アイヌモシリ一万年祭とは?
今年2004年の一万年祭は8月15日〜20日です。
北海道沙流郡平取町二風谷からちょっと行った所で(相当離れているという話もあるが)毎年開かれています。昨年は11回目でした。
詳しくはこの祭りを紹介しているもう一つのHPを御覧下さい。私の説明に比べてこの祭りの大勢を支配しているレゲエ野郎の心意気が感じられて正当に祭りの姿が伝わってくることでしょう。
しかし私はこの祭りが現地の人々の間では怪しい祭りとしか認知されていないのではないか?という危惧を抱いております。参加者はよそ者が多いです。果たして現地人(アイヌ、倭人含めて)の一万年祭に対する評価はいかに?
なお坂田明が参加しているのはアイヌミュージシャン「モシリ」?のライブだと思います。
ちなみに喜納しょうきちは一万年祭に参加したことがあります。又来て欲しいですね。(文 あいかわけい)
(本日JAHさんのページにトライしましたがつながりませんでした。どうしたのでしょう?
infoseek で検索すると確かにあるのですが・・・そこで私は引用させてもらいます。)
JAHさんの文引用はここをクリック
1997年のチラシはここをクリック
1996年の祭りに参加して
私が参加した96年の祭りではこんなことがありました。舞踏家の兄さんがなんと!イナウを引き抜いて舞踏しだしたではありませんか。チョーびっくりした。でも康子さんのフォローでなんとかおさまりました。
帰りはヒッチハイクで苫小牧駅まで、現地の方の車に乗せていただきました。その人が言うのには、
「一万年祭はおかしい。普通のお祭りじゃあない。普通の人が行きずらい。売っているものが普通の祭りと違う、コーラとか売ってない。居る人も変な格好をした、どこから来たのかもわからないような怪しい人間たちばかりだ。ここいら地元の人間はみんなそう思ってる。だから誰も行かない。」
彼の意見が果たして地元民のどの程度の民意を反映しているものなのか私にはわかりません。私はとりあえず反論しましたが、彼が次回一万年祭に参加するかといえば、しないのではないのか。アイヌ差別とか以外にもあるような気がするんだよね問題がさあ。ああ悲しい。皆さんめげずに参加しましょう一万年祭!(文 あいかわけい)
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