記事一覧

今年のラジオ、今年のうちに

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 なんか更新する機会が無くてね。

【Bionic Dues】

 2013/10/23 stardock信者ちゃんねる「ArcenGames信者ちゃんねるSP」

 ArcenGamesの新作 Bionic Dues は「ローグライクの緊張感」「ストラテジーの悩む楽しさ」「ハクスラのドロップおいしいです^q^」という中毒性の高いゲームの中毒素を高い次元で混ぜあわせた、ローグライクストラテジーです。
 ArcenGames専属ミュージシャンPablo Vega のストック曲で作ったかのような間に合わせのサウンドトラックと、本人たちが「好きで作ってるから」という2Dスプライトによるグラフィックが、まあ、評判悪く言うニュースサイトがあるにはありますが。
 ゲームの楽しさを重視するレビュアからは高く評価されてるゲームです。

【Card Hunter】

 2013/10/30 Stardock信者ちゃんねる「課金方法SP」

 M:tGを創った男たちリチャード・ガーフィールド博士がデザインコンサルタントとして参加した、F2Pのトレーディングカードゲーム+タクティカルストラテジーです。カードが数枚セットになった「装備」をキャラクターが身に付けることでデッキビルドという敷居を下げるとともに、シングルプレイの『「Card Hunter」というT-RPGを興じるプレイヤー』というメタなストーリィとマッチしてるのがお気に入り。T-RPG世代にオススメのゲームです。


【RIMWORLD】(Pre-alpha)

 2013/11/06 Stardock信者ちゃんねる「レム、僕達は生まれてきてはいけなかったのかもしれないSP」


 Stardock信者ちゃんねる「やきそばSP」

 SFで西部劇でドワーフフォートレス。
 荒野の惑星に降り立った開拓者が村を作っていくゲームですが、西部劇ですから宇宙の荒くれ者が村にやってきて銃撃戦がはじまります。銃だからそりゃあもう緊張感ありますよ。タクティカルストラテジーやってるぐらいの緊張感!
 まだアルファなのでゲーム体験のさわりぐらいですが、やりごたえはガッツリありました。完成が楽しみですね。

 11/06放送分では後半1時間半ほど使い、SF初心者の方にスペースオペラについて説明させていただきました。
 そちらもお楽しみいただければ何よりです。


【Pandora: First Contact】

 2013/11/20 Stardock信者ちゃんねる
  「わたし女子高校生だけど自分からアルファ・ケンタウリの精神的後継っていうのどうかと思うSP」


 2013/11/27 Stardock信者ちゃんねる「やりなおしSP」

 公式ティザーで「アルファ・ケンタウリの精神的後継」と言っちゃったものだから、さあ大変な4Xストラテジー。
 今どきのUIとグラフィックと都市管理になった、シドマイヤーズアルファケンタウリ・クローンです。遊びやすさは格段にアップしておりますが、インディメーカーからかお金がなく演出の部分がアルファ・ケンタウリより遥かに劣っている所と、アルファケンタウリへのリスペクトが強すぎたからか、それより新しいものを目指す気概がなく驚きが何もないのは残念なところ。
 それ以外はそつなく出来てるので、日本語翻訳してテキストのフレーバーが楽しめるようになれば、もっと評価は上がると思います。


【ギャラクティックシヴィライゼーション3発表のトークスペシャル】

 2013/12/04 Stardock信者ちゃんねる「ブラックフライデー&サイバーマンデーSP」

 とりあえずファウンダーエリートエディション1万円ぶっこみましたって話。
 あとはStardockが9月から次々と発表した、Oxide Games の Nitrous Engine と Mohawk Games の Mars についてちくと。各ニュースサイトでも取り上げられた話なので名前は知ってるっていう方々向けに、Stardockianは知ってることを注釈しておきました。


【Vector】【Dyad】【Race the Sun】

 2013/12/11 Stardock信者ちゃんねる「あたまからっぽのほうがゆめつめこめるSP」

 Amplitudeが「Dungeon of the Endless 12/11にリリースするよー」って言ったから「フランスは日本に近いから日本時間の11日だよな!?」と狂気を浮かべた表情で強く祈ったけど、まあやっぱりアメリカの日付でしたので、日本では12/12リリースとなりました。ということで、間に合わせというワケではないですけど、頭を使わずに脊髄でプレイするゲームを紹介しました。
 Vectorはリズムアクションの敷居の高さにあたる「タイミング」を、キャラクターのパルクールアクションで表現することで、失敗が直感的になったのが好印象。
 Race the Sun は人間の反応速度の限界に挑戦するかのようなハイスピードドライヴィングレースゲーム。じわじわと感覚が研ぎ荒まれていき、少しづつスコアが伸びるところがお気に入り。レースゲーム特有のコース暗記という敷居の高さがないのでカジュアルにプレイできます。


【Dungeon of the Endless】(alpha)

 2013/12/20 Stardock信者ちゃんねる「ブロックノイズ?いいえ、ピクセルアートですSP」

※:Twitch.tvの仕様が変わり、可変ビットレートが使えなくなったので、ストリーミングでひどいブロックノイズが発生しておりました。
  ライブログでは問題なく視聴できますのでご安心ください。

 Endless Space を創った男たちAmplitudeが作った、ローグライク+タワーディフェンス。ドアを開けて、Waveを処理して、リソース消費でタワーを設置して、またドアを開ける。「ドコのドアを開けて、どの部屋でWaveに対処するか」という選択する楽しみは4Xストラテジーを作ってるスタジオなだけに意識してデザインしてますね。まだアルファなのでゲーム体験のさわりを試す程度の位置づけですが、現時点で中毒性の高さは存分に味わえますので、完成したときにどうなるか楽しみなところです。

ゲーセンに実況機材一式持ち込んで大会配信しました。

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 ごめんな。ずっとカードハンターやってた。
 http://www.cardhunter.com/


【10月になったらラジオ再開するって言ったよね?】
 ごめんな。今週末は祭りで、来週末は京都でカオブレ大会やねん。
 予定では10/23。ココ最近注目してるボードゲーム、カードゲームについてお話します。


【ゲーセンに実況機材一式持ち込んで大会配信しました】

 去る09/23 大阪セガミスト2さんでチェンジエアブレード大会を開催しました。
 僕の戦歴はまあ置いといて、関西プレイヤーのレベルが上がってきたのは嬉しい話です。
 あと、機材持ち込みから設置から運営、撤収まで、大きなトラブルなく完了できたのが良かったです。
 改めて、機材持ち込み・大会開催の許可をくださいました大阪セガミスト2さん、主催かたりべさんにお礼申し上げます。

 ということで、当日使用した機材を紹介しておきます。
 持ち込み大会を考えてるアーケードゲーマーの方々の、参考になれば何よりです。

《機材》
電波新聞社 XAV-2S アナログRGP S端子変換ユニット DP3913334
 アーケード基板の21ピンアナログRGB -> S端子+音声(コンポジット) 変換器。
 筐体から21ピンアナログRGBへの接続はホールスタッフに協力してもらわないといけないので、事前に話をしておいたほうが良いでしょう。

I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2
 360・プレステ配信でおなじみ、S端子+音声(コンポジット)ビデオキャプチャ。
 録画ソフトはFLASH MEDIA ENCODER を使ってます。ニコ生wikiではクソ扱いされてるけど、画質・音声の帯域を細かく調整できるから、行きつくところはFMEになると思うんですわ。

Alienware(初代)
 これはかたりべさんのノートPC。野試合のニコ生配信と大会の録画を行いました。
 なんだかんだいって、ある程度性能高いノートPCは確保したいですね。
 今だったらAlienware 14 プラチナのSSD256GB換装モデルが185,625円とお安いので、最初に買うゲーミングPCとしてもオススメします。新生FF14推奨モデルですし、BattleFirld4やりたい人はあと15,000円足してAlienware17にしましょうね。
http://www.dell.com/jp/p/alienware-14/pd?oc=w5109an22jp&model_id=alienware-14#overrides=w5109an22jp:8~256753
 べつに耐久性とか人間工学とか冷却性に興味ない人はG-TuneのコレをSSD単品モデルにして138,600円でどうぞ。
http://www2.mouse-jp.co.jp/tune/scripts_cart/spec.asp?prod=1307NG-N-i410BA1-W7
 ゲーミングPCでなくても、IveBridgeのCore i5 とメモリ8GBぐらいあったら十分いけます。

BEHRINGER アナログミキサー XENYX 1204USB
 筐体から出た音声と実況マイクの音をあわせるミキサー。
 こいつで筐体音と実況マイクの音量を調整し、パワードスピーカーとGV-USB2(ビデオキャプチャー)に吐き出しました。
 入力端子が標準プラグなので、コンポジット端子やミニプラグ端子からの変換プラグが必要。

※:若干オーバースペック気味だけど、これより安いモデルでは、機材右にあるレベルメーターの
  LED数が(ノイズレベルすらわからないほど)少ないので不便するかと思い、ちょっと奮発しました。
  (こいつのUSB端子が遅延ほぼゼロでノイズレベル-55dBと、従来より-10dBもノイズを下げれたので、
   スタちゃん用機材にします)

パワードスピーカー:弟が15年前に使ってたギターアンプ(Kgarage RMS-100)。1500円ぐらいで買える。
 パワードスピーカーってのはアンプが入ってるスピーカーのこと。
 ミキサーにつないで、実況とゲーム音を大きくしました。
 Kgarage RMS-100 でググればオークションで手に入るだろうし、ギターアンプで検索すればすぐに手に入ります。

audio-technica ダイナミック型ボーカルマイクロホン AT-VD3
 オーディオテクニカのエントリーモデル。ダイナミック指向性マイク。
 上記したベリンガーのミキサーは業界用らしく、プラグインパワーマイク(いわゆるPC用マイク)に対応してないので、ダイナミック型のマイクが必要になります。PC用マイクを使いたい場合はミキサーの選定からおねがいしますね。

ソフトバンクWi-Fiスポット
http://www.softbank.jp/mobile/network/wifispot/
 ホントはau hTC EVO3D の WiMAX回線を使う予定だったけど、WiMAXが入らなかったのでしかたなく。
 1日500円でWifi無制限! とか言っておきながら、下りの帯域制限がひどくてニコ生配信画面の確認はできませんでした。
 上りの帯域は絞ってこなかったので、ニコ生配信(配信データのアップロード)はうまくいきましたが、たぶんソフトバンクのことですから、そのうち上りの帯域も絞ってくることでしょう。んまあ、ほとんど最終手段の気持ちで使ってください。

《配線》
 全体図。
ファイル 337-1.jpg

 ミキサーの配線図。
ファイル 337-2.jpg

 とまあこんな具合で、上記した大阪チェンジエアブレード大会の音質になりました。
 もちろん、僕の場合はスタちゃん http://ja.twitch.tv/folillust があるので機材にある程度オゴれるのですが、ゲーセンの格ゲー大会のためだけに投資するとなると、やはり、予算面での制限が出てくると思います。
 ゲーム画面と実況が若干ずれるのを割り切れば、PCにミキサーの仕事もさせられるので、大幅にコストを下げることが出来るでしょう。パワードスピーカーも上述したとおり、音楽観賞用やスピーカーポッドガンマでなければ、練習用ギターアンプで事足りるようです。
 ビデオキャプチャと、RGB-S端子変換器、ノートPCが最小構成といってもいいでしょうね。
 ただ、まあ、音質については金さえ払えばある程度の品質まですぐ手に入りますでしょうから、普段から配信されてる方や、週1レベルで大会配信を考えてる方は、ちくと考えてみてくださいな。


【Stardock待望の新規IPが!!!】
 まさかiAppとか思いもよりませんでした。
https://itunes.apple.com/nz/app/dead-mans-draw/id584916423?mt=8
 どないせーっちゅーねん。
 とりあえずAndroid版がリリースすることを祈りますが、僕が蛙ボーイ(ブラッド・ワーデル(StardockCEO))なら「Androidとかサポートしきれるワケないじゃん?そんなのかかわってたらサポート品質問われてメーカーブランド台無しだよ?やめやめ!」と言ってるから、Android版は諦めてます。まあ、出ればいいな―っていうぐらいの心境で。
 別メーカーのゲームですが、たぶんSidius NovaもiApp限定なのは同じ理由なんだろね。
http://sidiusnova.com/
 まさか、次世代機キラータイトルAAAゲームがPCで安価で遊べる時代で、「ハード持ってないから遊べへん」という寂しい気持ちになるとは。


【1952: Cracking the Core of Realty】
 2年前から注目してたゲームが、よーやくリリース決定しました。
 昨年IndieCade2012 ゲームデザイン賞授与作、旧名 ArmadaD6こと『Quantum』です。






















































【追記】
 さあ、ちょうどArcenGames新作Bionic Duesリリースされたから、さっそく始めましょうかね。
http://arcengames.com/w/index.php/bionic-features

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