うちの子供あてにもきました。内容は電話が来て、催告通知が来、て電話があったんだけど、ここで大嘘を平気でついてくるんです。
*「未成年者で親の承諾もない請求なので支払いません」と言ったら「何歳か」と言われ、「18歳です」と答えたら「いいですか?18歳は成人ですよ。最近はそうなってるの」と言いました。
19歳までは未成年者です。20歳になって初めて成人です。
*「警察に届けました」と言ったら、「警察に行ったり消費者センターに相談すると、払ってあげてと言うよ」と言いました。
これも嘘。実際に警察も消費者センターも「無視して下さい」と言います。
大きな態度で偉そうに喋って、素人を不安にさせるのが手です。だまされないでください。
振込先にも注意して下さい。会社名が「〇〇〇」という表示では、本来振込みはできません。正式な会社であれば「株式会社」「有限会社」「合資会社」などが、名前の前か後につきます。
「〇〇〇」とだけの表示のものは、屋号と言って、八百源とか魚八とかと一緒で、必ず個人名義が付いているはずです。無ければ振込みはできません。
ここで要注意なのは、多くの人がATM(現金自動預け払い機)を使うことを業者が見込んでいるという点です。
ATMで振り込むと、最初に銀行・支店を選んで次に口座番号を入力します。でも、相手の名前は最後の確認画面にならないと出てこない。ここが注意!!
必ず相手の名前をチェックしましょう。例えば
「〇〇〇 ヤマダxxx」とか「〇〇〇 ダイヒョウ xxx」とか、一文字でも業者の言って来たものと違う場合には振込みを中止しましょう。
振り込み票を手書きで作って窓口扱いにすると、屋号だけでは相手銀行で自動入金ができず銀行を通して照会がくるはずです。
屋号で振り子みを受けられるところは、口座のある銀行に必ず届けを出しています。つまりいい加減な会社ではできないことなのです。
ATMを使うと、普通の人はは慣れていないので、入力に必死になって、最後の画面まで来るとホッとして、少しくらい変でも気が付かないものです。業者はここを付いてきています。
業者の確認をしたいときは、ATMで振込み操作をして、最後の画面で取り消しをすればいいのです。
業者はともかく口八丁手八丁で騙そうとしてきます。負けないで下さい。