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Review


タイトル Gダライアス
メーカー タイトー
コメント ダライアスシリーズ初の3Dポリンゴンで構成されたシューティングゲーム。



ダライアス外伝で”空間的”な演出に成功し、
Gダライアスでは演出から”空間そのもを表現”することに成功した作品であるといえましょう。
表現能力は高くなり、奥行きなどが堪能できて素晴らしいのだが、
ポリゴンであるが故の独自の荒さが目立っていたのは少々残念だった。
ポリゴンで自由に動き、時には画面奥へ、時には画面前方へとめまぐるしく動く。
特にシーラカンスの登場シーンは初見でビビらない人はいなかっただろう。
雲海から水面から飛び跳ねる魚よろしくズボーッと出てきて落ちていく。
そしていきなり画面端から頭だけ出して画面半分以上を覆い尽くす
派手な登場!
自己紹介は第一印象第一というけれど、目立ちすぎにも程がありますわ!


システムは従来のダライアスと同じ。
ゾーン数は今までよりも少なく、5つしかないが、
その分ボスの攻撃パターン&耐久力と攻撃力が高く、
更にパターンの違う2種類のボスが控えてあるので、プレイ時間はそうそう短くはならない。
また、外伝で使用された中ボスをキャプチャーして仲間にするシステムを受け継ぎ、
今作ではキャプチャーボールというのを当てて仲間にすることができる。
しかも、ほとんどの敵をキャプチャーすることができるので、これはこれで楽しかった。
Gダライアス最大の見せ場は、そのキャプチャーした敵をエネルギーとしてαビームという攻撃をすることにある。

ボスはβビームという特大ビームを発射してくるのだが、
それにあわせてαビームを当てるとビームの押し合いが始まります。
ボタン連打でβビームのエネルギーを吸収し、自機のαビームをより強力にして敵を粉砕できるシステム。
ZONE後半になると連打で負けて力負けしてしまうこともあるが、
αビームがないとボスを倒すことは至難の業である。
ラスボスの耐久力は度を越えて高い。
αビームを何発か撃ち込んでも倒れない。倒れない。鬼ですか。

サウンドはそう多くはないが、外伝と違って重圧でインパクト十分な出来具合。
しかも長い。


家庭用への移植としてはPS版があるが、私は購入していない。
PS版の存在を知らなかったわけではあるが、
代わりにPCソフト版でGダライアスを堪能している。
購入するなら間違いなくパソコン版に決まり。
(基盤のほうが本当はいいのだが)
PSよりビジュアルが綺麗なのは言うまでもないが、
ムービーに関して言えば・・・PS版も綺麗ではなかったらしいが、
パソコン版もムービーにノイズ出まくりーのきちゃないーので、見てもあまり面白くない。


魚魚魚
ZONE α・β (ECLIPSE EYE)
 
モチーフはフシギウオ。
登場時はインパクトがあるのだが、最初のボスらしく弱い。



ZONE β (TRYPOD SARDINE)
 
モチーフはサンショウウオ。



ZONE γ (QUEEN FOSSIL)
 
モチーフはシーラカンス。
ボスとの直接対決前に前哨戦がある。
序盤にしてもっとも過酷なボスの一匹。



ZONE δ (DUAL HORN)
 
モチーフはニシキエビ。
画面全体をくるくるくるくる。



ZONE ε (DIMENSION DIVER)

モチーフはギンザメ。
時折、画面奥から前面へワープしてくるサイバーなサメ。
お気に入り。



ZONE ζ (ABSOULUTE DEFENDER)
 
モチーフはマツカサウオ。
一切の攻撃を跳ね返すバリアを張っている。
顎の下の半球体を壊せばダメージを与えられる。
画面奥から前面に突進してくる場面があるが、
ワイヤーフレームに変化してしまう演出は果たして可か非か。



ZONE η (FIRE FOSSIL)

モチーフはシーラカンス。
赤くなって凶暴になっちゃったシーラカンス。
基本的な攻撃パターンはほぼ変わらないが、シビアな闘いは相変わらず。



ZONE θ (DEATH WINGS)

モチーフはオニイトマキエイ。
Gダライアスのボスは表現力が豊富なため、印象を文章で表すのは逆に持て余す感じ。
ぜひ実際の映像で確認して(他力本願)



ZONE ι (EIGHT FEET UMBRELLA)

モチーフはメンタコ。
Gダライアス中もっとも可笑しなボス。
大きさの割には攻撃を見切るのは至極簡単。



ZONE κ (ETERNAL TRIANGLE)
 
モチーフはミツクリザメ。
3身合体のサメ。3つに分離し攻撃してくるのだが、迫力不足。



ZONE λ (LIGHTNING CORONATUS)
 
モチーフはウィーディーシードラゴン。
タツノオトシゴと思ってもいいし、こだわってもいい。
攻撃はやや激しく、宇宙の彼方からやってくる稲妻を浴びて全放射してくるナイスガイ。



ZONE μ (HEAVY ARMS SHELL)
 
モチーフはオサガメ。
ラスボスの一匹。頭出したりひっこめたり。αビームが不発になることもしばしば。



ZONE μ (THE EMBRYON)
 
モチーフはクリオネ。
クリオネは巻貝の仲間だが、貝殻は持っていない。
Gダライアスのボス中、もっとも嫌なボス。
耐久力、攻撃力ともにトップクラスを誇り、そしてかっこよくない。
頭に相当するパーツを破壊することで、タイミングによって攻撃力をゼロにすることができることも珍しい。



ZONE ξ (ACCORDION HAZARD)
 
モチーフはアノマロカリス。
約5億年前のカンブリア紀の古代生物で獰猛な肉食生物。
ゲーム中は特に獰猛ではない。



ZONE ο (G.T./GREAT THING)
 

 
モチーフはマッコウクジラ。
仰々しい面構えである。シリーズ中を通してみるとあまり攻撃が激しくないの。

2003/6/21(土)  No.17
評 価 ★★★★★


Review Ver. 1.0 mikazo