ADSLシミュレーションアプレット
信号の説明
- このシミュレーションはADSLの国際標準であるANSI T1.413(DMT)の仕様
に準拠した256のトーンのシミュレーションです。
- それぞれのトーンに対するビット割り当ては5bitとなっていて、それぞ
れのコンステレーションは32 CR QAMとなっています。
- すみませんが、ADSLの仕様にあるFECもトーンオーダリングもサイクリッ
クプレフィクスもありません。これはJavaによって書かれたDMTの変復調部の
みのシミュレーションです。
アプレットの説明
- 上のグラフはADSL(DMT)の時間軸の波形です。赤
線はクリッピングレベルを、青線は付加
された雑音レベルを示します。
- 左下のグラフは上の信号波形を復調した後のコンステレーションを示し
ます。
- 右下のグラフは信号のパワースペクトルと雑音のパワースペクトルを示
します。
- 左側のスライダはクリッピングレベルを変更するためであり、真中のス
ライダは付加雑音レベルを、右側のスライダは群遅延を変更するためもので
す。
- マウスの左ボタンをクリックすることによりシミュレーションが開始し
ます。もし別の見かけが良いならばマウスの右ボタンをクリックして下さい。
- もしマウスにセンターボタンがあれば(またはALT+左)、復調部での誤判
定と伝送容量を見ることができます。
- このアプレットをあなたのコンピュータにコピーしても動作しないこと
があります。