こっそり 駄文小屋を開設しました。
こちらは さくらが初書きしたPAT系駄文です。
文才がないのに強引に書き出したためクオリティに責任もてませんので「苦手」という方はどうぞそのままスルーして下さい(^^;
ちなみに ここにでてくる 「緑」さんは ゆうきまさみさんのコミック版1巻で予備校時代の寮の同室者の名前をそのままです(笑
では 小学校作文レベルでもいいわという心優しい方は以下へお進みくださいませ~
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ガールズ・トーク
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今朝 野明が寮で朝食をとっていると予備校時代からの友人、緑に声を掛けられた。
「ね 野明 今日休み?」
「うん 今週は準待機だから」
「今日は 彼氏と出かけないんだ?」
「・・彼氏じゃないって。ただの同僚。今日は出かけないよ。定期健康診断だって」
「そうなんだ~ ま、いいけど。じゃ今 野明に彼氏はいないんだ?」
「・・・・そうだね」
応えて ちょっと胸がキュッとなる。でも遊馬とは付き合ってるわけではない。
気の合う同僚、仕事上のパートナーというだけで。
「ね、じゃ今日飲み会きなよ。合コンみたいなものだけど女の子足りないんだ~」
「合コン・・・」
それはちょっと気が進まないなと思って困った顔をしていると
「彼氏いないならいいじゃない? それとも篠原君に悪いなって?」
「なんで遊馬にそんな・・・大体 彼氏じゃないって言ってるじゃない? 遊馬だって私のこと女だと思ってないよ」
「どうしてそう思うの?」
「・・・・そういう扱いされたこと・・・ない・・し?」
小さい声でそういうと 緑は可笑しそうに「してほしいんだ、そういう扱い♪」といって笑った。
「別にそういう意味じゃ・・・」
「そういう意味なんだよ、それを不満に思ってるってことはね。」
そうなのかなぁ・・・と少し考え込んでしまう。
「それにはさ、まず女の子らしくしてみようか♪」と楽しそうにいうと緑は私を自室に引っ張り込んだ。
楽しそうにクローゼットから洋服を引っ張り出したりメイク道具を揃えたりしながら野明に話しかける。
「野明ってよく篠原君と出かけてるじゃない? でもあんまりメイクとかしないよね?」
「・・・しないね。」
「洋服もすごくラフだし」
「うん。でも職場だと化粧はレイバーに乗る時邪魔になるし、服装だって制服かスウェット、さもなければTシャツかノースリーブに短パンってことも多いから今更 畏まるのもなんだかね・・・」
「・・・・特車二課って 男ばっかのとこなんでしょ? 野明も年頃の娘なんだからさ、ノースリーブに短パンって格好でウロウロするのはどうなのよ?」
緑は呆れたようにいいながらテキパキと野明にメイクを施していく。
「そんなの誰も気にしてないと思うよ? それこそ女扱いされてないんだから。」
「どうだかね」
本人がどう思っているかはともかくとして 野明は美人ではないが快活で明るいし 可愛い部類に入ると思う。
そういう娘がそんな格好でウロウロしていては無関心なヤツばかりではないだろうに。緑は小さくため息をついた。
ファンデーションを塗り終わった時点で手を止めてクローゼットから引っ張り出してあった洋服をとっかえひっかえ野明に宛がってみる。
今ひとつ納得行かない様子で少し考えてから「そうだ!」とポンっと手を叩くと今度は押入れの中から紙袋を引っ張り出してきた。
中から薄い紫色でサラサラとした肌触りのボレロとノースリーブのワンピース、金糸の縫い取りのあるカットソーがセットになったアンサンブルが出てきた。
「うん 似合うじゃない」緑は満足げに頷くと再び道具を取り出してメイクを再開した。
「ね この服、新品じゃない?なんだか悪いよ」野明が洋服を脱ごうとすると「あげるわよ、それ」というと緑は溜息をついた
「え?だって。」
「着れないのよ、それ。バーゲンでサイズを確認しないで買っちゃったら、胸周りがきつくて着れないの」
「・・・胸周りが・・・?」野明は自分の胸元を確認する。随分と余裕が感じられた。
「そ。だからあげるわ。あっても虚しいんだけど、捨てるに捨てられなかったのよ」
「いいの? じゃ ありがとう、今度何かお礼するね」
「いいよ、そんなの、捨てるより有意義でしょ?」
そういうと緑はクスクスッと笑った。
「さて、終了!」そういうと緑は クローゼットに備え付けの姿見の前に野明を引っぱって行った。
メイクをして ふわふわするスカートを穿いている自分、というのが見慣れなくて恥ずかしい。
「変じゃない?」と聞くと「私のセンスに文句があるの?」といって緑が笑った。
「なんか 女の子みたいだなぁって・・・」
「女の子でしょうが? たまにはこういう格好してみたらいいのよ」
「あはは・・・照れくさいんだもん、今更」
「そう?」いいながら緑はメイク道具と他の洋服を片付けつつ”今更”っていうのはさ・・対象を限定してる時に使うんだよ、と思ったけどあえて口にはしなかった。
そのあと携帯で何通かメールのやり取りをして「よし! 野明も参加ね」といって肩を叩いた。
自分の部屋に着ていた洋服を戻しに行って シューズボックスからミュールを探し出して履きかえる。
滅多に使わないのだが 可愛かったので正月に衝動買いしたものだった。
「履く機会なんてないかとおもったのにね」と呟きつつ 小さめのハンドバックに持ち物を入れ替えて部屋をでた。
出てきた野明をみて緑は満足げに頷くと「仕上げ」といって甘いベリー系の香りのミストをさっとふりかけ「さ、出かけるわよ」と言って先に立って歩き出す。
すこしかわいい服を着て、ちょっと綺麗にメイクして、仄かに甘い香りを纏って・・・
そうしたら 周りの反応が少しは変わるのかな? そんなことを考えながら野明は緑と二人駅に向かって歩き出した。
END
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追記
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日参している日咲さまのサイトでガールズトークが展開されていて、いいなぁ かわいいなぁということでちょっとこっそりチャレンジ。
初めて書いた文章なので おかしい所が多々ありそうですが・・・
温かい目で見てやってください(^^;
また書くことがあるかというと・・・それは謎(笑)
ちなみに サイズを確認しないで洋服を買って失敗したのは実話です。あれから ものすごいサイズを見るようになりました(^^;
バーゲンとはいえ 無駄金使った~って後悔して心優しい知人に差し上げました☆
ツッジー 2009年05月19日(火)21時33分 編集・削除
初めての小説書きでここまで書けるなんて
素晴らしい!!!!
続きはないのかな??
ばったり遊馬に会っちゃうとか(*≧m≦*)ププッ
読みたいなぁ・・・(≧∇≦)