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OTOMO KATSUHIRO Interviews
大友克洋インタビュー 1988 (雑誌、単行本)
PENTHOUSE 日本版 1988年4月号
- 「PH ジャスト対談 ウィリアム・ギブスン&大友克洋」
- 6p, color, 写真6点、「映画 AKIRA」からのカット2点
- 1988年2月初旬、吉祥寺大友邸にて
- 講談社
- 発行:1988年4月1日
- 230p
- A4 版
- 定価 530円
- 雑誌コード:07977-4
来日したサイバーパンクの気鋭ウィリアム・ギブスンとの対談。リラックスした対談で、SF と現実社会のギャップが減ってきているという話からスタート。東京、日本の未来についてなど興味深い話へ進むも、これから、というところで対談終了。少なくともこの倍はあって欲しかったですねぇ。
ORE 1988年5月号
- 「凄まじいばかりの破壊のエネルギー・大型アニメ アキラ」
- 3p, b/w, 写真5点、「映画 AKIRA」からのカット5点
- 1988年初め?
- 講談社
- 発行:1988年5月1日
- 172p
- A4 版
- 定価 420円
- 雑誌コード:16461-5
ほとんど「映画 AKIRA」の紹介文で、大友克洋のコメントを要所要所に配しているといった感じ。インタビューというほどでもないです。
アニメージュ 1988年6月号
- 「大友克洋の日常的絶望感と AKIRA」
- 9p, color, 写真1点(うち 2p がインタビュー
他は「映画 AKIRA」の紹介) - インタビューア:編集部
- 1988年5月?、三鷹アキラスタジオ
- 徳間書店
- 発行:1988年6月10日
- 206p
- A4 版
- 定価 590円
- 雑誌コード:01577-6
「映画 AKIRA」制作中、インタビューは一切行わないと言われていたにも関わらず、「アキラスタジオ」に押しかけて収録したもの (オイオイ)。「映画 AKIRA」のことよりも、大友克洋が日常の中感じた事について、一方的にしゃべくりまくる、といった感じの変わったインタビュー。
VIDEO CLUB 1988年8月号
- 「話題の超大作「アキラ」の凄さに迫る!」
- 4p, color, 写真多数(うち4点がアキラ
スタジオ内での写真、他は映画「アキラ」より) - インタビューア:編集部
- 1988年5月頃?、三鷹アキラスタジオ
- 学習研究社
- 発行:1988年7月21日
- 146p
- A4 版
- 定価 380円
- 雑誌コード:23117-7/21
「映画 AKIRA」制作中のインタビュー。映画版制作の発端から、映画での狙い、方向性などについて。写真の中には、森本晃司作画監督と共に弁当を食べているシーンなどあり。また、「Production Report」や「AKIRA VIDEO CLIP」の紹介など、レンタル・ヴィデオ情報誌らしい紹介もある。
GORO 1988年9月8日号
- 「独占インタビュー 大友克洋の『AKIRA』的
テクノロジー&超能力未来論」 - 3p, b/w, 写真1点、「映画 AKIRA」からの
カット4点、「Fire-ball」からのカット2点 - インタビューア:編集部
- 1988年7月頃?、場所不明
- 小学館
- 発行:1988年9月8日
- 198p
- A4 版
- 定価 390円
- 雑誌コード:27122-9/8
「映画 AKIRA」公開後(?)のインタビュー。超能力特集と絡めて、超能力などの観念的な話題が多くなっていますが、作品制作に対する姿勢などが伺えて、割と面白いと思います。
「オレのまんが道」1巻/根岸康雄 取材・文
- 「オレのまんが道」
- 10p, b/w, 写真6点
作品からの引用多数 - インタビューア:根岸康雄
- 1988年夏〜秋、大友邸にて
- 小学館
- 発行:1989年11月25日
- 204p
- A5 版
- 定価 951円
- ISBN4-09-121844-X
マンガを描きだした頃について、アクション時代の編集者や飲み屋について、SF について、真似られることについて等など。当時のマンガに対する考え方などが良くわかる、いいインタビューです。1988年の週刊少年サンデー第39号に載った記事の単行本化。
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