過去ログ[20] |
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何でも良かったのかもしれない
この心の隙間を埋めるものが欲しかった
でも優しくされるたびに
何故か痛む
消毒薬が傷口にしみるみたいな痛みだ
私は欲張り
私は強がり
私は弱虫・・・・・
何で生きてるんだろう?
生きる理由って何だろう?
…つか、俺生きてるの?
生きてるってことは
死にたいの逆?
死にたいってことは
生きたいの逆?
そんなことないはずだ
きっと何かがあるのだろう
俺は
そう信じたい
あの時あの場所で終わりにすることができたはずだ
彼はそうはしなかった
おかげでその後の一月があり
また彼の元に足を運ぶことができた
なぜ闘いたがるのかと聞かれることがある
お前はいったい何を目指しているのだと
私はいつもこう応える事にしている
闘いたいからだ
理由なんて大抵はそんなものだろう?
船長!この先行き止まりですが何か?
ハローエブリワン
拳が早いから―
脚運びがうまいから―
そんなことが通用する相手だとでも思ってるのか
殺されるかもな
もっと速く
もっと強く
うまい選手は そのまま強い選手になる
業は進み 幾世層
強くなる歓喜
時間が私から力を奪うその日まで
冷めた恋に
醒めた瞳で
さよならを
昨日の恋に
今日の恋に
明日の私に
次の貴方に
違う輝きに
新しい朝に
こんにちは
昨日は今日
明日は夢
プライドを
履き替えて
明日を歩く
ひとりで。
とりあえず
ボサノバに
浸りながら
歩くかな?