スロートとバックボア 投稿者:willie 投稿日:2008/09/08(Mon) 23:31 No.919 | |
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| 最近ウエストサイズに比例して、マッピのサイズがどんどん大きくなってます。 3年前は12Cだったのが一昨年7C、さらに6-1/2ALになりました。 これも加齢現象なのでしょ〜か??不思議なものです。
んで中細管シャイアーズ用のラージシャンク・リードパイプを試奏してます。 通常中細管(0.525"ボア)には細管用のマッピを使いますが、このリードパイプを使うと太管用のマッピが使用できます。これがまた何気にいい感じ♪
3本ほど持っていたはずの太管用のマッピが、いつの間にやら神隠しにあっていたんで、先日N藤楽器さんの在庫を全試奏(笑)してきました。 そこで今更ながら気づいたことは、カップは同一でもスロート(ドリル径)とバックボアの違いによって吹奏感が著しく変わるということ。
ご承知のとおりBachの6-1/2シリーズにはスロートとバックボアの相違で「A」「AL」「AM」の3種類があります。 モデル名, スロート径, バックボアNo.の順に書きますと以下の通り。 6-1/2A, 0.276", #429(バストロサイズのスロート&バックボア) 6-1/2AL, 0.261", #420("G"スロートと呼ばれるモデル) 6-1/2AM, 0.257", #413("F"スロートと呼ばれるモデル)
ドリル径で最大0.5mmの違いですが、この差のなんと大きいこと! ちなみに最近のBachのマッピはNC旋盤で作られるようになったようなんですが、バックボアは相変わらずリーマという錐を通して作られてますので、個体差が出やすい部分です。
もう一つ小ネタ。 ヴィンセント・バック氏自身が設計したトロンボーンのマッピは、なんとたったの2種類とか。 それが12Cと6-1/2AL、他の沢山のモデルはすべてその派生なんだって。
さてさて、クラールのコンサートまでいよいよ1週間。楽しみです〜♪
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| Re: スロートとバックボア くま - 2008/09/11(Thu) 23:50 No.920 | |
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| オイラは一時期より小さくなったかな?カップ径は。 以前はJK02を使用していましたが、なんやかんやと吹き比べていくうちに、全音域をと考えると、少し径が小さくなりました。 若干ペダル領域が吹き辛くなったかな?練習不足か!? 今月中には、Gバルにお願いしてコピって削ってもらったものが出来上がってくるので楽しみです。 リム幅6mm!! BRASSのRockはどうでしたか?オイラは結構気に入って最近はハードローテの1枚になってます。
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