかったんですけれど、
まあ、オイドクサを買えるならあえてゴールドを使うこともないのかも、ってことでしょうね。
それから、上記のページを見てて気がついたんですけれど、
弦の説明の中で、
オリーブがモダン用、オイドクサがクラシック(古典)用ってなっていますね!
これははじめて知りました。
オリーブが音量的にナイロンに勝っているというのも頷けます。


あーやんさん

弦ゲージの件、
裸ガットでの話ではありますが、
私の先生は「ピッチをモダンにするときは細めのを使いなさい」
とおっしゃっていました。
森野さんがNO.1727で先生に
>「一番細い弦を」
」って指定されていたのも、たぶんモダンピッチ+バロックボウで
弾くためだったんじゃないでしょうか。
例えば、ヴァイオリンの4本の弦を並べてみると「音が低くなる=弦が太くなる」ですよね。
で、極端な話、A線(普通よりも細い線)をD線の代わりに張ってDに調弦した場合、びろんびろんにゆるくなります。そうすると張りのある大きい音はでません。
逆にD線(普通よりも太い線)をA線の代わりに張ってAに調弦したとしたら、すごく張力が強くて、弓もよくかまないし左手も押さえにくいんじゃないかと思います(怖いからやらないけど!)。
オイドクサは440Hz用だから、ピッチを下げるなら太いゲージを選べばいいはずだけれど、バロックボウは軽いから張力は少し弱いほうがいい、とすると最初の1本としては標準がいいのでは!!ってこれも憶測でしかないんですが(爆)。
まあ先生に聞くのが一番てっとり早いんでしょうけれど(笑)、特に指定がないようだったら標準からはじめてゆるすぎれば少し太いものに、張りが強すぎたら少し細いものにしていったらいいんじゃないでしょうか^^。

>しらたまさんの行くお店はどんななんでしょう?
私がストレート弦買っていたのははるか昔のことなんで、記憶もあいまいなんですが、森野さんと同じように紙の筒にいれてくれたところ、塩ビのチューブにいれてゆるい輪っかにしてわたしてくれたところがあったように思います。でも、大体は楽器ケースごと持っていっていました。
ただ、こうやってコルダを使うようになってからは、ストレート弦にそれほどこだわる必要はなかったのかも??って思うようになりました。
ストレートでも張ったとたんに切れたことあるし、
紙袋入りでもコルダのG線(巻き線です)は、もう半年以上もっています。
それに、もし紙袋入り弦とストレート弦をもってこられて、弾いてみてどっちがどっちだか言い当ててみろって言われても私はわからないと思う(笑)。
プロが使用するにあたっては、確率的にストレートの方が使い物になる率が高いんでしょうかね〜。
ただ、本当に劣化することが確認されていたなら、メーカーだって紙袋入りでは売らないんじゃないかとも思ったりして。
1733  弦 買っちゃいました  あーやん    2006/7/11[tue]8:57:35

みなさん、いろいろお教え頂きありがとうございます。
みなさんの投稿に ”なるほど!!” と納得したり、
勉強不足で、弦をかえた時の弓の感じの変化などは、理解できなかったり・・・
でも、みなさん、ほんとによく研究なさってるんですね。
私も、せっかく始めたことだし、いろいろ自分で試してみて
経験をつんでいきたいと思います。

で、先日楽器屋さんで、弦30%OFFの赤札を見て
とうとうオイドクサ 買っちゃいました。
後は梅雨明けを待って張り替えです!!
私の場合、弓に、弦にと 形ばかり先行していますが・・・σ(^_^;  
それより、練習あるのみ!!です。

昨日レッスンで、アルマンド前半みてもらいました。
”ここは、切って” ”この音はもう少し、不安げに弾き出す”
”ここは短く切るけど、音が大きくなりすぎない・・・”
とか、とにかく細かく先生にご指導いただきました。
んんんんーーー。
先生のおっしゃること、見本に演奏してくださるのを聴くと
なるほど・・・と、感じるのですが、
自分でそんな音をひとつひとつ出していくのは、難しいです。
きっと、みなさんはもっと深く音の出し方を考えながら
弾いてらっしゃるのでしょうね。
少しでも上手になって、ガット弦に張りかえれるよう 練習します!

ありがとうございました。
1734  ガンバのダウンボウ  しらたま    2006/7/12[wed]15:33:23

あーやんさん

ガット弦購入おめでとうございます(^O^)/。
梅雨明けがたのしみですねー。

>”ここは、切って” ”この音はもう少し、不安げに弾き出す”
>”ここは短く切るけど、音が大きくなりすぎない・・・”
>とか、とにかく細かく先生にご指導いただきました。
おお!最初からかなり本格的なご指導のようで!
私の先生もそんな感じです(笑)。
ほんとバロックって細かく一音一音をデザインさせられますよね。
(できるかどうかはともかくとして!)

私なんかは、言葉で説明されて、先生に実演してもらってやっと気づくようなものですけれど、知ってると知ってないでは大違いで、今まで聞いていた音楽もだんだん違って聞こえてくるようになりました。
あーやんさんのように、時代を追って勉強していったら、一体どんなヴァイオリン弾きが育つんでしょう??
今後の展開が楽しみです。

*-*-*-*-*

ところで、NO.1721で書いた映画「めぐり逢う朝」の続きなんですけれど、
もう一度見返していて、気づいたことがあります。

ヴィオラ・ダ・ガンバとバロック・チェロは弓のアップダウンは逆!!

映画の中で宮廷音楽家たち(30人くらい)が広間で合奏練習しているシーンがあるんですけれど、曲の1拍目(強拍)で、チェロは右向きに、ガンバは左向きに弓を動かしていました。

これ、以前に知り合ったガンバ弾きさんから「ガンバはアップ方向がダウンになるんだよー」って聞いたことはあったんですが、実際にそれを確認できたのはこれがはじめて。

その時は「弓を逆手に持つから」左向きがダウンなんだって説明してくれたんですが、今ひとつピンとこなくて、同じように逆手で持っているコントラバス弾きさん(ジャーマン式)に質問したら、「いや、右向きがダウンだよ」と。
それで混乱して、流派的なものなのかなーって思っていたんですけれど、映像でみたのは、右斜め上の方から左下に向けてスッと落とす感じで弾くガンバの奏法。
「なるほど、それはダウンボウだ!」って納得しました。

考えてみれば、コンバスはフレンチとジャーマンと混ざって弾くこともあるから、バラバラだったらぶつかりますもんね。フレンチの方向に統一するというお約束があるのかも。
宮廷での合奏シーン以外で役者さんたちが弾きマネをするところでは
強拍がダウンでなかったところもあったような気がするんですが、
演技の問題というよりは宮廷でやっていた曲よりもはるかに複雑で繊細な曲なので、なにか理由があるのかも。

ああ、それにしてもコロンブ(マラン・マレの師匠)のキャラいい!
不器用で純粋な生き方って美しいなぁ。
だけど、周りにはめちゃくちゃメイワクだよなぁ(爆)。
1735  バッハ1番  しらたま    2006/7/13[thu]1:27:9

先日、有志で集まってバッハのヴァイオリン協奏曲1番を合奏してみました。

集まったのはオケで弾いたことがある人、ない人いろいろで、
できる人は交代でソロをやって、まだそこまで自信がないという人はtuttiを担当しました。
経験年数もいろいろだったんですが、皆アンサンブルを成功させようという意欲にあふれていて、最後の方ははじめて合わせたとは思えないくらいまとまりのある演奏になりました^^。

今回は、曲目がバッハだということもあってメンバーの一人がバロック・ヴァイオリンを持ってきていました。
最後にちょっと時間があまったので、私もお借りしてソロを弾かせていただきました。
その時の録音です。

■バッハ/ヴァイオリン協奏曲1番 1楽章
バロック・ヴァイオリン&バロック・ボウ(MP3 2.2MB)

編成は、1Vn.→4,2Vn.→4,Va.→3,Vc.→1 + solo です。
慣れない楽器でいきなり弾き始めたので力んで出だしがちょっと粗いですけれど(最初の音を外したのは何を隠そうこの私!ごめんね、ごめんね!)、中盤以降は力が抜けて少しはらしくなったかしら?

バロック楽器を使うにあたり、(他の皆さんはモダン楽器だったので)あらかじめ
「音量を半分に落として、軽く弾いてね♪」とお願いしてあったんですが、
それでもやっぱり音が思ったように伸びず苦戦しました。
弓を押し付けてぎゅうぎゅうしぼりだしていた感じ(^^;)。いかんです。
表現をつける余裕もなかったです。
響きのない部屋でバロック楽器を演奏するのはむずかしい!!

ちなみに、私がモダン楽器でやったヴァージョンはこちらです。
メンバーに無理を言って、いきなり速いテンポでやってもらっています。

モダン・ヴァイオリン&バロック・ボウ(MP3 2.2MB)

メンバーの困惑ぶりが伝わってくる(笑)。
「できる範囲で」っていうお約束だったのに、無茶して申し訳なかった!
でもとっても楽しかったです!みんなありがとう〜。
1736  図々しくも・・  森野たぬ    2006/7/13[thu]21:33:35

録音へのコメントなんぞを書かせてもらっちゃいます。

 >メンバーの困惑ぶりが

とのことですが
でも、私、こっちの演奏のほうが好きかも・・です。
勢いがあって、
(ゆっくりバージョンと並べて聴いたから余計に思ったのかもしれませんが)
スコアの 縦糸と横糸の交差の仕方が くっきり分かるような気がしました。

この勢いのバロックバイオリン版を
響きのいいお部屋で聴いてみたいな♪って思いました。
1737  Re:図々しくも・・  しらたま    2006/7/14[fri]11:35:20

森野さんご感想ありがとうございます♪

>勢いがあって、
>(ゆっくりバージョンと並べて聴いたから余計に思ったのかもしれませんが)
>スコアの 縦糸と横糸の交差の仕方が くっきり分かるような気がしました。
確かに(笑)。4分の2拍子ですからね。
みんな大変だったと思うけれど速度を上げてみて発見することもあったんじゃないかと思います。
やっぱり(最終的には)曲が要求する速度で演奏するって大切なことですね。

バッハの曲って、人間の音の記憶がどのくらいの秒数続くのか、
どのくらいの速度だと人の耳がモチーフを固まりとしてとらえるのか
計算されているように思います。
速度を適正にすることで弓の速さ(長さ)やダイナミクスなどがある程度しぼられてきて、
アンサンブルとしてもまとまるし、演奏する側にとっても負担が少なくなるんです。
比較的ゆっくりの速度で実現できなくもないんでしょうけれど、
適正な速度で弾くよりもずっと難易度は高くなると思います。
粗も目立ちますしねー(爆)。

バロックバイオリン版は、テンポがゆっくりだったからというのもあるんですが、
私が無理を言って急に音量をしぼってもらったもので、
みんな耳が慣れていなかっただろうし、弾き方にも迷いがあったと思います。
聞こえない&ヘタくそなソロに気を使って萎縮しちゃっただろうし(笑)。
弾き方に少し慣れて、開放する音、あまり弾かなくていい音の仕分けの申し合わせが
できたら、このテンポでももうすこしメリハリがつくんじゃないかな〜?

でも、できることなら響きのいい会場で、インテンポでやってみたいもんですね(笑)。
しかもピッチは415Hzで!!
1738  Re:Re:図々しくも・・   森野たぬ    2006/7/15[sat]7:55:51

>バッハの曲って、人間の音の記憶がどのくらいの秒数続くのか、
>どのくらいの速度だと人の耳がモチーフを固まりとしてとらえるのか
>計算されているように思います

すっごく わかりやすいです、このお話・・・
なにせ 見事にはまる2つの録音を聴かせてもらったので。

ありがとうございました。
1739  音感ずれる  しらたま    2006/7/19[wed]18:13:41

先日、友達の家で久しぶりにピアノをさわらせてもらったら
みごとに自分の音感が半音ずれていてびっくりでした!!
「シ」のキーをいくら叩いても「ド」に聞こえます。
バロックピッチに大分慣れてきたとはいえ、
長年なじんできたピアノの音程だけは固定だと思っていたのに!

友達にE-Durの曲を弾いてもらったけれど、F-Durにしか聞こえません。
叩かれる鍵盤と音名が一致しないので、なんだかパニック状態でした。
自分でもちょっとした曲を楽譜を見ながら弾こうとしたけれど、
耳で聞いている音名と音符が一致しないのであちこちでフリーズ。
ひぇ〜〜〜!

ヴァイオリンで自分で弾く分にはモダンピッチも正しい音名で聞こえるので、
ピアノも訓練すればまた聞こえるようになるとは思うんですが、
自分の耳のデフォルトがとうとう415Hzになっちゃったんだなーと。
うれしいような悲しいような、ちょっと複雑な気持ちです。

そしてふと気づけば、ヴァイオリン歴の方がピアノ歴(15年くらい)よりも長くなっている・・・。
トシもとるはずだわー!
1740  アンサンブル  あーやん    2006/7/23[sun]10:9:11

こんにちわ!
しらたまさんは、バロックピッチが身につかれて
うれしいような困惑のようですね。
私もそんな風に感じるときがくるのかしら?
先日、1ヶ月ぶりのアンサンブルのレッスンで、久々に調弦を
モダンピッチにもどしたら、初めは背筋がぴんと伸びるような緊張感はあったものの、
すぐにいつものとおり、みんなの中で自分の音がとけてるのか濁ってるのか
悩み悩みの練習でした。

それでも、今回は、すごい発見があったんですよ!
ちょっと、笑っていただけるかも・・・
先生がいつも、
”123,4で、息を吸って、みんなの出だしをそろえましょう”って、
指導してくださるのですが、私はいつも、うまく息が吸えずに
出だしをごまかして始めてたのですが、
”3で吸って4で吐いて、頭をそろえる!”ってことに、やっと気づきました。
今まで、3も4も吸ってたので、過呼吸みたいになって
とても繊細に頭を引き出せる状態にはなれなかったのです・・・
3で吸って4で吐くと、みなさんと一緒に出だしの音、出せたんです!!
後でレッスン仲間にこのこと話したら、(爆笑)すごくうけてくれました!!
こんなこともわかってなかったなんて、恥ずかしい!!
でも、1年後にまだわかってなかったら、もっと恥ずかしかったと思って
開き直ることにしました。

バッハ/ヴァイオリン協奏曲1番  しらたまさんの演奏聴かせていただきました。
こんな風に大曲のアンサンブルに参加して演奏できるようになるのは
まだまだ先は長そうです・・・。
夢を持ち続けて、ぼちぼち、いきます。
1741  アンサンブル 訂正  あーやん 続編    2006/7/23[sun]10:13:15

3で吐いて4で吸わなくちゃ、そろいませんよね!
すみません!m(__)m 訂正です!!
1742  Re:アンサンブル  しらたま    2006/7/24[mon]16:44:24

あーやんさん

>今まで、3も4も吸ってたので、過呼吸みたいになって
ぶわはははは!
それ倒れる前に気がつけてよかったですよー(笑)。

そーか、
あーやんさんの教室は通常のレッスンの他にアンサンブルのレッスンもあるんですね。
それはすてきだ!バランスよく育ちそう!

>バッハ/ヴァイオリン協奏曲1番  しらたまさんの演奏聴かせていただきました。
聴いてくださってありがとうございます。
お聞き苦しいところが多々あってすみません(^^;)。
おっしゃるとおり大曲ですよね!難しい!
でも、アマの場合は例えちゃんとは弾けなくても、仲間がOKしてくれればそこにいていいんです。
自分がやりたいと思ったら積極的に手をあげればいいんですよ。
仲間に入れる入れないは相手が考えればいいことですから!
機会があったら是非教室の外でもアンサンブルしてみてくださいね〜。
1743  1000人ピアノ  しらたま    2006/8/8[tue]18:2:26

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-04634728-jijp-int.view-001

「第28回中国・哈爾濱之夏音楽会」の開幕イベントとして、1千人のピアニストたちによる合奏が行われたそーです。
ははは(^^;)。
楽器が傷むぞー。
1744  水琴窟  しらたま    2006/8/16[wed]1:1:58

先日、友人宅のクーラーのリモコンが壊れた話から
水琴窟の話になり(どういう流れやねん)、こんなHPを見つけました。

http://www.suikinkutsu.com/

水琴窟の音を聞くことができます。
ガムランのような、現代音楽のような、リズムと響きが面白いですね。
こういう文化を後の世にも伝えていきたいですね。
でも現在の住宅事情だとよっぽど広いお庭でないと近所迷惑になっちゃうのかなぁ。


1745  ガット弦に張替えました  あーやん    2006/8/17[thu]8:37:16

ほんとに暑い毎日です。
バイオリンのお稽古も大変ですね。

お盆休みと先生のご旅行で2週レッスンが飛ぶので
この間に張り替えて慣れておこうと
憧れのガット弦にとうとう張り替えました。

梅雨が明けた今月初めごろから
楽器がよく鳴るようになり
季節による楽器の音の違いがこんなにあるんだと、初めて自分で気づけたので、
張り替えて音色がどうかわるか、とっても楽しみにしていました。

オブリガードからオイドクサに替えたのですが、
以前 ドミナントからオブリガードに替えたときほど
音色に違いはないように思いました。
ただ、弦を交換している時点から、やわらかい感じがしていたのですが
実際弾いてみると、やわらかくて、弦が長くゆれてる感じです。

落ち着くところまでは、時間がかかりそうですが、
”汗にもまけず”で、残暑の中の練習にかかれそうです。

ところで、水琴窟の音、聞かせてもらいましたが、涼しげですね。
しばらく聞いていると部屋の温度が下がった感じです。
本物を見て聞いてみたくなりますね。
近くにないか、さがしてみなくちゃ!!
1746  RE:ガット弦に張替えました   杏    2006/8/18[fri]21:33:46

あーやん さん

ガットデビューおめでとうございます。まだ湿気が多いので(台風来ましたしね)、本来の音では鳴らないと思いますが、、まあ、乾いてくればどんどん鳴りますから、気長に、秋を楽しみに。 エアコンの風には注意してくださいね。

 結構弓圧に耐えますので、耳栓してでも思いっきり弾いてみるのも面白いですよ。楽器本体の響きを変えてくれますので、、これは乾燥している時にやると自分の耳がおかしくなるんですが、湿気が多いときは音量はないけど、弦のパワーは楽器に伝わるので、この時期のお勧めです。オブリガートだとつぶれてしまうくらい弓圧かけても、ちゃんと鳴りますよ。

*私はあと一月くらいはナイロン弦で暮らします。9月半ばすぎたら、オイドクサに戻したいのですが、先月楽器の調整変えたので、また弦探ししないと駄目かもしれません。

*ヲな知人と一年ぶりくらいにあいました。相変わらず、コルダにモダンピッチにバロックボウでがんばってました。G線はオリーブにしたみたいですが、、で、E線まで裸ガットのままオケでショスタコ弾いたそうで(もちろん、モダンピッチ)、、指板の端までぼろぼろにささくれてました。ささくれても切れないんだそうで、、ささくれを、爪きりでちょんちょんと切って使ってました。弦はよれてましたけど、音はきれいですね。年5回くらいしか張り替えないとか、、安上がりかも。。
1747  やっぱり昔の話から  いつかはひくぞう    2006/8/21[mon]13:0:13

昼休みに偶然見つけました。私も弓をバロックに換えたかったので、サーフィンしているうちにたどり着きました。
さて、バロック楽器ですが、古い話で恐縮ですけど、私が高校生になり立てのころ、LPレコードをバイトしては買っていました。今から40年も前のことです。あるときひょんなきっかけでローマ合奏団の来日演奏会を聴きに行きました。そこではバッハの協奏曲が演奏されていて、それから一気にバロック音楽にのめり込みました。ARCHIVの板を買いあさり、その中でヘンデルの作品3を聴き、ますます楽器の方まで興味が行ってしまいました。その演奏はドイツの若き?バロック演奏家軍団、リンデ、ヴィンシャーマンなどのほか、シェック、ヴェンツインガー、トーマス、ミューラーにベルリンフィルのコンマスだったグレーリンク、と実に錚々たる顔ぶれ(現在廃盤)。まだまだソースが少ないそんなころ、ダスアルテヴェルクシリーズにアーノンクール・ヴィエナコンチェンツスムジクスのバッハVn協奏曲が出ます(CDに復刻版あり)。再生装置はやすものでしたが、明らかに違うピッチと音色。さすがにまだレオンハルト率いる合奏団も最初はモダン楽器でしたから(楽器明細は解説に書いてあった)。このオリジナル楽器の演奏は強烈で、その時これからはバロック楽器の時代が来ると思ったものでした。それ以来ずーっと、いつかはバロック楽器をひくぞう、といまだにストラドのコピーの現代楽器を弾いているのでありました。続きはまた・・・。


1748  バロック・ヴァイオリンの集中講座  しらたま    2006/8/22[tue]0:50:51

外部のバロック・ヴァイオリンの集中講座に参加してきました。
アマチュアも参加しているという噂だったので勇気をふりしぼって
参加を決めたんですが、実際行ってみたら参加者全員音大を
卒業(または在学中)して活動しているプレーヤーさんたちで、
肩身がせまかったデス・・・(T T)。
先生の温かいお人柄でどうにか救われたようなものですが、
準備していった曲はことごとく玉砕(^^;)。
レッスン中に新しくイタリア初期バロックの曲を与えられて
2日(練習は通算数時間)の練習成果です。


Cima: Sonata in G
(公開終了しました)

講習会のスタッフさんからお借りしたバロック・ヴァイオリン、自分のバロック・ボウで弾いています。
技術のつたなさはどうしようもないとしても、
ああ、もう少しさらう時間と楽器に慣れる時間が欲しかった・・・。

だけど、(ソロで)はじめてプロに本物の通奏低音をつけてもらってすごく気持ちよかったです。
チェンバリストさんはほぼ初見なのに、数字譜だけであれだけのことができるのね。
うーむ、やっぱりすごい世界だ!


あーやんさん、杏さん、いつかはひくぞうさん、書き込みありがとうございました^^。
お返事は後ほど!

1749  おかえりなさい〜  森野たぬ    2006/8/22[tue]8:3:22

録音、「いいもの聴かせていただいた」っていう気がします。

雰囲気がとっても ステキなの♪

また 詳しいお話を聞かせてくださいね!!
1750  Re:やっぱり昔の話から  しらたま    2006/8/22[tue]10:58:52

あーやんさん
>憧れのガット弦にとうとう張り替えました。
ガットデビューおめでとうございます(^^)/。

>実際弾いてみると、やわらかくて、弦が長くゆれてる感じです。
ガット弦(特にD線、G線)は張った直後はまだ弦が伸びきっていないないので、
余計にやわらかい感じがするかもしれませんね。
徐々に伸びていってピンとした緊張感がでるまで2週間くらいかかるかもしれません。
どこかで読んだか忘れたんですが「ガット弦は切れる直前が一番いい音がする」んですって。

>ところで、水琴窟の音、聞かせてもらいましたが、涼しげですね。
わー!聞いてくださったんですね〜。うれしい♪
私もホンモノを聞いてみたいです。
騒音問題を気にしていましたが、調べてみると音はとても小さいようですね。
竹を差し込んで耳をあてて聞いている写真がありました。

杏さん
>E線まで裸ガットのままオケでショスタコ弾いたそうで
それはつわものだ(^^;)。


>年5回くらいしか張り替えないとか、、安上がりかも。。
E線、私はここ数ヶ月で4回張り替えました。
ピラストロ社が弦の価格を値上げしたとたんに・・・orz。
ああ、安いうちにもっと買い占めておけばよかった。


いつかはひくぞうさん
いらっしゃいませ♪
バロック復興の黎明期からすでにこの世界に注目されていたんですね!
すごい!その頃は(今もみたいだけれど)試行錯誤でいろいろ誤解もあったようですが、
最初からよい演奏にめぐりあわれたようですね。
お話の続きを楽しみにしております!

森野さん
はーい!また後ほど!
1751  バロック楽器  いつかはひくぞう    2006/8/22[tue]18:18:50

実はもう、大阪の某楽器店の若旦那に、クロッツかその仲間でバロック楽器にもどせるのを
探しておいて、とオファしてあるのでした。その楽器店にはバロックボウもありました。
ホモルカとかボヘミア系の古楽器も薦められましたが、私はチロルものにこだわりたいのです。
ミッテンバルトをたずねたら、ガイゲン博物館を見たら、あの町でビールを飲んだら、フレンドリー
なあの町の人々を思い出したら、どうしてもチロルものが好きになってしまうのです。
音が多少鼻づまりだ、と言われてもです。
1752  Re:バロック楽器  しらたま    2006/8/23[wed]14:38:17

いつかはひくぞうさん

>実はもう、大阪の某楽器店の若旦那に
ああ、そうだったんですかぁ。
じゃあ、あとは待つだけですね!

その町の雰囲気が好きだからという理由での楽器選びというのもあるんですねー。
チロルの楽器は鼻づまりな音がするんですか?

私はどういうのがいいのか自分でもまだよくわかりませんが、
指板をどのくらいの長さにするかネックをどういう形に削ってもらうかで悩んでいます。
1753  古い話、続き?  いつかはひくぞう    2006/8/28[mon]13:26:39

このサイトを見ている方々へ。渡邊順生さん(チェンバロ奏者)のHPをご覧になるこ
とを薦めます。バロック楽器のみならづ、バロック音楽全般に奥深いご造詣を載せてお
られます。またそこにもありますが、アンナマグダレーナバッハの生涯、と言うDVD
も見てください。紀伊国屋書店発刊です。
バロックバイオリンをどうやって復刻させてきたか、演奏スタイルをどう考えてきたか、
駒は、指板は、などバロックスタイルを追求する同志には勉強になること請け合いです。

 オリジナル楽器による演奏でも、Aのピッチは、415、430、440といろいろですね。
曲や、演奏背景(オリジナルな時代考証)、作曲家の指示などの理由です。もっと実は
いろいろあったのでしょう。でも、話し書くコトバは違っても、音楽に関することは
欧州規格を皆で守った精神がすばらしいですね。(止むにやまれぬ事情や多少の例外は
あるでしょうが)白人達の(差別的意味ではなく)合理性と優秀さを感じます。

ちょっと余談ですが、海外のインターナショナルスクールでは、例えば英語をまったく
話せない子供たち(日独仏中伊などいろいろまぜこぜでクラスで)、まず授業は音楽と
体育なんです。アタマで英語を覚えようとさせずに、体でコミュニケーションできるこ
とから入っていくのです。
我々の好きなバロック音楽も、文字が読めない聖書も読めない人々に、精神的な熟成を
促すために、単に神の存在を知らしめるだけでない何かを、音楽と言う手段で表現し
伝承してきたのですよね。そこには欧州もアジアもなく、宗教をも超えたものがある
のですよね。バッハのシャコンヌ(死ぬまでに弾ききりたい)なんて、誰が聴いても
感動するんです。モスリムの人たちだって絶対そうです。断言します。

何の因果か、たまたまバロック音楽や楽器に興味を持ち、一生の友人としてこれからも
付き合っていきます。ちょっとまじめに考えてみました。
1754  ご無沙汰しています。  あーやん    2006/9/1[fri]11:4:12

杏さん、しらたまさん、書き込みありがとうございます。
弦に慣れるのに、時間がかかり、書き込みできずにいました。
すみません。<(_ _)>

ガット弦、約3週間でやっと慣れてきました。
A線が、調弦して弾きだして少したつと、
音があがってることに(音は下がるもんだと思い込んでました)
気づくのに時間がかかって、音程がうまくとれず、困ってました。
始めは、ほんとによく調弦が必要になるんですね。
お陰で、ずいぶん、調弦が上手くなった気がします。(^^;;

落ち着いてくると、音の深さというか、豊かさというか、
いいなぁ・・と、徐々にわかってきた気がします。
レッスンがお休みだった間に、オイドクサで
弓圧をしっかりかけて、思いっきり弾くことを楽しんでいたのですが、
昨日の久々のレッスンでは、
先生に、「もう少し気楽に弾いて」と、言われちゃいました。
ちょっと、気持ちが入りすぎてたみたいです。
でも、先生も弦を替えたことで、バロックらしくなってきたと
おっしゃってくださいました。

私は実際にバロック楽器を見たことも、聞いたこともないので
一度見てみたいと思っているところです。
いつかはひくぞうさん、大阪の某楽器店って、心斎橋かな?
大阪に住んでいるので、近くで見たり聞けたりする機会があれば
行ってみたいです。よかったら、教えてください。



1755  RE:ご無沙汰しています  杏    2006/9/2[sat]22:38:53

あーやん さん
同じ環境においてあるのに、調弦後に音が上がってくるときは、上駒の溝がきつくて、弦を押さえてしまっているかも。ガットの方が太いんで(特にオイドクサは)、今後も使い続けるようなら、一度溝を含めて確認してもらった方がいいですよ(さしあたりは、鉛筆塗っておけば、すべりやすくなるので、改善するかも)


 金属アレルギーの皮膚炎がすごくなったんで、諦めてあご当て金具をチタンに替えました。皮膚炎は治ったんですけど、金具が軽いんで表板鳴りっぱなしの大音量になってしまって・・音量落とすために魂柱を駒に寄せてもらったら、楽器の抵抗が強くなって、無意識に力で弾きまくったもんで、、右腕は肉離れ寸前、左は右につられて力入れて捻挫。弦も2週間でぼろぼろ、、一月で2セット駄目にして、諦めて、この時期からガット(オイドクサ)に戻しました。

 すっごく詰まった、響きのない音になってるんですが、ガット使うとある程度の響きがでてなじみやすい音色になってくれるので、まあ、あわせモノはやりやすいですし、ガットがクッションになってくれるので、右手の負担も軽くなったんですけど、もう少し安定が早くなってくれないとオケ練では使いにくいですね(>_<) ヴィオラはA線がスチールにしてあるんで、調弦の基準は確保できるのですが。


 先生が、、価格改定に際して駆け込みしたようで、、3年分とか(一体何本買ったのやら、、)でも、あれって国内定価の改定ですよね?海外サイトで値上げになってないような、、

1756  まとめてしつれいいたします  しらたま    2006/9/3[sun]3:56:45

いつかはひくぞうさん
いろんな情報ありがとうございました。
>渡邊順生さん
うわー、HPがあったんですね!
実は私も今この方に注目していまして、すごくタイムリーな話題でした。


>我々の好きなバロック音楽も、文字が読めない聖書も読めない人々に、
>精神的な熟成を促すために、単に神の存在を知らしめるだけでない何かを、
>音楽と言う手段で表現し伝承してきたのですよね。
不勉強でバロック音楽が庶民にどのように楽しまれていたのかはちょっとわからないんですが、カトリックのミサなんかはすべてがラテン語で行われて、しかも日曜ともなればお昼をはさんで一日がかりだったらしいですから、ラテン語を解さない人たちにとってはところどころにはさまれる音楽はある意味救いだったかもしれませんね(笑)。
そして、やっぱりバロック時代の音楽の中心はイタリアであって、基本的にはヨーロッパのその他国々にとってバロック音楽は輸入モノであったのかなーと最近思うようになりました。栄華を誇ったフランスでさえ、音楽に関しては最後まで劣等感をぬぐいきれなかったようですものね。だけど、それが欧州の共通音楽の基盤づくりに役立ったのかもしれませんね。

あーやんさん
>A線が、調弦して弾きだして少したつと、
>音があがってることに(音は下がるもんだと思い込んでました)
そう!そうなんですよ(笑)。ガット弦って音程が上がることも多い!
エアコンの風とかが当たっていると比較的音程が上がりやすいかも。
風が当たる→弦が乾燥する→弦が縮む→音程が上がる
っていう感じです。体温で温まって乾燥するというのもあるかも。
そうそう特に危険なのは意外にも冬場の電気ストーブ!
そんなにパワーはないし、風も出ないからよさそうなものなのに、
ちょっと離れた位置でやっていても、遠赤外線効果なのか(爆)すっごく弦は影響受けて、切れちゃうことも!お気をつけあそばせ!

杏さん
>無意識に力で弾きまくったもんで、、右腕は肉離れ寸前、左は右につられて力入れて捻挫
う、うわー、なんか大変なことになってそうなんですけどっ!
という私も、先日、初心者の頃に使っていた楽器引っ張り出していろいろやって遊んでいたら左手の人差し指の付け根ちょっと痛めました。重い楽器ってやっぱり大変かも。
ヴィオラだとなおさらですね(^^;)。どうぞお大事に〜。

>海外サイトで値上げになってないような、、
あれえ、そうなんですか?
じゃあ、海外から買ったほうがお得かも??
1757  神々の黄昏  しらたま    2006/9/4[mon]15:4:43

先週の「美の巨人たち」ご覧になりました?
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_index.htm

ご存知ワーグナーの熱狂的信奉者ルートヴィヒ2世の建てた有名なお城
「ノイシュバンシュタイン城」の話だったんですが、これが、あれやこれやびっくりすることがいっぱい。

私はただの豪奢なお城とばかり思っていたんですが、城が建て始められたのはエッフェル塔が建てられる20年前で、そもそもが時代錯誤もいいところ。
そして、肝心の城はといえば鉄筋コンクリート造り、エレベーター付、電話まであったんだそうで、簡単に言っちゃえば大規模なテーマパークです。
つまり、莫大な国費使って、王様が、大好きなワーグナーの、テーマパークを、造っちゃったの。
そりゃ非難もされるでしょうよ!うんうん、絶対おかしいよ、それ。
って、私「神々の黄昏」見たんだけれどな〜、ストーリーの本質を全然わかっていなかった(^^;)。

ちなみにお城の4Fは「タンホイザーの洞窟」でね・・・ってあなたそれもうお部屋じゃないですからっ!城の中に鍾乳洞つくってどうするの!(爆)

わー、こうしてはいられない。
「神々の黄昏」もう一度見なくちゃ〜!
(でも、長いから見るのも大変なんですよね)
1758  クラシック音楽検索サイト  しらたま    2006/9/4[mon]18:24:34

http://iwamura.home.znet.com/page2_j.html

うろおぼえのメロディーをキーボードで打って、作品名を調べる
これ面白いねー

1759  そのとおり  いつかはひくぞう    2006/9/5[tue]13:0:56

あーやんさん。心斎橋の楽器店です。その時はバロック楽器はなかったですよ。でも、
ご承知のように大阪でもテレマンの方々がオリジナル楽器演奏もされているので、今後
は楽器や弓も大阪で揃っていくのかな、と思っています。そうそう、私がその楽器店に
行ったとき、たまたまアンドレアアマティの本物があり、手に取らせてもらいました。
へたくそな私ではとても弾くことはできません。でもやはり、楽器からなんとも言えな
い、オーラが出ていました。ちゃんとネックは継ぎがあり(当たり前か)裏は一枚板
でした。ニス色は意外と赤くなく茶がかっていましたよ。男前の若旦那もフレンドリー
なヒトです。気軽に覗かれることお奨めです。アマオケの団員募集ビラも楽しい。
ところで、バロック音楽オリジナル演奏のレコード史を今後投稿してもいいですか?

1760  レス遅れててすみません  しらたま    2006/9/12[tue]18:39:59

ちょっとおまちくださいねー
1761  Re:そのとおり  しらたま    2006/9/19[tue]10:4:8

いつかはひくぞうさん
お返事大変おくれましてすみませんでした。

>ところで、バロック音楽オリジナル演奏のレコード史を今後投稿してもいいですか?
ごらんのようなスローペースな対応でご迷惑おかけしますが、それでよろしければ!
でも、かなりの経験と蓄積がおありのようなので、レコードに関してだけでなく独自のブログをお立てになって音楽周辺のいろんなお話を紹介していただけたらみんなのためになるんじゃないかと思います♪
もしブログを立ち上げたら、お知らせくださいね!
ちょっとおねだりしてみたりして^^。
1762  ご無沙汰です  あーやん    2006/10/6[fri]8:3:37

すっかり、秋になりましたね。
ご無沙汰してしまいました。
夏も終わる頃に、体調を崩してあまり練習できませんでした。

さて、最近やっと、映画やドラマのBGMにバロックが流れると
この音の感じはオリジナル楽器かなぁ・・なんて、
ちょっと思えるようになりました。

すごしやすい季節になったので、また、練習がんばりたいです。

1763  Re:ご無沙汰です  しらたま    2006/10/10[tue]10:36:32

あーやんさん
お返事遅くなってごめんなさい!
バロックへの道、順調のようですね^^。

この連休は久しぶりにモダンのアンサンブルに参加してきました。
寄せ集めメンバーの弦楽アンサンブルで、土曜日に初顔合わせ。
プロの指導のもと、午前、午後、夜と練習したあと、翌日午前リハ、
午後本番(しかも客席有料&満席御礼)というスケジュールで、かなりハードでした〜!

私はこのために、張っていた裸ガットを全部はずしてドミナントに替え、
あごあてを装着して、ピッチも442Hzに戻して参加。
前の日曜日の夕方にバロックのレッスンがあったので、それまでは弦を張り替えることができず、
ちょこちょことサブ楽器で練習はしていたものの、ちょっと準備に苦労しました。
でも、モダン仕様に替えてみると、ナイロン弦とモダンボウの感触はまるで電気楽器のよう。
こんなに簡単に音がでるものだったのかとびっくりしました。
そして、自分の変化としては、以前よりいろんな技が確実になっていることがわかりました。
どんなに難しいパッセージでも、右手も左手も、頭も、すごくクールです。
まだまだ未熟ではあるんですが、やっと音楽をかなでる準備ができてきたように思いました。

オリジナルの状態から、現在の状態にかえるにあたって、
なぜ弦に巻き線がしてあるのか、なんでアジャスターが必要なのか、なんで弓が長くて重いのか、あごあてはどうしてついているのかなど、いろいろ考えさせられました。
そして、その「前提」の力がないままに自分が強大な道具にふりまわされていたことに気づきました。
うん。私は本当にモダン楽器を表面的にしか使えていなかった。
こんなに多くの工夫がされているのに、なにも活かせていなかったんです!

モダンに返ってみて、あらためて、バロックをやってみてよかったなーと思いました^^。
1764  しらたまさん、こんにちは!  あーやん    2006/10/12[thu]11:37:51

弦楽アンサンブル、お疲れ様でした。
と、いうか、すっごいですね!
弦楽アンサンブルの練習に参加するだけでも、未熟者の私には大変な気がするのに、
1日の練習で翌日本番まで、しかも、満員の聴衆の前で・・・
初心者の私が、気楽に書き込みさせてもらってるけど、いいんでしょうか?
私にとっては、しらたまさんからいろいろ聞かせてもらうのが、
とっても楽しみなのですが、レベルの違いに、今さらながら、タジタジ・・・・です。

タジタジ・・・しながら、あつかましくも・・・書き込みつづけるんですが・・・
>モダン仕様に替えてみると、ナイロン弦とモダンボウの感触はまるで電気楽器のよう。
>こんなに簡単に音がでるものだったのかとびっくりしました。
という、ご感想、私も実は先日、初心者アンサンブルのレッスンで久しぶりに
モダン弓を使ったら、バロック弓で弾きにくかった一弓で16分音符を16個弾くところ、
しっかりした音で楽に弾けて、びっくりしました。
音程もモダン弓の方が、安定しやすい気もしました。
それで、
>なぜ弦に巻き線がしてあるのか、なんでアジャスターが必要なのか、
>なんで弓が長くて重いのか、あごあてはどうしてついているのかなど、
>いろいろ考えさせられました。
と、書かれてることとっても興味あります。
気づかれたこと、よかったらまた、こちらで教えてくださいね。

私のバロックへの道、順調どころか、次々課題がでて、
発表会にあんな大作をよくも先生は薦めてくれたもんだぁ・・と、悪戦苦闘中です。
行きつ戻りつの状態で、弾けば弾くほど、分解してしまう感じで、
もう一度ゆっくり、一音一音確かめながらの練習になりそうです。
気長に練習します。


1765  Re:しらたまさん、こんにちは!  しらたま    2006/10/15[sun]4:47:59

あーやんさん
>1日の練習で翌日本番まで、しかも、満員の聴衆の前で・・・
いえいえ!ちょっと聞きはすごいけれど決してほめられたことではないんですよ(爆)!
メンバーのみなさん集まる前から「一日じゃ大したことはできないだろう」ってわかってて、内輪で楽しむつもりだったのです。
まあ、一日とは言え当日の時間を有効に使うためにみんな比較的丁寧にさらってきてたとは思うんですけれど。
それにしても、寄せ集めのメンバーがはじめて顔をあわせて1日で舞台にかけるなんてこと普通はありません。
客席も会場費のつごうで有料だったけれど、どうせ来るのは身内だけでガラガラだろうと誰もが思っていたのです。
ところが指導してくださった先生のネームバリューなのか、人気のあるプログラムだったからなのか、フタをあけてみればなぜか満席御礼。
冷や汗ものでしたよ〜。
とはいっても、時間はどんなにがんばろうと一日きり。
演奏自体はそれ以上どうすることもできず、先生が演奏前にマイクで客席に向かって「私たち1日しか練習してないんです!演奏するのはアマの方たちなんです!」って念をおしていらっしゃいました(爆)。


>バロック弓で弾きにくかった一弓で16分音符を16個弾くところ、
できなくはないとは思うけれど音小さくなりますよね・・・。
ある程度重さがあって長さがあるモダンボウの方がそれは絶対有利!

>気づかれたこと、よかったらまた、こちらで教えてくださいね。
じゃあ、今日は「なぜ弦に巻き線がしてあるのか」。
テンションを高くして大きな音を出すために金属で巻いて弦を重くしたとはよくいわれますが、それだけじゃないように思いました。
一つは残響。金属を使ってあるほうが鐘を打った時のような尾の長い響きが残ります。
したがって、響きのない空間でも音楽をつくりやすくなります。例えばスタジオとかでも。
もう一つは巻きによって表面にザラザラがつくられること。
裸ガットの表面はつるつるで弓が引っかかりにくいんです。
そしてテンションが高ければ、ボウの重みがプラスに働くんですが、テンションが弱い場合、重い弓は弦の振動を阻害するマイナスの要因となります。
楽器がモダンかバロックかということよりも、弦の素材と張力が、弓のちょうどよい重さを要求するみたいなんです。

>行きつ戻りつの状態で、弾けば弾くほど、分解してしまう感じで、
>もう一度ゆっくり、一音一音確かめながらの練習になりそうです。
そう!それでいいんですよ!
私が思うに、バロックは分解。
自分がどんなに弾けていないかを確認する作業がメインです(爆)。
だけど、それを乗り越えると全く違う音の世界が開けますから今は辛抱ですよ〜。
あまりに時間がかかるので不安になるかもしれませんがあせっちゃだめです。
私も、1小節さらうのに何時間とかあたりまえでかかっています。
発表会では「皆が感動するステキな音楽を弾かなくちゃ!」って思わなくていいんですよ。
先生から言われたことをできるだけ忠実に守ることが大事です。
失敗しても、めざすべき音を見失っていなければいいんです。
めざすべきものを見失って一音でも耳あたりよく無難に弾いたらむしろ負け。
さあ、明日もがんばりましょう^^!
1766  勇気百倍!  あーやん    2006/10/17[tue]23:22:59

しらたまさん、レスありがとうございます。

>そう!それでいいんですよ!
って、書いていただいて、勇気百倍です。
時々、練習しないでレッスンに行った方が、上手にひけるのじゃないかしら・・・
なんて、悲しい気分になるんだけど、
しらたまさんの話をきくと、そういう積み重ねでいいんだと、納得できました。

>失敗しても、めざすべき音を見失っていなければいいんです。
>めざすべきものを見失って一音でも耳あたりよく無難に弾いたらむしろ負け。
ここのところは、まだ自分でめざすべき音が、ぼんやりしてるので
ついつい、無難にというか、実際はごまかして弾いてる状態です。
もう一度、先生がどんな音をイメージして教えてくださってるのか
しっかりつかむ必要があります。

「なぜ弦に巻き線がしてあるのか」の解説、ありがとうございます。
裸ガットは、そうとう、手ごわそうですね。っていうか、
いろんなものをそぎ落として、本質を求める感じですね。

>弦の素材と張力が、弓のちょうどよい重さを要求するみたいなんです
この解説はちょっと難しいです。
「弓のちょうどよい重さ」ということが、よくわかりません。
解説の続編、またお願いしますね。

>さあ、明日もがんばりましょう^^!
はーーい!
週末、練習あまりできてないので、
明日からまた、がんばります!


1767  ・・・見つけた!  しらたま    2006/10/23[mon]23:55:28

今日、クラッシックのCDを聞いてはじめて声を出して泣きました。
私が探していたのはこれなんだ!って思いました。

思えば、胸の中にある熱いものがなんであるかを理解しないままに直感でピアノを習い始め、先生方の言葉にも納得できず、プロの演奏を聞いても共感できず、かと言って自分で実現できるほどの才能も技量もなく、どこに行ったらそれに出会えるんだろうとさまよい歩き、ヴァイオリンと出会い、自分の青さとバカさ加減を思い知らされ、それでも恋焦がれてやまなかった音楽がそこにありました。

虚飾と媚びと自己顕示欲を捨てて、ただ一つの目的に向かって調和しようとする音楽。
一音として無駄なものがなく、すべてに意味がある音楽。
摂理と秩序の上にある細やかな情動。

自分が曲りなりにもこうやって音楽を続けてなければ、
この人たちのメッセージをキャッチすることはできなかったかも。
大切なものって、自分が十分に育っていなければ、目の前にあっても気づけないのかもしれません。
すごい!本当にすごいこと!
生きててよかったなぁ。
1768  出会い  Eli    2006/10/30[mon]22:2:43

しらたまさん、

すごい出会いをされたのですね。
おめでとうございます。
そこに辿り着くまでに、歩んできた、これまでの道のりがあったからこそ、ですよね。
なんだかうらやましいなあ。私は、音楽ではまだそこまでの
出会いは果たしてないですね。(まだ修行が足りないのでしょう。笑)
本ならあるかも。

それにしても、それほどのそのCDがなんだったのか、気になります(^^)
1769  Re:出会い  しらたま    2006/10/31[tue]23:51:49

Eliさん
コメントありがとうございます。
なんか大げさに一人で盛り上がっていて申し訳ないです(^^;)。

>それにしても、それほどのそのCDがなんだったのか、気になります(^^)
否定されるのが怖くてちょっと迷ったんだけれどやっぱり書いときますね。
ラウキブデッリのブラームス/弦楽六重奏曲第1番です。
他の人の耳にはどう聞こえるのかなぁ。
1770  ありがとうございます  Eli    2006/11/3[fri]0:47:46

しらたまさん、
自分が、魂が震えるほど感動したものを人に教えるのって
ちょっと勇気がいりますよねえ。否定されたら悲しいし、かといって
他人が自分と同じ感性とは限らないわけで。
(なら聞くなよって感じですが^^;;)
快く教えてくださってありがとうございます。
それにしても、ブラームスの弦6とは、ちょっと意外でした。てっきり
バロックものの何かかと(^^;;
ラウキブデッリ版、ぜひ聞いてみまーす。
1771  ラルキブデッリ  Eli    2006/11/19[sun]23:34:4

しらたまさん、
ラルキブデッリ版ブラームス弦6、聴きました。

すごく良かった!!(月並みなコトバですみません。。。)

私がこの曲を好きなこととか、元々の曲がすごく良く出来ていることを差し引いても、
感動と興奮でしびれる演奏でした。
とくに1楽章がよかったなーーー
(2楽章にはちょっとびっくりしました^^;;あまりにイメージが違いすぎて)

とにかく奏者6人がはっきりと同じ方向をめざしていることが伝わってくるし、
推進力はあるし、自由自在だし、響きは豊かだし。。。
古楽器を使っているとは、言われなければ気づかなかったかもですが^^;;

ビオラのユルゲン・クスマウルさんて何か記憶にひっかかる。。。と思ったら
事故で左手の指を2本失い、左で弓を持って弾いてる人なんですね。
ちなみにライナー・クスマウルさんのお兄さん。
そんなことは関係なくとてもすばらしい演奏でしたが!

音楽の世界には、まだまだ知らない世界がある、知らないままではもったいなさ過ぎる
世界がある、と痛感しました。

そして、
・・・この曲に手を出そうとしている自分は、なんとオソレオオイのだろう(爆)
1772  ラルキブデッリ  Eli    2006/11/20[mon]0:0:55

しらたまさん、
ラルキブデッリ版ブラームス弦6、聴きました。

すごく良かった!!(月並みなコトバですみません。。。)

私がこの曲を好きなこととか、元々の曲がすごく良く出来ていることを差し引いても、
感動と興奮でしびれる演奏でした。
とくに1楽章がよかったなーーー
(2楽章にはちょっとびっくりしました^^;;あまりにイメージが違いすぎて)

とにかく奏者6人がはっきりと同じ方向をめざしていることが伝わってくるし、
推進力はあるし、自由自在だし、響きは豊かだし。。。
古楽器を使っているとは、言われなければ気づかなかったかもですが^^;;

ビオラのユルゲン・クスマウルさんて何か記憶にひっかかる。。。と思ったら
事故で左手の指を2本失い、左で弓を持って弾いてる人なんですね。
ちなみにライナー・クスマウルさんのお兄さん。
そんなことは関係なくとてもすばらしい演奏でしたが!

音楽の世界には、まだまだ知らない世界がある、知らないままではもったいなさ過ぎる
世界がある、と痛感しました。

そして、
・・・この曲に手を出そうとしている自分は、なんとオソレオオイのだろう(爆)
1773  ラルキブデッリ  Eli    2006/11/20[mon]0:27:48

しらたまさん、
ラルキブデッリ版ブラームス弦6、聴きました。

すごく良かった!!(月並みなコトバですみません。。。)

私がこの曲を好きなこととか、元々の曲がすごく良く出来ていることを差し引いても、
感動と興奮でしびれる演奏でした。
とくに1楽章がよかったなーーー
(2楽章にはちょっとびっくりしました^^;;あまりにイメージが違いすぎて)

とにかく奏者6人がはっきりと同じ方向をめざしていることが伝わってくるし、
推進力はあるし、自由自在だし、響きは豊かだし。。。
古楽器を使っているとは、言われなければ気づかなかったかもですが^^;;

ビオラのユルゲン・クスマウルさんて何か記憶にひっかかる。。。と思ったら
事故で左手の指を2本失い、左で弓を持って弾いてる人なんですね。
ちなみにライナー・クスマウルさんのお兄さん。
そんなことは関係なくとてもすばらしい演奏でしたが!

音楽の世界には、まだまだ知らない世界がある、知らないままではもったいなさ過ぎる
世界がある、と痛感しました。

そして、
・・・この曲に手を出そうとしている自分は、なんとオソレオオイのだろう(爆)
1774  Re:ラルキブデッリ  森野たぬ    2006/11/20[mon]1:0:16

実は私も
ラルキブデッリのブラームスの弦楽六重奏1番のCDを手に入れちゃいました。
(世の中で、急に売上げが伸びてたりして???)

今日は 別の演奏会の余韻にひたっているので
また後でゆっくり聴きますね♪
1775  Re:Re:ラルキブデッリ  しらたま    2006/11/20[mon]11:48:7

Eliさん、聞いてくださってありがとうございます〜^^。


>すごく良かった!!(月並みなコトバですみません。。。)
わー!気に入ってもらえてとてもうれしいです!

>とにかく奏者6人がはっきりと同じ方向をめざしていることが伝わってくるし、
>推進力はあるし、自由自在だし、響きは豊かだし。。。
うんうん。
もっとよく見せよう、もっとこの音楽に価値をつけてやろうと意気込むと、
逆に音楽が萎縮して豊かさや自由さが失われてしまうってことがあるんでしょうね。
うーんと、例えば「けもの」と「毛皮」の違いのようにですね。
「けもの」はそれ自体で美しく人間の知らない可能性を秘めていますが、
人間が自分を飾りたてるために毛皮にして使ってしまえば、
その動物が本来どんな可能性を持っていたのか知る由もありません。
毛皮は、デザインを斬新にして、よい加工・縫製をして、人目を引くことはできるけれど、
それ自体が何かを生み出すことはないですよね。
そして、さらに奇をてらってデザインに懲りすぎると
人間の生活からも離れて「鑑賞用」になってしまう。
あんまりいい例えではないかもですが、ですがそんなことを考えました(^^;)。

>ビオラのユルゲン・クスマウルさん
おお!ライナーノーツの写真を見直したら、確かに!
向かって右端に座っている方、楽器を逆に構えています!左手で弓もってます!
プロフィールには一言も障害のこと書かれていません。

事故にあったときショックだっただろうなぁ。
だけど彼はあきらめなかった、と。
簡単なことではなかっただろうけれど・・・。
そっかー、やればできるもんなんですね〜。
感動です。

だけど、普通ビオラってこの並びで座ると楽器が後ろ向きになって
音がこもりがちになるけれど、クスマウルさんの場合はf字孔が客席を向くので
効率よく響かせることができますね!これは強い。
ヴァイオリンの対抗配置とかでも、セカンドは左利きの人が逆向きにもったらいい響きになるんでは?なんて。
自分自身「弓は右手」という固定観念にしばられていた一人ですが、
クスマウルさんの一件でいろいろ考えさせられました。


森野さんも、聞いてくださってありがとうございます!
いつでも構いませんのでよかったらご感想おきかせください♪
1776  Re:Re:Re:ラルキブデッリ   森野たぬ    2006/12/1[fri]21:24:49

遅ればせながら・・で
しかも
ほかの演奏のブラームスの同じ曲を聴いたことがあるわけでもないので
比較のしようもないのですが(^^;)
この演奏 室内楽の楽しさに満ちあふれているような気がしました。

視覚的にも 演奏中の演奏者のやりとりを見てみたい気がしました。

こんなふうに音楽できたら いいなぁ〜




1777  Re:Re:Re:Re:ラルキブデッリ  しらたま    2006/12/3[sun]23:44:53

森野さん
ご感想どうもありがとうございました♪

>こんなふうに音楽できたら いいなぁ〜
同感です!

>ほかの演奏のブラームスの同じ曲を聴いたことがあるわけでもないので
ああ、確かに普段からバロックを聞きなれているとそれほど衝撃ではないかも(笑)。
だけど、機会があったら是非他の演奏と聞き比べてみてください。
もー全然違いますから〜。

例えば、こちらなんかは出だしだけですが視聴できます^^。
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=126531
1778  Re:Re:Re:Re:Re:ラルキブデッリ   森野たぬ    2006/12/4[mon]0:14:55

>http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=126531

あっ、ほんとだ。
全然違う〜

ラルキブデッリの演奏、面白いです。
曲を知らなくても 面白かったです!
1779  ビオラ専門店?  しらたま    2006/12/8[fri]14:44:24

今日は、この会社の営業車を見かけました。
http://www.koniviola.com/

車体にコニ・ビオラという会社ロゴとビオラ(楽器)のマーク!!
もしやビオラ専門店?と思って調べてみたら、なんと金具屋さん。

「地味ながら カナメとなる部品」に共通点があるのでしょうか。
しかし、なんてマニアックなネーミング。
説明されてもピンとくる人がどのくらいいるのか。
社長さんはビオラ弾きなんでしょうか(^^;)。
1780  Re:ビオラ専門店?  森野たぬ    2006/12/8[fri]19:0:5

会社のトップページの
「ビオラ印」、いいですね。

どうして 楽器を売ってないんだろ?
1781  Re:Re:ビオラ専門店?  しらたま    2006/12/12[tue]9:39:47

森野さん

>会社のトップページの
>「ビオラ印」、いいですね。
そのマークが営業車の車体にプリントしてあったのでてっきり楽器屋さんかと(笑)。

>どうして 楽器を売ってないんだろ?
なんで金具なんでしょーねぇ・・・。
まあ、これが「コニ・ヴァイオリン」だったら絶対まちがえるから、
そう考えると、「ビオラ」は許容範囲なのかなーなんて(爆)。
とりあえず、弦楽器弾きの金具のご用命はコニ・ビオラへ??
1782  ビオラと似た金具  S_Yako    2006/12/16[sat]14:41:22

ご無沙汰しています。
ビオラで金具と聞いて、昔読んだミステリを思い出しました。
楽器とは無縁の人なのに「ビオラがどうしたとか話していた」という目撃証言があり、不思議に思っていたら、ひょんなことから、それは鋲螺(びょうら)の聞き間違いだったことがわかるというものです。
あまり聞かない言葉ですが、鋲は「画鋲」でお馴染みの漢字ですし、螺は「螺旋階段」から想像がつくようにネジのことです。

もしかしたらコニビオラさんは小西鋲螺をもじったのかもしれません。
どうだね、ワトソン君。
1783  Re:ビオラと似た金具  しらたま    2006/12/17[sun]19:35:24

S_Yakoさん

>小西鋲螺
びょうら、びょーら、びよら、ビオラ・・・。

わーそそそ、それ、すごいいいいい!
シャーロックホームズも真っ青な名推理だよぅ。
それにしてもそのミステリー小説もマニアックだなぁ(笑)。


1784  Re:ビオラと似た金具  杏    2006/12/17[sun]22:40:41

鋲螺の発音はビョウラなんですけど、読み仮名振るときに(年配の方は)ビオラって書くんですよねー。銀行バイトしてたときに、そのまま読んだら爆笑された・・

鯱も読めなくてお客様から教えていただきました
1785  Re:ビオラと似た金具  しらたま    2006/12/18[mon]1:21:42

杏さん
>鋲螺の発音はビョウラなんですけど、読み仮名振るときに(年配の方は)ビオラって書くんですよねー。
おお!ナント!
S_Yakoホームズ君の推理を裏付ける新情報ですね!

つまり、そういう金具を仕入れる業種の方々は「ビオラ」という文字をみて、
まずはじめに「鋲螺」をイメージするんですね。
ああ、江戸の判じ物看板みたいなものかぁ。
http://www.nomurakougei.co.jp/displaydesign/history/kanban.html

こういう文化が現代にまで息づいているってすごい。
粋だねぇ〜。
1786  ビオラ印の…  S_Yako    2006/12/18[mon]13:24:31

それよりビックリしたのは、ビオラ印の製品が我が家にもあったことです。
ホームセンターか手芸店で買ったと思われる金属の輪(キーホルダーの部品?)が、ビオラ印のラベルのついた袋に入っていました。
会社名はなく、楽器のイラストと「ビオラ印」とだけ書いてあります。
いままでも何気なく目にしていたはずなのに、ここで話題にしたことでコニ・ビオラさんに親しみを覚えました。

「鯱」は名古屋に住んでいたときによく見たような気が…

1787  Re:ビオラ印の…  しらたま    2006/12/19[tue]11:5:6

S_Yakoさん
>それよりビックリしたのは、ビオラ印の製品が我が家にもあったことです。
それはすごい!!!
なんてご縁なんでしょう。
まるでS_Yakoさんのために用意されたような話題でしたね(笑)。
ひょっとして前世がネジだったかなにかじゃありませんか?

私も用はないけどホームセンターに見にいってみようかな(笑)。
みなさんも工具箱をチェック!
1788  謹賀新年  しらたま    2007/1/3[wed]0:40:34

今年もよろしくお願いいたします。

今月27日に発表会に出ることになり、お正月だというのに準備で大わらわです(^^;)。
曲はオトテールのトリオソナタop.3-1全楽章です。
通奏低音はヴィオラ・ダ・ガンバとリュートでプロの方に
つけてもらえるとのことでうれしいやら怖いやら。
さて、どうなりますことか。

場所は六本木周辺の比較的余裕のある会場ですので、
ご興味のある方はどうぞ!(でも、期待しちゃだめよ)
詳細はトップページの管理人アドレスからお問い合わせください。

1789  発表会〜その後の経過〜  しらたま    2007/1/15[mon]17:57:4

発表会の曲、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートとの初あわせをしてきました。
ああ〜気持ちいいっ!
心底バロックやっててよかった〜。

場所はしょぼくれた商店街のはずれの暗いビルの一室だったんですが、
曲がはじまったとたん商店街にヴェルサイユ宮殿がお引越ししてきました(笑)。
ホントびっくりです。

オトテール、すごく色っぽいです。
そしてゴージャスです。
フランスの貴婦人たちがサロンで私たちを囲んでソファーにくつろぎながら、
扇を使っている姿がありありと目に浮かびます。
ヴィヴァルディやバッハにはたぶんない世界です。
こればっかりはどんなに上手くても子供には理解できないでしょう。
いや、こんなの理解する子供はイヤだ(笑)。
下手くそながらも自分が大人(以上?)になっててよかったです。

バッハが自分のフランス風の作品を披露したときに、
フランス貴婦人に「ずいぶん音が沢山ですのね。ホホホ」って
笑われたとかなんとかっていうエピソードを聞いたことがありますが、
なるほど納得なのであります。
バッハの作品が悪いわけじゃなく、用途というか、ベクトルが全くちがうんですね。

フランス・バロックでは楽譜を音で埋める必要はないのです。
このスキスキな音の間に音色を味わったり意味を考えたりアドリブしたりするわけです。そういう意味でいくと、バッハの音楽はもはやバロックではないのかもしれない。
いやイタリア寄りといった方がしっくりくるのかな?

感覚で言っているから間違っているかもしれないけれど、
とにかくいろいろと考えさせられました(^^)。
1790  発表会〜その後2〜  しらたま    2007/1/24[wed]0:33:54

昨日は2回目の通奏低音とのあわせでした。
お客さんもいないのに、もうすでに緊張しまくり!
右手が硬直〜。弓が吸い付かない・・・。
こんなんで本番どうなることやら。

先日の合わせではアーチリュートを使ってもらったんですが、昨日はルネッサンスリュート(10コース)でした。

音は前よりもはっきり聞こえるようになりました。
なんか明るくて健全なんですよ。
それによって色っぽさが半減。
うーん残念。(なにが?)
というわけで、今回は教室にベルサイユご一行様をお招きすることができませんでしたが、やっぱり通低つけてもらえるのは気持ちよかったです^^。

それにしても撥弦楽器の人はいろんな楽器持ってなきゃいけないから大変ですねー。
1791  アンサンブルアームのものです  Okusan    2007/1/25[thu]21:33:29

はじめまして、ひょっとして杉並のアンサンブルアームの助っ人の方ではないでしょうか?間違えたらごめんなさい!27日土曜の六本木にご出演されますよね。kiyoさんと一緒に拝聴しにいきますので、よろしくお願い申上げます。


1792  Re:アンサンブルアームのものです  しらたま    2007/1/25[thu]23:59:14

Okusanさま

わーーーー!
いらっしゃいませ〜。

>ひょっとして杉並のアンサンブルアームの助っ人の方ではないでしょうか?
あ、はいはい、そうです。
どうもお世話になってます〜(汗)。

>kiyoさんと一緒に拝聴しにいきますので
ありがとうございます!
とってもうれしいです^^。

・・・ってHPのぞいたらなんとアルペジョーネの方じゃないですかぁ。
ちょっと、ちょっと、みなさんお出迎えよ〜(笑)。
(この掲示板は低弦びいきです)


アルペジョーネを弾くだけじゃなく作っちゃうんですね!
秀美さんからもコメントきてる!
わーなんかすごい!
実は私まだアルペジョーネの音聴いたことがないんです。
機会があったら是非聴かせてください♪

今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m。
1793  失礼しました!  Okusan    2007/1/26[fri]9:40:26

偶然ではないですか!面白いHPでながめていたら、グループメールにしらたまさんのお名前を拝見。バロックVnなる達人が今回支援に来られるような記事でしたので。私は足を骨折してビッコ引きの現状とVnを長年練習していない、など理由をつけたりし参加をズル。しかし貴女の古楽にひかれてKiyoさんのお誘いにのりました。動機が不純ですが教会に伺います。アルペジョーネはそんなことで、いまだ未完成。HPだけはなんとか継続中で大変失礼しています。
1794  あなたはえらい!  Okusan    2007/1/26[fri]19:0:35

”偉らそうに書いている”と謙遜されていますけど、実は相当、Vn、Vaを”豪ラーク練習する情熱と真剣み”がひしひしと感じられ、で、「あなたはえらい!」と高く評価。すごく真面目で素直に自然に書いておられ、ヴァイオリン族の希望の光を示唆されている。そうしたコピーライターの文章センスはなかなかのもの、好感度UP、座布団あげます。其の分、肩や肘などを存分にいたわってくださいませませです。
1795  Re:あなたはえらい!  しらたま    2007/1/26[fri]19:35:39

Okusanさん

もともとはVnの方でしたか!

過分なお褒めの言葉いただいちゃってテレテレです(爆)。
でも、HPを読んでくださってありがとうございますm(_ _)m。
最近(いやもう数年も?)更新してなくて申し訳ないです。

>私は足を骨折して
過去のメール拝見してなんとなくは存じてましたが、無理なさらないでくださいね〜。
特に冬場は関節や筋肉が固くなりがちでおつらいと思います。

>アルペジョーネはそんなことで、いまだ未完成。
ああ!制作経過の写真がアップされていたのでてっきり完成されたのかと勘違いしてました。
まだ仮組み中、白木のままなんですね。
完成が待ち遠しいです。
あれ・・トップページの写真はご本人じゃないんですか??
あ〜、だまされた〜(笑)。

>其の分、肩や肘などを存分にいたわってくださいませませです。
ありがとうございます。
だんだん痛みも体の一部のようになってきて普段自分では意識もしていないんですが、
言われてみれば首だけは左側に回りにくい気がします。
よくストレッチしていたわってやろうと思います。

それでは、明日、体調がよろしいようでしたら是非いらしてください。
お待ちしてます♪
1796  ヴァイオリン界の柔らちゃんですね  Okusan    2007/1/26[fri]21:43:33

HPの構成とか、コンテンツ、それにコピーは慣れているようで、素晴らしい!修行のたまもの、いわばヴァイオリン界の柔ちゃん、アタックNo.1(ちょっと古いかな?)といえそう。小生はご幼少のとき町一番のぼっちゃんだった。で鈴木のバイオリンから、篠崎の3、ここで中退。その後は不良の道からVcへと、紆余曲折。他人との差別化を狙いアルペの茨道にいま迷っていますね。写真は師匠の平山氏で広告塔、失礼しました。まだ白木の部品を並べただけで似非工房。中途半端ですが、別件ではヴィオラ・ダモーレ(モラッシー作)の図面を入手して製作イメージを妄想中でもあります。
1797  緊張〜  しらたま    2007/1/27[sat]0:11:50

明日に発表会をひかえ、今から緊張しています。
「あがり」で検索してたらこんなページを見つけましたよ!
http://www.geocities.jp/agari_syou/taisaku.html

その中の「左手の薬指をもむ」というの、なんか効きそう!

Okusanさん
>別件ではヴィオラ・ダモーレ(モラッシー作)の図面を入手して製作イメージを妄想中
わー、そっちの方も興味しんしんでありマス。
1798  やはりトクホン!  Okusan    2007/1/27[sat]9:4:12

上がるのはステージに上がるのだから当然。この際、伝統としてトクホンを肩に貼る、そして「人」「じゃがいも」と手に書く。あ・そうだ!「お客様とか王様」の方がマーケティング・サービス精神ですね。
1799  発表会終了  しらたま    2007/1/28[sun]1:46:32

トクホンを貼らなかったせいか、あがりまくりで不本意な出来orz。
力ずくでふるえを押さえようとしたために、かなり荒削りな演奏になってしまいました。
くすん。
だって、出番待ちで左手の薬指ももうとおもったら、右手にはすでに弓が握られているんですもん!
・・・ダメダメですなー。


1800  上り症に酸素ボンベ  Okusan    2007/1/29[mon]21:51:17

上り症に効きそうな民間療法を発見。国会議員さんもご利用しているような酸素ボンベ。最近富に携帯用のO2ボンベが商品化されました。演奏会の前後には、浅田飴、トクホンの他にこの酸素ボンベは必須アイテムとなりましょう。サントリーホールではいまは見かけませんけど、酸素バーとか自販機とかがコーナーにあると演奏家にはほしいアイテムです。メーカーさんと演奏会場さんのコラボレーション。広告屋の発想でございますが、いかがですか?
1801  Re:上り症に酸素ボンベ  しらたま    2007/1/31[wed]19:22:25

え〜!ホントに上がり症に酸素効くんですかぁ?
だったら次回は絶対試します(笑)。
最近コンビニとかでも売ってますよね〜??
1802  はいO2様様であります  Okusan    2007/1/31[wed]20:11:36

酸欠になった歌手がいましたね。くれぐれも窒素ボンベはNO GOOD!声が変に裏返ってしまいますのでね(笑)。もっとも酸素は見えないからどうこういえないけど。少なくとも脳の巡りは良くなるので、トチリには効く筈と信じましょう。今後は、演奏会プログラムに酸素ボンベの全面広告掲載が流行の兆し強しでありそう。
1803  ヴィオラダモーレのブログはじめました  Okusan    2007/2/3[sat]20:35:19

ヤフーのブログを開設しました。まだ自己紹介と図面の記事だけですが、地道に掲載していく予定です。
1804  ヴィオラダモーレのブログはじめました  しらたま    2007/2/5[mon]9:42:55

ブログ開設おめでとうございます。

盲目の愛・ヴィオラ!!
それにしても弾きにくそうな大きさですよね、ダモーレって(ボソ)。
1805  7弦ありますね  Okusan    2007/2/5[mon]17:2:29

「盲目の愛があれば、年の差なんて」といった感じで演奏するんじゃーないでしょうか?たぶん重音とかアルペジオ風にじゃらじゃらーとか。ヴィヴァルディの曲は単音のメロディできれいですね。ブログの写真は知人の作品なので、これも借り物です。いつも間違えられそうですみません!
1806  ブログの変更  okusan    2007/2/7[wed]21:55:52

ヤフーブログは著作権のチェックがうるさいようで、Fc2.comのブログに移行することにしました。まだ自作ではないので、他人の写真を掲載するのがはばかりなのだそうで。
1807  ガンバ  しらたま    2007/2/9[fri]19:5:9

つい出来心でヴィオラ・ダ・ガンバ習いはじめてしましました。
ひー、続くかしら・・・。
1808  ガンバ?  okusan    2007/2/9[fri]20:42:41

やったー!あなたもガンバル中毒にかかったか!バスガンバなら教えてくだされ。縦弾きに慣れるまで、腱鞘炎かも。この際やっぱり、トクホンと酸素は必需品となるはず。あ、あとは愛情たっぷりのヒルのテレマン演奏にひたることですかねえ?
1809  バス、ガンバ  しらたま    2007/2/9[fri]23:8:14

そうバスガンバですよー。
楽器は借り物なので大きくて大変です。

>縦弾きに慣れるまで、腱鞘炎かも。
ズバリその路線。すでに左肩が痛いです。
今まで気にもしていなかったけれど、縦弾きの人たちって肩よりも上に手を上げることがあるのですね。
そんな筋肉使ったことない〜(T T)。
1810  ガンバ  いしい    2007/2/12[mon]6:52:38

 ついにガンバに挑戦!ですか。ヴィオラだけで手一杯の私としてはうらやましい限りです。いずれはダモーレかリュートに挑戦したいとは思っていますが、チェロをマスターした方が歓迎されそうです。
1811  そうガンバ  しらたま    2007/2/13[tue]10:56:50

あれー?
「ヴィオラだけで手一杯」って・・・。
いしいさんっていろんな楽器をいっぱい持っていらっしゃるいしいさんじゃなかったでしたっけ〜(笑)。

私もリュート考えたんですけれど、リュートの先生から「ソロはともかくアマチュアで通奏低音まで弾けるようになる人はほとんどいない」と聞いて断念しました(^^;)。
チェンバロはクラヴィコードで練習するにしてもあまりにお金がかかるのとアンサンブルするにも持ち運びが大変なので却下。
それで「ガンバってどうだろー」と思って軽い気持ちで体験レッスン受けたらそのまま習うことになってしまって(爆)。
自分でも少々とまどっています。

>チェロをマスターした方が歓迎されそうです
そう!それ言えてますよね(爆)
私も縦弾き楽器やるにあたり「どちらかと言えばチェロの方が応用利くのでは?」って考えたんですけれど、バロックチェロを教えてくれる先生が見つけらなかったです(笑)。
そんなわけでしばらくガンバってみます。
1812  RE:そうガンバ  いしい    2007/2/13[tue]23:39:10

>いろんな楽器をいっぱい持っていらっしゃるいしいさんじゃなかったでしたっけ〜(笑)。
ご名答!ヴィオラだけで三挺、弦楽器合計で14台持ってます(←バカです)
ただ、最近は時間がなくて、メインのヴィオラ以外はほとんど弾く時間がありません。
せめて裸ガット弦仕様にしたヴィオラをバロック弓で弾く時間もほしいのですが、今年度一杯は無理そうです。
 リュートは年に一回、弦楽器フェアの際に弾かせてもらうだけです。習ったことはありませんが、クラッシックギターをリュートチューニングにして練習したことがあるので、六コースのルネッサンスタイプなら多少は弾けます。
 ダモーレは古典派以降でも意外と曲があるので、出番はありそうですが、お手頃価格のものがないので無理ですね(弦楽器フェアで1回触れただけです)。
1813  スパム対策〜  しらたま    2007/2/19[mon]19:52:55

できた、と、思う。どうかな?
1814  ミュートの代用品案です  okusan    2007/2/19[mon]21:45:30

駒と弦の振動を弱くするもので、安価、どこでも、という条件で選んでみました。一番いいのは99−100円ショップで入手可能が、木製のミニ・洗濯バサミです。プラは駒にキズがつくので却下。裁縫コーナーに必ずあるマジックテープ、ちょっと幅広いサイズは巻きやすく、面がひろい分でよりミュートできます。文具コーナーでは、大き目の消すゴム。これを大きな歯型にナイフで削り駒にかける。キャラクターのブランドは演奏が楽しくもなりますが、演奏会では使わないで。妙に目立つし、少女趣味だからね・・・
1815  Re:ミュートの代用品案です  しらたま    2007/2/19[mon]23:54:25

okusanには昨日個人的にガンバのミュート(消音器)の件でご相談させていただいたのですが、チェロとは弦の間隔が違うので、チェロ用のミュートは代用にならないかもとのことでした。
かわりにマジックテープの方法を教えていただいたので、今日マジックテープを100均で買ってためしてみたら効果絶大でした!いけますよ、これ!
ただ、ヴァイオリン、ヴィオラだと弾くところが狭くなっちゃうのでダメかもですが。
(はさみで切ってマジックテープの幅を半分くらいにすれば大丈夫かな?)

その他の情報もありがとうございました〜>okusanさま ^^
1816  ガンバ!  maya    2007/2/25[sun]13:26:38

しらたまさん、はじめまして。
ガンバをはじめられたとか。いいですね、私も以前からあの弓の持ち方(!)にあこがれてました。チェロとは逆ですよね。優雅な感じがします。私も機会がありましたら、弾いてみたいです。
1817  Re:ガンバ!  しらたま    2007/2/25[sun]23:21:47

mayaさん、はじめまして!

ガンバいいですよ〜(笑)。
そう。フォルムといい、弾く姿といい、音色といい、優雅ですよね!
私もそれが捨てがたくて、数ある通奏低音楽器の中からあえてガンバを選んでしまったのかも。

今日はガンバをはじめてから18日目ですが、
ようやく簡単な曲が「ほぼ止まらずに」弾けたので記念録音してみました。
よかったら聞いてみてください♪

はじめてのガンバ(MP3)

弦がいっぱいあるので、隣の弦を弾かないように(押さえないように)するのには気をつかいますが、フレットがあるから指番号を書き込んじゃえば音はとれるので気が楽です。
機会があったら是非弾いてみてください!


1818  Re:re:ガンバ!   森野たぬ    2007/3/9[fri]1:39:44

すてきです〜♪
1819  Re:re:re:ガンバ!  しらたま    2007/3/10[sat]2:53:51

ありがとう〜♪
1820  国立オリンピック青少年センターの件  きよ    2007/3/29[thu]20:52:59

先日はお世話さまでした〜
遅くなりましたが、4月1日オリセンの詳細がわかりました。
実は奥村さんのブログにUPされていたのを、今日連絡いただいてわかった次第です。
入場無料ですので、是非お出でください。
宜しくお願いします。

1821  国立オリンピック青少年センター(続き)  きよ    2007/3/29[thu]21:0:38

詳細は
http://blogs.yahoo.co.jp/zero_concert/folder/376872.html
です。
そそっかしくて、すみません。

1822  Re:国立オリンピック青少年センター  しらたま    2007/4/4[wed]0:37:36

きよさん
おそくなりましたが情報ありがとうございました!
ムリ言ってすみません!
1823  ガンバの画像見ました  べるちん    2007/6/2[sat]0:4:3

しばらくです。チェロのべるちんです。ガンバの画像興味深く拝見しました。チェロとほとんど同じ弦長であの小ぶりの胴体だと扱いやすそうですね。ただ、弦の本数が多いことや隣の弦との音程が一定でないことなど(弓の毛の張りを指で調節することも)むずかしいこともあるんですね。張りのある音はでなさそうですが小部屋でのバロック音楽にはぴったり、という感じです。さて、しらたまさんのガンバ奏者としてのデビューはあるのでしょうか?
1824  Re:ガンバの画像見ました  しらたま    2007/6/3[sun]2:36:16

べるちんさん

ガンバの画像に気づいてくださってありがとうございます♪
もうちょっと説明を加えてわかりやすくしてから報告しようと思いつつ、なかなかできないでいます。

>張りのある音はでなさそう
そうそう、チェロのように張りのある音はでないのですけれど、反応がとてもよくて、グラスをたたいた時のようにパーンと音が出るので、独特の爽快感があります。

>隣の弦との音程が一定でないこと
そもそもヴァイオリンは1指分が全音。ガンバは1指分が半音なので、その幅に慣れる方に一生懸命になってしまって私は調弦の不均等はあまり気にはなりませんでしたけれど、チェロの方が持ち替えたら「なんだこれは!」ってなるんでしょうね(笑)。
ただ、4度調弦の中、一箇所だけ3度になっているのもやっぱり理由があってそうなってるんだろうなーとおぼろげながらにですが思います。
ファーストポジションでカバーできる(ハーフポジションへのエクステンションも含め)の音の並びを書き出してみると、

■4・4・3・4・4で調弦した場合
D>|#|E|F|#|G|
A>|#|H|C|#|D|
E>|F|G|#|A|#|
C>|#|D|#|E|F|
G>|#|A|#|H|C|
D>|#|E|F|G|#|

※行頭が開放弦の音。以下ファーストポジションでの1フレットごとの音の並び。
※便宜上派生音は#であらわしています。

■全部4度調弦した場合
D>|#|E|F|#|G|
A>|#|H|C|#|D|
E>|F|G|#|A|#|
H>|C|#|D|#|E|
#>|G|#|A|#|H|←開放弦が派生音!
#>|D|#|E|#|F|←開放弦が派生音!

開放弦が派生音じゃ調弦しずらそうだし、ファーストポジションの1の指で押さえる音が3つまでも派生音だと弾きにくいのかもしれませんね(笑)。

>さて、しらたまさんのガンバ奏者としてのデビューはあるのでしょうか?
うふふ、実は習い始めてから一ヶ月の時点で仲間内ではデビューしたのです(笑)。
曲目は・・・・パッヘルベルのカノン。
なーんだ!って感じでしょう(笑)
それ以外は簡単な曲でもつっかえつっかえなので、もうちょっと時間が必要かなー?
なにしろあれやこれや手をだして2足のわらじどころじゃないから、なかなかガンバの練習に時間がさけないのですよ〜。
本当は今は一番ガンバに力を入れたい気持ちなんですけどねー!
1825  古楽発表会  しらたま    2007/7/24[tue]7:5:20

皆様お久しぶりです!
ずっと放置状態で申し訳ありませんm(_ _)m。

土曜日に古楽の発表会に出演してきました。
J.S.Bach BWV.1038です。
この曲J.S.Bachの作品ではないという説がありますが、バッハファミリーの作品であることは間違いないようです。
私はJ.S.Bachが与えたバス課題の上に修行中のC.P.E.Bachが上2声をつけたものくさいと思うんだけどどうかな(でたらめ)。

室内楽講座の相棒、トラベルソのYちゃんと、お手伝いのガンバ奏者さん、チェンバロ奏者さんとの競演です。
この発表会前1ヶ月ほど体調が悪くてほとんど練習できなかったという悔しさはあるんですが、泣いても笑ってもこれが私の人生の節目となる演奏となりそうなので記念に期間限定公開。
さらば私の音楽三昧の日々よ!
といっても、今後全くヴァイオリンをやらないということではありませんよ(笑)。
人生いろいろあるから、一生音楽漬けの日々を送れるわけではないよね。

※申し訳ありません。公開を終了いたしました。
J.S.Bach BWV.1038 G-Dur
Largo-Vivace-Adagio-Presto[Allegro assai]

バロックボウ、バロックヴァイオリン(借り物)、あごあて、肩当なし
G線オリーブ、D線〜E線ピュアガットです。

以下、感想と言い訳です(笑)。

例によって緊張で両手プルプルしちゃってやりたいことが満足にはできませんでしたが、まあ私にしては落ち着いてできたほうかな。
練習できなかったんだからしかたないという開き直りがよかったのかもしれません。

あと会場でのリハができなくて、舞台での聞こえ方に耳が慣れていなかったせいかちょっと表現が乱暴になっちゃったみたい。
音の伸びの悪さ、立ち上がりのにぶさはこの楽器自体のクセもあります。すべてのバロック楽器がこうではありません。
その楽器のクセを逆手にとって、今回ナチュラルトランペットで演奏したような響きにしてみようと企んでみたんですが、どうでしょう(笑)。
音程がちょっと上ずり気味なのは、レッスンで「低い、低い」って言われ続けて意識しすぎたからだと思います。特にHがふらふらしてますね。純正にするか旋律的にするか迷いがあるんだろうなぁ。消化しきれていない。今後の課題としたいです。
トラベルソの音程にぴったり合わせるは難しいんだけれど、それを差し引いても垢抜けた演奏にするためには、もっともっと精度を上げていかなければなりませんね。これからペースは落ちるとは思いますが精進していきたいと思います。

以上、発表会報告でした!
1826  悩み  ビオラ    2007/8/24[fri]11:39:24

ヴァイオリンを始めて七年たちましたが、発表会が怖くて怖くてなかなか一歩が踏み出せなくて、今だに一人演奏を拒否して先生とデュオで参加しています。あがり症で弓が震えて演奏にならないからです。
一日も早く落ち着いてせめて弓の震えが止まるようにと思えば思う程、緊張は高まって失敗の連続です。私にはもう無理なのかと思うようになって、レッスンしてても昔の様に楽しめなくなってしまいました。二人より三人だったら少しは違うかと思って参加しても結果は同じであまりの緊張で弓がまったく動かなくなったり、涙が出そうです。
先程、ツボのアドバイスを拝見して試して見ようと思いますが、根本的な原因をクリア出来るにはどうしたらいいのでしょうか?高校の時はアコースティックギターを弾いて仲間とガンガン人前で演奏してた頃がウソのようです。情けなくて落ち込みまくり今回投稿させてもらいました。


1827  Re:悩み  しらたま    2007/8/26[sun]13:57:51

ビオラさん

どうも!はじめまして!^^
7年目ですかー。
そろそろ、もう一歩をふみだしたい時期ではありますねー。

いまだにちゃんとは震えを克服していない私が言うのもなんですが、あがりの克服は「場数」をふむことだと思いますよ!

おそらく、人前で失敗したら恥ずかしいという恐れが、あがりの原因です。
真面目で、プライドが高く、想像力の豊かな人ほど(繊細な?)緊張しやすいと思います。

でも、緊張してどういう状態になるのか、覚悟が決まっていれば、その状態の中でのベストを目指せると思います。
弓が震えても音がでなくても、頭の中で絶え間なく音楽が流れていれば、それほど悪いことではないんです。体の中にしっかりした音楽があれば、聴いている人にそれが伝わります。
一番だめなのは、パニックになって音楽を頭の中で流すことを放棄しちゃうことです。伴奏に引きずられるような状態ですね。だから、それは2人でやろうが、3人でやろうが同じで、誰かに寄りかかっているかぎりは自分の自信にはつながらないのです。

音を出すことばかりにとらわれないで、舞台の上で、自分の頭の中に音楽が流れ続けることを目指してみてください。

「緊張さえしていなければ私はもっと弾けるはず」ではなくて、舞台の上で、緊張で弓がぶるぶる震えるのが本当の自分の姿だと認めるんです。
スタートは、ふるえで1音も弾けなかった、でもいいじゃないですか。まだ修行中なんですから!
次の発表会では1小節、その次はワンフレーズ、弾けるようにすればいいんです。

自分にできそうにないこと(震えるな、ということ)を体に要求するから余計に緊張するんですよ。
ふるえを一度受け入れてあげてください。

発表会では、まずは普段のレッスンよりも2ランクくらい落とした簡単な曲でエントリーするといいと思います。
完璧に弾こうとせずに、どんな状態になるのか実験するような気持ちで。
その結果から、少しずつ前進していけばいいと思います。

普段から、少人数の前(家族や、レッスン仲間の前)で弾くことになれておくのもよい自信となります。
いっぱい失敗して、これ以上下はない!というのを経験してください。

仲間うちでよく言うんですが、演奏の基本は「己を知る」ことからです。
自分にも言えることですが、謙虚に、謙虚に、ひたすら謙虚に(笑)。
だけどあきらめないで!
いつか普段練習している時と同じくらいに舞台でも弾けるようになりますから。
がんばってください。
1828  ありがとうございました  ビオラ    2007/8/27[mon]21:3:52

しらたまさんからの励ましの言葉、そしてピンポイントのアドバイスありがとうございました。
己を知り謙虚になり今の自分を素直に受け入れるなんて、私一人ではまったく浮かばなかった
言葉ばかりで、すごく心が楽になりました。これからが新たなスタートと思って頑張りますね。
修行に入りますっ!
1829  感謝です   あだち    2008/2/9[sat]10:5:54

 失礼いたします  
  「ビジネス&バイブル研究」 のご案内です 
        ご笑覧ください。
     http://www4.ocn.ne.jp/~kokoro/
1830  はじめまして  プリリ君    2008/4/10[thu]22:1:44

はじめまして。プリリと申します。
指弓アニメーション拝見しました。
レッスンで先生に注意されて、どのように練習していいか悩んでいたところです。
可愛らしいイラストでとてもわかりやすく、これを読んだあとに練習しましたらだいぶ楽に弾くことができました。
ありがとうございました。(^^♪
1831  はじめまして  プリリ君    2008/4/10[thu]22:29:6

はじめまして。プリリと申します。
指弓アニメーション拝見しました。
レッスンで先生に注意されて、どのように練習していいか悩んでいたところです。
可愛らしいイラストでとてもわかりやすく、これを読んだあとに練習しましたらだいぶ楽に弾くことができました。
ありがとうございました。(^^♪
1832  Re:はじめまして  しらたま    2008/5/2[fri]23:4:19

プリリ君
お返事がとっても遅くなってしまってごめんなさい。
指弓のアニメーション、ちょっとはお役に立てたようでうれしいです♪
私なんかは指弓やりすぎて注意されているクチです(爆)。
このアニメ、理解の助けとしてはいいと思うんですが、意識しすぎて手で能動的に起こすのはよくないみたいです。
全体の運動の結果として、最後のつじつまあわせとして、指の関節が自然についてくるように心がけてみてください!
ご健闘をお祈りしてます〜。
1833  ディナ−ミクについて  だいざえもん    2008/7/5[sat]9:8:12

初めまして、
だいざえもんと申します。もちろん本名ではありません。遠〜い昔の学生自分のあだ名です。
当時テレビで流行っていた番組から付けられたものです。しらたまさんの父上ぐらいでしょうか。
レイスタ−タ−で来年を目標にアマオケに入団を考えています。学生時代に管楽器で学生オケに入っていました。しらたまさんのヴァイオリン・メモとても参考になります。
そこで質問ですが、書き込みの中にあったディナ−ミクを楽譜に書き込んだとありましたがどのようにして書くのでしょう。以前から疑問に思っていました。よろしくお願い致します。

1834  ポンポーザ  okusan    2008/7/6[sun]8:33:2

ご無沙汰です、その節はシーダにてアンサンブルでお世話になりました!あれから楽器触っていませんが、このほどヴィオラ・ポンポーサ=Vcピッコロを製作しようかと計画中です。胴体45cmの大ぶり、5弦です。
1835  Re:ディナ−ミクについて  しらたま    2008/7/31[thu]20:42:49

だいざえもん様
すみません、すみません!
お返事すっかり遅くなってしまいました〜。
「ディナ−ミクを楽譜に書き込んだ」って10余年の軌跡の中の「プロオケってやっぱりすごいんです」の話ですかしら。

アマオケでもそうですが、パート譜に指揮者からの指示をえんぴつで書き込んだりしますでしょう?
「この音はスタッカートがついていないけど短く」とか、「アクセント気味に」とか。
それがディナーミクに関してだけでも、最初から最後までほとんど空白がないくらいびっしり「<」と「>」記号、そして「f」「p」など細かく書き込む必要があったということです。
例えば、同じフレーズが2回繰り返されるところは楽譜に書いていなくても1回目は「f」2回目は「p」、大きなフレーズの最後は徐々に減衰する、音階で上昇するところでは頂点に向かって音量が増す、など。
作曲家が特に指示していなくても、西洋音楽には暗黙のお約束があるんだからルールを守りなさい、とのことです。
1836  Re:ポンポーザ  しらたま2    2008/7/31[thu]20:46:43

okusan、お久しぶりです〜。
お元気ですか?

ポンポーザ(爆)
またマニアックなものをっ!
私、どう背伸びしてもポンポーザは弾けないと思います(笑)
1837  ご返事ありがとうございます。  だいざえもん    2008/8/13[wed]13:9:32

しらたま様
ご返事ありがとうございます。
大体の状況理解できました。来年を目処にアマチュアオケに潜り込もうと画策してますがどちらかと言うと少人数のアンサンブルのほうが興味があります。しらたま様がご存知でしたらその方面のサイトをご紹介いただけないでしょうか。現在、私は北部九州に居住しています。よろしくお願い致します。
1838  Re:ご返事ありがとうございます。  しらたま    2008/8/14[thu]17:31:9

関東在住なものであまりお力になれなくて申し訳ないのですが、こんなの見つけたので一応貼っておきますね!
http://idoido.sakura.ne.jp/cgi-bin/links/yomi.cgi?mode=kt!and!kt=02_02

あとは有名なところで「Freude」かしら。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~jim/freude/link/community_other.html

ご希望通りの団体がお近くにあれば全く問題ないのですが、小編成のアンサンブルは主力メンバーの仕事や家庭の事情がそのまま団の存続にかかわるので、作られては消え、作られては消えしていることが多いし席数自体が少ないので、入るタイミングがわりと難しいかもしれません。

最初はフルオケで弦奏者としての実績をつくって、エキストラなどで外にも出かけて名前を知ってもらって、だれかに誘われる形で小アンサンブルに参加するというのが遠そうで一番近い道かもしれません。管でのご経験があって、フルオケより・・・ってお気持ちはよーくわかりますけども(^^;。

最近はネットの関係で、オフ程度の気軽な集まり(合奏)も各地で開かれているみたいですから、そういうところに参加して近隣の情報をGETするのも手ですよ!
私の知人も(関東ですが)、3人ばかりオフ会で出合った人に誘われて初心者でオケに入りました^^。
がんばってください!

>当時テレビで流行っていた番組
にゃんこ先生・・・ですよね。知ってます。実はわりと年齢近いと思います(爆)
1839  ブログの発足  田吾作    2008/10/19[sun]0:12:55

しらたまさん、みなさま、大変ご無沙汰しています。
突然お騒がせして申しわけありません。

このたび、今はやりのブログを私も立ち上げてみました。
お時間の許す折にご笑覧、ご高評いただければ幸いです。

            maru こと 田吾作 より
1840  シープガット、ヴェニス・カトリン♪  ここあ♪    2009/5/13[wed]0:19:58

しらたまさん、
こんばんは。

随分長らくご無沙汰しています。
以前に、snoopyxとして、リンクも張っていただいていると思います。

色々検索をかけていたところ、しらたまさんのHPに、久々に遭遇しました。
以前から、バロック弓やバロックヴァイオリン等にも興味を持たれていたように思いますが。。。

実は、昨年の夏、衝撃的な弦と出会いました。
ひょっとして、もうご存じかもしれませんが、よろしければ、少しご紹介したいと思います。

シープガット弦…、つまり、はだかのガット弦です。
随分前に、バロックヴァイオリンを借りて弾いたときに、(特に)E線のピュアな響きに見せられて、自分の楽器にも、ガット弦を張ってみたいと思っていました。
しかし、モダン楽器、モダンピッチで使用したことのある人の噂等から、『数日でスグに切れた。』等、やはり、モダン楽器には張れないものと諦めていましたが、昨年の夏から、私の楽器(7/8)には、全弦、シープガットを張っています。
(ヴァーニッシュといって、全くのプレーンガットに薄くコーティングしてある弦です。ヴァーニッシュされていないものも、勿論あります。)

それまで、ずっと長年、オリーブ(細いゲージを張っていました。)を愛用してきましたが、もう、オリーブにも戻れないと思います。
特に、E線、A線のクリスタルな響きを一度経験したらやめられないと思います(笑)。

G線は、さすがにシルバー巻き線ですが(中には、相当太くなりますが、裸のガットを愛用する方もいるようです。)、D線、A線は、ヴェニス・カトリン(ロープ巻き弦)で、E線はハイツイストのシープガット弦を張っています。
勿論、モダン楽器、モダンピッチです。
(弓は、たまにバロック弓を使っていますが。。。)

ピッチの安定も早く、下手をすると半年は平気でもちますし、他の弦のようにヘタレを感じにくいです。

ご興味がおありでしたら、私のサイト内に『とろふぁん♪』というカテゴリをもうけていますので、ご参照下さい。(イタリア、TORO社のシープガット弦を使用しています。)




1841  アルペジョーネ、でびゅー  okusan    2009/7/1[wed]21:48:37

ようやく3年かけてアルペジョーネ楽器完成。YouTube に「鳥の歌」カザルスを自作自演しデビュー。ただし画面は横向きです。
1842  すごいですね。  こんにちは    2010/6/15[tue]23:28:56

社会人からはじめて、シベリウスを弾いてしまうなんてすごいですね。
私は小さい頃から弾いていますが、音感があやふやで苦労しています。
しらたまさんがうらやましいです。
1843  リンクさせて頂きました  篠崎辰夫    2011/2/9[wed]19:10:2

貴サイトをリンクさせて頂きました。ご了承下さい。
掲載サイト:「ぼけないためのバイオリン」
http://www8.plala.or.jp/shinozaki/violin-index.htm
1844  近況報告です  しらたま    2011/7/24[sun]19:10:54

みなさん、お久しぶりです。

しらたま、生きてます(笑)
ここ数年の間に、ブログやtwitterなどでてきてネットの流れもかわり個人のホームページは稀になってしまいましたね。

ここ数年ヴァイオリンから遠ざかってましたが、昨年末からまたオケに復活して、ぼちぼち弾き始めています。

今所属しているのはメンバーが諸事情を抱えている訳ありオーケストラで(詳しくはお話できませんが)、音大出の方やプロの方も混じる特殊なアマチュアオーケストラです。

そんな中に入れていただけて、私はとてもラッキーなんですが、
やっぱりプロの方、音大卒の方の隣で弾くと、音のクォリティが全然違うのを感じます。
「ああ〜、私の音はまだまだ未熟だわー」って思います。
でも、その違いが聞き分けられるということ、これがまたうれしかったりして(*^ ^*)
ヴァイオリンをはじめてから、ずいぶん耳が鋭くなりました。
20年強続けてきてよかったなーと思います。

最近は大人からヴァイオリンをはじめる人も珍しくはなくなりましたが、
そんなみなさまに、大人から始めた一人としてお伝えしたいのは、
「時間はかかるけれど、やった分は身につき、やった分よい仲間ができて、やった分楽しめますよ」ということです。

不在の間書き込みくださった皆様ありがとうございました。
お返事できずすみません。

以上、ちょっとだけ近況報告でした!
1845  こんにちは  たなか    2011/10/20[thu]15:54:22

しらたまさん初めまして。
バイオリンについてネットサーフィンしていたところしらたまさんのこのページにたどり着きました。
http://cgi.members.interq.or.jp/jupiter/chikage/music/showpages.cgi?rqhtml=gallery2.html
この薄く緻密な毛替えにものすごく興味があります!
よかったらお店を教えていただけませんか?
e-mailを付しましたので掲示板に乗せられなければメールで教えていただきたいと思っています。

いきなりで失礼なのは承知の上ですがぜひよろしくお願いしますm(_ _)m
1846  2013年バイオリン公開レッスン受講生募集,!  メロディワンダーランド    2013/8/9[fri]15:34:12

バイオリン公開レッスン受講生募集./2013年
講師:ヴァイオリニスト/エルノ・ローザ氏
※世界の巨匠メニューイン氏、ショルティ氏の推薦を受け、世界各地で演奏活動を行う。超絶技巧を実演しながら指導を行う。
日時2013年12月22日(日)13:00より予定
会場吹田さんくすホール(JR吹田駅直結)
受講料:40分レッスン12000円 60ふレッスン18000円
通訳は受講料に含まれておりません。
ご相談に応じますす。
お問い合わせ お申し込み
meinemusikmikiko@yahoo .co.jp
山口まで
1847  クリスマスコンサート演奏者募集!  メロディワンダーランド    2013/8/9[fri]16:0:38

2013演奏者募集のご案内
日頃の練習の成果を、メロディワンダーランドのクリスマスコンサートで披露してみませんか?今回で5回目を迎え、毎回皆さんの演奏によって、盛り上げていただいております。ぜひご参加ください。
日時2013年12月22日(日)10:30より予定
会場吹田さんくすホール(JR吹田駅直結)
参加費:ソロ4000円 デュオ6000円 トリオ7000円 四重奏8000円 五重奏9000円 6人以上団体10000円
※ピアノ伴奏は別途料金にてお引き受けします。
お問い合わせ お申し込み
meinemusikmikiko@yahoo .co.jp
メロディワンダーランド山口まで
1848  Violonの毛替えについて。  Naotaka Sugimoto    2013/9/8[sun]17:12:19

こんにちは、Violionの毛替えに関しての情報を有り難う。でも写真な不鮮明なので、もっと鮮明な写真を表示して頂けると有り難いです。
1849  アルペジョーネ  奥村治    2013/11/18[mon]10:18:18

しらたまさん、ご無沙汰しております!楽器製作がやっと形になってきました。https://www.facebook.com/Kannozo/media_set?set=a.10151248915549533.484813.660334532!and!type=3

縁あってヴィオラダガンバのS先生がわたしの楽器を試し弾きしたいと言われています、冷汗!
1850  ご無沙汰しております  きよ    2014/4/27[sun]18:8:46

しらたまさん、アドレスがわからなくなって、ご無沙汰で申し訳ありません。
急ぎ、ご相談したい件がございます。
上記アドレスにカラメールで結構ですので、ご送信願えませんか?
きよ

1851  先生募集  とら    2014/7/9[wed]23:50:50

品川区近辺で、バイオリンを個人指導で教えてくれる方を探しています。学生の方も歓迎します。初心者です。
1852  AR 拡張現実感を使ったヴァイオリン練習  奥村治    2016/10/17[mon]1:14:24

https://www.youtube.com/watch?v=HBI5hBU5l5o

J.S.Bach, Partita No. 3 in E, BWV 1006 - 3. Gavotte en rondeau,
Using by Nicolo Amati 1682, Violin, M.Maruyama(丸山 未莉).
Augmented Reality Test sample, Osamu Okumura,
1853  硬到底  硬到底    2016/12/3[sat]16:43:47

硬到底(コウトウテイ)は早漏症の緩和や、インポテンツ、勃起時間の延長に働きかける 漢方系精力剤です。
1854  アルペジョーネ  Okusan    2023/4/29[sat]17:28:29

ご無沙汰しております!アルペジョーネの研究で出版しました〜日本音楽表現学会編 東京堂出版 2016年.アルペジョーネも造りました〜ガンバに似て6弦です〜試奏願います〜
1855  お元気ですか?  シュタルク(だったかな・・・)    2024/2/15[thu] 15:12:50

BBSの仕様が変わっているようなので、生存確認と受け取ってよいのでしょうか。その後、お変わりありませんか。私の方は、もっぱら聴く方になりました。
END---