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OTOMO KATSUHIRO Interviews
大友克洋インタビュー 2007 (雑誌、単行本)
映画秘宝 2007年4月号
- 「MOVIE NEWS AND DIRECT INTERVIEWS」内
「『蟲師』大友克洋監督インタビュー」 - 1/2p, color, 取材時の写真1点, 映画『蟲師』のカット1点
- 2007年2月(?)、場所不明
- 洋泉社
- 発行:2007年3月21日
- 発売:2007年2月20日
- 112p
- A4変形版
- 定価 1,050円
- 雑誌11973-04
映画『蟲師』の公開に合わせたインタビュー。雑誌巻頭の速報的コーナーの2分の1ページなので、分量が少なく、内容にも目新しいものはありません。また、カラー2ページの蒼井優へのインタビューもあり。
芸術新潮 2007年3月号
- 「大友克洋・100年前の日本を撮る」
- 4p, color, 取材時の写真1点, 映画『蟲師』のカット3点
- 2007年1月(?)、場所不明
- 新潮社
- 発行:2007年3月1日
- 発売:2007年2月24日
- 168p
- A4 版
- 定価 1,400円
- 雑誌03305-03
映画『蟲師』の公開に合わせたインタビュー。芸術新潮という堅めの美術誌でのインタビューが実現したのは、映画の題字が石川九楊によるものだからでしょうか。ただ、大友さん自身は以前から芸術新潮の読者であったため、その後交流が続いて2012年の特集号に繋がった…というのは想像力が逞しすぎる?インタビューは、映画のロケハンから撮影の苦労話、原作マンガと変えたところなど。
BSfan 2007年4月号
- 「大友克洋・16年ぶりの実写映画は和風ファンタジー」
- 1/2p, color, 取材時の写真1点, 映画『蟲師』のカット2点
- 文・西村信吾
- 2007年1月(?)、場所不明
- 共同通信社
- 発行:2007年4月1日
- 発売:2007年2月24日
- 210p
- A4 版
- 定価 360円
- 雑誌07489-4
映画『蟲師』の公開に合わせたインタビュー。共同取材日に取られたもの。分量が少ないのですが、制作時の方向性、作品全体で目指したもの、マンガと映画の制作における違いなど、ツボを得た内容です。長めのインタビューから圧縮してこの分量になったのでしょうか。なかなか読み応えがあります。
アフタヌーン 2007年4月号
- 「実写映画『蟲師』3月24日(土)全国ロードショー目前
特別企画 漆原友紀×大友克洋対談!」 - 1p, b/w, 写真無し
- 2007年1月頃(?)、場所不明
- 講談社
- 発行:2007年4月1日
- 発売:2006年2月24日
- B5 版
- 特別定価 650円
- 雑誌13871-4
映画『蟲師』の原作マンガ連載誌での、大友克洋と原作者漆原友紀の対談…ですが、これは『大友克洋「蟲師」映画術』に収録される対談からの抜粋で、この号のために取られたものではありません。抜粋されているのは、大友克洋がマンガ「蟲師」を映画化するにあたって考えた時代設定についてや、根幹となるテーマなどについてで、これだけでも面白い内容ですが、やはり『大友克洋「蟲師」映画術』を読む方が良いです。なお、同号ではそれら関連本の広告、『映画「蟲師」展』告知なども掲載されています。また、巻末には映画封切りについての漆原友紀の感想コメントもあります。
R25 2007年3月月2-8日号
- 「BREAKTHROUGH POINT〜つきぬけた瞬間
Vol.135 大友克洋「"熱の前”を見るのが面白い」 - 3p, color, 取材時の写真3点, 映画『蟲師』のカット1点
- 2007年1月(?)、場所不明
- リクルート
- 発行:2007年3月2日
- 48p
- A4 版
- 定価 0円
- コードなし
映画『蟲師』の公開に合わせたインタビュー。「R25」はフリーペーパーですが、見過ごすことのできない内容です。3ページのうち1ページは扉で、インタビューは2ページだけですが、1ページで映画『蟲師』の話題を一通り訊いた後、1ページは小学生時代から80年代前半までの話となっています。その後半部分が面白い。大友克洋の作品制作における真面目さ、几帳面な視点が良くわかる内容となっています。
キネマ旬報 2007年3月下旬特別号
- 巻頭特集『蟲師』内「記録4:大友克洋 監督・脚本のこと」
- 4p, b/w, 取材時の写真1点, 映画『蟲師』のカット1点
- 2007年1月(?)、場所不明
- キネマ旬報社
- 発行:2007年3月15日
- 発売:2007年3月5日
- 218p
- B5 版
- 特別定価 880円
- 雑誌20723-3/15
映画『蟲師』の公開に合わせた特集で、特集自体は全24頁。グラビア的なカラー8頁、オダギリジョー、蒼井優、江角マキコのそれぞれへのインタビューに続いて、大友克洋のインタビューが掲載されています。内容はやはり映画『蟲師』について。主にロケの厳しさについて語られていますが、何故蟲師を選んだのか、どんなテーマを考えていたのかなどについても言及されています。大友克洋インタビューの後は、プロデューサーの小椋悟のインタビュー、作品評が続きます。映画『蟲師』の特集誌として、充実した内容です。
オトナファミ 2007年春号
- 「春のコミック原作ムービー」内 『蟲師』特集
- 2p, color, 取材時の写真1点, 映画『蟲師』のカット多数
- 2007年2月(?)、場所不明
- エンターブレイン
- 発行:2007年4月20日
- 発売:2007年3月14日
- A4 版
- 定価 580円
- 雑誌26457-4/20
映画『蟲師』の2頁記事。映画紹介、大友克洋インタビュー、蒼井優インタビューが掲載されていて、大友インタビューの分量は半頁程。音に関する質問が他とは少し毛色が違うものの、分量が少なく類型的な内容に留まります。
Weeklyぴあ 2007年3月22日号
- 独占対談 映画『蟲師』大友克洋×オダギリジョー
- 6p, color, 取材時の写真4点, 映画『蟲師』のカット多数
- 2007年2月(?)、場所不明
- ぴあ
- 発行:2007年3月22日
- 発売:2007年3月15日
- A4 版
- 定価 350円
- 雑誌27774-3/22
映画『蟲師』特集。6頁のうち4頁が大友克洋×オダギリジョーの対談。単独インタビューは数あれど、役者との対談記事は少なく、一風変わった内容が話されています。具体的には、撮影の状況が伝わるような内容、演技指導についてなど。また、お互いの出身地の話や原作についての想いなども語られていて、興味深いです。また、1頁の映画紹介部分には原作者の漆原友紀のミニ・インタビューも。
Tokyo Headline vol. 298 2007年3月19-25日号
- 「100年前の日本を実写映画で甦らせる。世界に刺激を
与えてきた天才クリエイターが見せる”実写映画の美しさ”」 - 1p, color, 取材時の写真1点, 映画『蟲師』のカット1点
- 2007年1月(?)、場所不明
- ヘッドライン
- 発行:2007年3月19日
- 24p
- A3 版
- 定価 0円
- コードなし
映画『蟲師』の公開に合わせたインタビュー。「Tokyo Headline」は東京地区限定のフリーペーパーで、その映画ページの約3分の2を使って大友克洋インタビューを掲載しています。内容は、実写映画を撮るにあたって拘ったリアリティについて、CGについてなど。自転車の話題で初耳な話も合ったりしますが、分量がさほど多くないため、類型的なものとなってしまったのが残念。
DVDでーた 2007年4月号
- 大友克洋監督インタビュー
- 1p, color, 取材時の写真1点, 映画『蟲師』のカット多数
- 2007年2月(?)、場所不明
- 角川マガジンズ
- 発行:2007年4月1日
- 発売:2007年3月20日
- A4 版
- 定価 360円
- 雑誌06528-04
映画『蟲師』の1頁記事。映画紹介と共に、半頁程の大友克洋インタビューが掲載されています。短いもので、他とあまり変わらない類型的な受け答えのみなのが残念。
サブラ 2007年4月12日号
- 「大友克洋監督 汗臭さが一切なくてクールで、怨念
なんかとは関係なくて、その辺が新しかったんですよ」 - 3p, color, 取材時の写真4点, 映画『蟲師』のカット多数
- 2007年2月(?)、場所不明
- 小学館
- 発行:2007年4月12日
- 発売:2007年3月22日
- A4 版
- 定価 550円
- 雑誌23362-4/12
映画『蟲師』の3頁記事。3頁とはいっても、扉と3ページ目はほぼ写真のみで、インタビューは1頁だけ。前置きが長く、文字数の割りには情報量はあまり多くありませんが、ロケハン中に死体を発見した話の詳細など、半頁程度のインタビュー掲載記事よりは読み応えのあるものとなっています。大友克洋の写真が大きいのは、さすがグラビア誌か(爆)。
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