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飛行機への乳幼児の搭乗は、生後数週間から可能です。航空会社によって異なりますので、ご確認ください。また航空会社の大半が、事前に乳幼児の搭乗を伝えておけば、ミルクや紙オムツを無料で提供してくれたり、搭乗口までベビーカーを無料で借りることもできます。搭乗に際しては、各航空会社とも優先搭乗サービスがありますので、利用しましょう。

妊婦さんが飛行機(JAL、ANA)に搭乗する場合については、出産予定日の28日前から医師による診断書・同意書が必要となります。一般的には妊娠初期・後期は、旅行はしない方がいいとされています。旅行が問題ないとされている中期の方でランカウイに来られる場合でも、一応事前に医師に相談し、判断を仰いでください。なお、搭乗時のX線検査による胎児への影響はありません。

飛行機の離着陸の際に際には、乳幼児は気圧の関係で航空性中耳炎にかかる場合があります。離着陸の前に、授乳(ミルク)や白湯を飲ませておくといいといわれています。2〜3歳であればジュースがいいようです。また、機内では泣いて騒がせないために、飲み物をあげたり、いろいろなオモチャを持参するなどして飽きさせない工夫も必要です。パシュネット(機内のベビーベッド)の活用もお勧めです。食事はベビーミールを用意してくれるところもあるようですが、念のため、ご自分で用意していった方がいいでしょう。座席は、なるべく通路側を希望しましょう。

妊婦さんは、予め搭乗(発券)窓口でその旨を伝えておけば、座席を2席使用させてくれたりなど機内でもきめ細かなサービスを受けることができます。水分をこまめに補給し、長時間同じ姿勢にならないように体を動かすようにしましょう。


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