軽井沢編 14弾です
世の中、夏休みですね~
買い物に出た大型ショッピングモールは嘗て無いほど混んでました(^^;
暫くは近寄らないようにしよう。
キャラクターショーなんかもやっていて ああ休みなんだなと痛感。
自分の家が平常運転だとなんだか実感がないですね~☆
さてさて本編ですが、アッサリと飲み会を終了してコテージに向ってます。
長々続いたこのお話もそろそろ終盤です。
よろしければもう暫くお付き合いくださいませ~(^^)
以下本文
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理由
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遊馬はタクシーを管理棟の前で止め会計を済ませた。
コテージまではまだ少しある。
「ここでいいの?」
「少し歩こう」
遊馬は小首を傾げて問う野明の腰に手を回すとゆっくり歩き始めた。
木々の合間から見える空は東京のそれより遙かに暗く見える星の数も格段に多かった。
「綺麗だね」
ポツリといった野明の声に一瞬怪訝な顔をしたあと視線を追って空を仰ぐ。
「街灯りが少ないからな、よく見える」
木々の合間に見える空は新月も手伝って一層暗く足元さえも設置されているまばらな街灯の灯りだけでは少々覚束ない。
僅かな沈黙の後、遊馬の胸に軽く頭を凭せ掛けるようにして野明が訊いた。
「・・ね・・何か気になることでもあるの?」
ここに来る前から何となく思っていたことだった。
普段の遊馬なら『遊びに行こう』、と誘うことがあってもキチンとと交際していた訳ではなかった自分に『泊りがけで旅行に行こう』なんて言うだろうかと。
そして言うからには何か理由というか動機になるものがあるのではないか。
長いパートナーとしての時間が何某かのきっかけが無くては関係を進展させるには難しい状況を作ってしまっていたことは否めない。
けれどそれは恐らく互いにとって非常に都合よく心地の良い距離でもあった。
その関係をぶち壊し、場合によっては修復不可能なほどに破壊する可能性のある行動に敢えて遊馬を向わせた理由は何なのか。
野明にしても遊馬に対する恋愛感情はかなり押さえ込んできた心算だった。
コンビを組んだ当初の我侭勝手な口の悪い奴、という印象が信頼できるパートナーへ、次いで相棒に代わりそれが好意を多分に含むものになるまで実はそれ程の時間を要してはいなかった。
それでもそれが知れて関係がギクシャクすること、もっと言えば遊馬とコンビを解消させられるようなことになるのが怖くて気づかないように 気づかれないようにと細心の注意を払ってきたのだ。
仕事の相棒としてならば公然と傍にいられる理由になるし遊馬に拒絶されることも少ない。
感情を悟られ拒絶されるのを恐れた野明の精神的には辛くても最高の自己防衛手段だった。
その垣根を遊馬は敢えて飛び越えてきたことになり野明は焦る一方で、遊馬が自分を好いていてくれたことに安堵も覚えた。
でも、今更どうして遊馬はその垣根を越えてきたのか?
言葉と態度の端々から表に出さない感情をかなり前から共有していたことが伺える。
即ちそれは遊馬も同じようなことを考えて感情を抑えていたからだと察しがついた。
それを何故今、遊馬は超えようと思ったのか。
野明は静かに遊馬の顔を見上げて答えを待った。
前をみてゆっくりと歩を進める遊馬は一度チラリと野明の方を見てまた視線を戻す。
「お前が心配するようなことじゃないよ、今はまだ」
感情の汲み取り難い口調と光量の足りない林道では遊馬の心情を窺い知るのは難しかった。
「・・・遊馬?」
何かを知ってそして胸中に収めている。
そしてその事が少なからず遊馬の精神的均衡に影響を与えている。
それが分かるのに遊馬はその中身を見せてはくれないのだ。
「私じゃ駄目?」
野明の声に遊馬が思わず振り向いた。
「遊馬が悩んでる何かを話すには私じゃ頼りない?」
意外な言葉に目を瞠り遊馬は軽く息を吐いた。
「わりぃ。そういう心算じゃないんだ。只さ自分が『浅ましい』と思っただけでさ」
「浅ましい?」
「そう。そうだな、この話は後でしよう。歩きながら纏めるの難しいんだ」
「分かった。後でね」
小さく頷いて自分の胸に頭を寄せる野明の白い項が闇に浮ぶ。
思わず唇を寄せそうになって思いとどまった。
この2日で今まで押さえてきた感情の自制が効かなくなっている事に軽く自責の念を覚え、遊馬は軽く頭を振った。
コテージについて電気を灯すと野明がスルリと腕から抜け出してリビングに走っていった。
大きく上に伸びをして首を回し後を追ってリビングに入ると遊馬の胸に野明がぴょんと飛びついてくる。
「どうした?」
子猫の様に頬を寄せる野明の顔を覗くとほんのり朱が昇っていた。
「やっと2人になった」
「名残惜しかったんじゃないのか?」
揶揄するように言うと野明はクスリと笑う。
「それとこれとは別なの。遊馬の意地悪」
「今に始まったことじゃないだろう?」
「そうだけどね」
頭を撫でていると野明の髪に酒と煙草の香りが移っているのに気づいて遊馬は少し顔を顰めた。
胸に頬を寄せていた野明が顔を上げる。
「遊馬、お酒と煙草の匂いがする」
「お前もそうだよ」
眉根を寄せる野明に思わず遊馬は噴出しそうになった。
「とりあえず 風呂に入ってさっぱりしようぜ」
声を掛けると勢いをつけて着替えを取りに寝室へ向った。
渋る野明を強引に説得して泡の満たされた浴槽に沈めると遊馬はシャワーを使ってワシワシと頭を洗った。
「お前ね、浴槽にバスタオル巻いて入るか普通。TVの温泉取材じゃあるまいし・・・」
「だって遊馬と一緒になんて恥かしくてこれ無しでなんて無理!駄目って言うならでるからねっ」
顔を真っ赤にして抗議する野明に呆れた顔を向ける。
「分かったよ。巻いてていいけど邪魔じゃないのか?」
「邪魔じゃないっ!」
「へいへい」
生返事を返しつつ、泡を流すと遊馬が「ほら、交代」と言って浴槽に入る。
野明が器用にバスタオルを括ってシャワーを使うのを眺めながら『その方がよっぽどそそるものがあるんだけど』と思ったが口には出さなかった。
視線を感じて野明が振り返ると遊馬は何事も無かったように窓外の庭に視線を移した。
身体を洗おうとしてバスタオルが邪魔になり野明は遊馬に念を押した。
「絶対見ちゃ嫌だからねっ」
「何を今更。昨日散々・・・」
言いかけた遊馬の言葉に野明が被せるように言う。
「とにかく、後ろ向いてってば!」
「・・・わかったよ」
とりあえず窓の方に目を向けたものの外が暗いときのガラスは半ば鏡なので遊馬は「あいつこういうとこ抜けてんだよな」と思い少し可笑しくなった。
結局小一時間泡風呂で遊んだあとにリビングに戻ると野明は疲れて遊馬にしな垂れかかる様にして身を預けた。
「飲み物取ってくるから」と言って野明をソファに残して台所に向うと冷えたウーロン茶をグラスに入れて運ぶ。
差し出されたグラスを受け取って口をつけると幾分気持ちがしゃっきりした気がした。
少し落ち着いて歯を磨いたりしていると日付が変わりそうな時間になっていて「もう寝るぞ」と声を掛けて寝室に入る遊馬に「すぐ行く」と返事を返し急いで髪をとかすと後を追った。
部屋に入って一瞬立ち止まると遊馬が『こいこい』と手招きしたのでそちらに向う。
少し躊躇してからスルリと遊馬の隣に潜り込んだ。
遊馬の隣に横になるとすぐに遊馬の手が伸びてきて野明を大事そうに抱き込んだ。
背中から抱きすくめられる形になった野明の頸に遊馬の短い髪が触れて擽ったさに野明は身を捩った。
それ以上何をするわけでもなく、唯、野明を抱きしめる遊馬に野明は静かに訊いた。
「ね、続き 訊いてもいい?」
一瞬何の事かと考えて帰りがけに中断した話の続きだと思い当たる。
遊馬は短い沈黙の後、「ああ」と返事を返し野明からそっと手を離した。
くるりとうつ伏せになって枕を抱えると顔だけを野明の方に向ける。
野明も同じようにうつ伏せに転がると遊馬の方に顔を向けた。
遊馬の掌一つ分ほどの距離を置いてしっかりと目線が交わされる。
一呼吸置いて遊馬が切り出した。
「まずどこから話そうか・・・訊きたいこと沢山あるんだろう?」
野明はコクリと頷く。
「訊きたいこと先に訊こうか。繋がってる話があれば纏めて答える」
野明は再び頷くと少し頭を整理した。
訊きたいことは要約すれば意外に少ないことに気づく。
ならば、と口を開いた。
「遊馬が今、抱えている悩みって何?」
「また 大雑把な質問だな」
遊馬は苦笑して「それから?」と促す。
「どうして私をここに誘ったの?それから・・・」
目を逸らして言い澱む。その様子を見て遊馬がその後を引き継いだ。
「どうして今になってお前を抱いたのか、だな。」
「・・うん・・」
「他には?」
「とりあえず すぐ出てくるのはこの位かな。あとはその都度訊いてもいい?」
「いいよ。じゃ質問に答えようか。多分全部答えは繋がってるんだ。だから順を追って話す。いいか?」
野明はコクリと頷いた。
「俺 この前八王子に出かけただろう?」
「稼動データを提出しに行った時だよね」
「そう、ディスクのバックアップを兼ねて一号機をオーバーホールに出しに行ったときだ」
その事は野明の記憶にも新しかった。
一月ほど前のことで3機ある機体を順次オーバーホールするというので遊馬が一号機を持って八王子に向ったのだ。
本来ならばハンガーまで篠原重工の作業員が取りにくるはずだったのだが緊急出動がありそれが長引いたため遊馬が直接持っていくことになった。
「その時にさ 量産型警察用レイバーの開発に既に着手していることが分かった」
野明の顔を覗き込む。
「どういうことだか、分かるか?」
訊かれた野明は少し考えた。
「えっと・・・第三小隊ができる、とかそういうこと?」
「それもありだろうけどさ、つまり近い将来レイバー隊が増設されるってことだよ」
野明は意味を取りかねて首を傾げた。
遊馬はそれを見て苦笑するともう少し噛み砕いて説明することにした。
「今の特車二課だけじゃなくて 他の・・・そうだな、神奈川県警とか千葉、埼玉、茨城なんかの他の都府県にもレイバー隊を新設する可能性があるってことだ」
「どうしてそうなるの?」
「バビロンプロジェクトが一段落したらそこで稼動しているレイバーは地方に拡散する。その時に一番需要があるのは大都市圏だ。けれど今の特車二課だけではその全域をカバーすることなんて出来ない。人員も設備も少ないし仮に茨城で事件があったとして二課棟から出動するのに何時間かかると思う?」
神妙な顔で耳を傾ける野明に遊馬は先を続ける。
「そこで必要とされる各都府県にレイバー隊を置く必要がでる訳だけど、ここで問題になるのが機体の確保だ。イングラムやゼロは汎用型とはいえ高価でメンテナンスにも相当の手間と時間が掛かる。これを各地に配備するのは予算としても作業としても大変なものだ。そこで量産機が必要になる、わかるか?」
「うん、それは分かる」
しかしこれが遊馬の悩みと結びつく接点が見出せなかった。
「開発はイングラムをベースにしていて着々と進んでる。遅くても2年、早ければ1年ちょっとで青焼きから生産体制に入るまでのプロセスを全てクリアできそうな感じだった」
遊馬は言葉を切って野明の目を見る。
「つまりさ それまでに今の特車二課はなくなるってことだ」
野明には遊馬の言う意味がよく分からなかった。
「どうして?」
呆けたように聞き返す野明に遊馬は根気よく説明する。
「まだ警察内部で何か言われた訳じゃない。でもこれは多分当たりなんだ。もともと特車二課は実験部隊だ。遅かれ早かれレイバー隊が正規に活動する段には一度解体、再編成して勤務体制を立て直す必要がある。今みたいな勤務体制には無理があるんだ。まともに活動するなら本来3ないし4以上の小隊がきちんとローテーションを組む必要がある。実験部隊だからそこまで人員を割けずに今の体制で動いているわけだ。ここまではいいか?」
野明が頷くのを確認して続ける。
「そこで先刻の話に戻るんだ。その時には機体の必要数から言って量産機を導入せざるを得ない。今みたいな高価い機械をザクザク買ってメンテナンスするのは無理があるからな。その機体の開発が1年ないし2年後の完成を目処に行われているとすればその時期が第二小隊解散時期の目安になる。尤もその前に俺たちの人事異動が起きる可能性の方が高いけどな」
「どうして・・・」
先刻から混乱しかけている野明は同じ言葉しか発していない。
遊馬は野明に視線を向けたままゆっくりと髪を撫でる。
「第一小隊と第二小隊。このメンバーは貴重な実戦経験者だ。しかも唯一無二の部隊にいる貴重な人材ということになる。新設する部隊の指導に当てる人員としてはこれ以上のものは無いだろう?とはいえ一気に全員を散らすと二課が立ち行かなくなる。だからある程度の人数の入れ換えや第三小隊設立がいつ始まってもおかしくないんだ。人材育成の観点からも実験部隊のうちに少しでも経験者を増やしておいて後につなげるというのは妥当な選択だからな」
明かにショックを受けた野明が黙り込んでしまったのを見て話したことを半ば後悔する。
「大丈夫か?」
「うん。そんなこと考えてもみなかったから少し驚いただけだよ。大丈夫」
不安で小刻みに震える野明をそっと引き寄せる。
「落ち着け。今すぐって話じゃない」
「でも・・・いずれそうなるんだね。」
思わず遊馬のシャツを縋るように掴む。
「いつまでも今のままって訳にはいかないんだ。実験部隊だからな、それに人事異動は必ず起きることだ、どんな部署に配置されていてもさ」
自分に言い聞かせるように静かに言いながら野明をそっと抱きしめた。
それから自嘲めいた表情を浮かべると一呼吸おいて続ける。
「だから、お前を誘った。もし配置転換が起きてバラバラになっても、今の様にコンビで仕事をする立場でなくなっても、それでも俺の傍に置いておきたくて。『俺のもの』にしてしまいたかった。傍にいさせるために」
遊馬の言葉を理解するまでに少し時間が掛かった。
解ると同時に頬が染まり、胸がきゅんと締め付けられるような気持ちになる。
遊馬が自分を好きでいてくれた、失くしたくないと思ってくれていた、それだけで先刻までの不安が溶ける様に消えていく気がした。
「・・・遊馬はそれを『浅ましい』と思ったの?」
先刻まで不安で震えていたはずなのに自分でも驚くほど優しい声がでた。
「さっきさ、野明が滝口達と昔の話をしてた時 懐しそうに『どうしてるのかな』って男の名前を呼んだろ?あの時にこのまま部署が離れてバラバラになったら俺もそうやって何かの折に『どうしてるかな』って懐かしむだけの対象になるのかと思ったら結構キツくてさ。酔った勢いも手伝って・・・悪かったよ、本当に。抱いたからって『俺のもの』になるわけじゃない。そんな事判ってる筈なのにな」
遊馬は深い溜息をついた。
「あんな古い話にも妬いてくれるんだぁって思ったんだけど、そういうことなんだ?」
「妬いたんだよ。でなきゃあんな事するかよ」
自嘲気味に言う遊馬に野明は笑う。
震えていた手も何事も無かったかの様にしなやかに動き、自己嫌悪で俯く遊馬の頬を両手でそうっと包むと軽く唇を合わせた。
驚く遊馬ににっこりと笑ってみせる。
「そんな風に思わないの。だとしたら私も同じだよ?・・・遊馬が望んでくれるならどこにも行かない。傍に居たいの、私が。・・・遊馬は居てくれる?」
じっと目線を合わせると遊馬の目が次第に光を取り戻し、いつもの見慣れた意思の強さを湛えた瞳に戻り、ふっと優しい笑顔を作った。
野明を抱きしめる腕に一層力を込めて「居るさ、お前が望む限り」と耳元に囁いた。
野明は軽く目を閉じるとその温かさを確かめるように遊馬の胸に頬を寄せ「約束してね」と呟いた。
しばらく経って遊馬が穏やかな声で問う。
「質問の答えはこれで揃ったか?」
「先刻の分はね。もうひとつ訊いてもいい?」
野明は悪戯を思いついた子供のような目で訊ねる。
「いつから私のことそういう風に見てくれてたの?」
一瞬、遊馬はほんの少しだけ動揺したもののすぐに表情を戻す。
「・・・お前は?俺のこと何時からそういう風に見てた?」
「私の質問が先。ねぇ いつから?」
重ねて訊ねる野明に苦笑交じりに答える。
「そんなのもうわかんねぇよ。結構前だけどな。これでも随分自制してきたんだぜ?この2日で箍が外れちまったけどな。で お前は?」
「私も忘れちゃった。私だって恋愛感情抑えるの随分頑張ってたんだからね?」
「どうして?」
不思議そうに訊く遊馬に困った顔で応じる。
「そりゃ振られるのが怖いからに決まってるでしょ? そうなったら遊馬の指揮で普通に仕事できる自信なかったし・・・」
拗ねたように言う野明の頭を笑みを湛えた遊馬がくしゃりと撫でた。
「確かにな、俺もこれで嫌われてたら仕事し辛くなるところだった」
いつもの顔でにっと笑った遊馬の目を覗き込むと2人で顔を見合わせクスクスと笑う。
野明は「そうだ!」と言って微かに眉根を寄せた。
「キスの件は兎も角、これ恥かしかったんだからね」
そういうと鎖骨の少し上に付けられた赤い痣を示した。
遊馬は軽く目を瞠り次いで相好を崩す。
「でもお陰で牽制は出来ただろ?」
「効果絶大よね、誰も私にコナかけたりしてこなかったもの」
「そいつは良かった」
おどけたように言う野明に遊馬が混ぜっ返す。
二人でひとしきり笑うとどちらからとも無く唇を重ねた。
「遊馬の妬きもちやき」
「知らなかったのか?」
「先刻、分かった」
「じゃ、そいつは授業料だな」
啄ばむように軽いキスを数度交わし見詰め合うと小さな声で野明が念を押す。
「明日帰るんだから、もう見える所に付けちゃ嫌だよ?」
「もう今日だろ」
言いながら遊馬は優しいキスの雨を降らせ、野明は擽ったさに身を捩る。
「ね、聞いてる?」重ねて訊く野明に遊馬は苦笑しながら「自重するよ」と応じて部屋の明かりを落とした。
新月で月明かりすらも差し込まない部屋の中、先程よりも深い口付けを交わす。
遊馬の背に回した野明の手に僅かに力が加わり、遊馬は野明を引き寄せると今度は躊躇することなく闇に浮ぶ野明の白い項に唇を寄せた。
to be continue...
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追記
さて夜更かししてちゃんと運転して帰れるんですかね?!(笑)
折角 早く引き上げてきたのにこれでは意味がない・・・(^^;
お時間ありましたら是非是非一言なりとご意見ご感想などを戴けますと嬉しいです(笑)
もうじき終わるので見捨てないでくださいねm(。。)m
では次回ものんびりマイペースに更新して行こうと思いますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
ツッジー 2009年08月17日(月)09時22分 編集・削除
第14弾!!きたーーーーーーー(≧∀≦)
第二小隊解散の不安をずっと抱えててたんだ・・・。
遊馬・・・。
でも改めて、野明という存在を手に入れられてよかったよかった(≧∀≦)
この話の続きは裏ですか??