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TF2プレイ動画をうpしました、が

早速、キチガイによるアンチ360キャンペーン発動で、
んまあ、「やっぱりFPSはPCなんだなぁ」と実感しました。
PC版と比べても、VCは近接VCじゃないし、
ラジオチャットも無いし、振り向き遅いし、
パッドでエイムとか無理だしなぁ。


んまあ、それは恒例の事なんで置いておいて。

決定力を持つデモマン・スカウトを使うのが
苦手なので最近では負けフラグとなっていましたが、
久しぶりに勝てたのが嬉しかったw

CP5マップは即決着つくか、SG乱立されて打開できず
サドンデス突入、というパターンが多く、
実力が拮抗した動画は取りにくいんですね。
あと、PC版と違って人数が少ないので、どうも、
攻撃が散漫にしまうというか…

今回の動画、やってる時は実力が拮抗してるように思いましたが、
後で動画を見てみると、赤はCP5への上からの攻めが、
青はパイロで水路を使った裏取りがなかったので、
決定打を打ち損ねてグダグダになってるようにも思えました。
が、PC版と違って人数少ないからなぁ…
主力の人数を割けないし、なぁ…

あとはGranaryを撮って、アップデートマップ待ちという感じ。
http://www.gamespot.com/news/show_blog_entry.php?topic_id=26557630&tag=;title;1&part=rss&tag=gs_news&subj=6196649
アップデート記念みたいな形で
XBLにてMeet the Sniperがうpされてましたが、
『360版アップデート』記念新作ムービーが欲しかったです。


【読書感想文】
以前言ってた、読了本についての感想をば。
《地球間ハイウェイ》
http://www.amazon.co.jp/dp/4150114668
[ここ]とはちょっぴりちがう平行次元上の地球を
ビーズのように連ねて並べることで、
『言葉が通じるポストヒューマン』を大量に出せるという
アイテムが便利で。よくも思いついたな、褒めてつかわすw
物語は当初の筋から大きく反れていき、もうひとつの
ゴールラインへと到達するのですが、これが、読者の期待
っつーか ワクテカ感を大きく裏切ることになります。
これはこれで、話としては綺麗な締め方だと思いますが
裏切られた感は残ります……ッ!!
技法としては参考にしたいけど、読了後の満足感は薄いかな。

《インテグラルツリー》
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150106932/
中性子星の周囲に浮かぶガス惑星の残骸、という舞台を
科学の視点により『空だけの世界』へ変貌させた、
SFでありファンタジーであるという、いかにもニーヴンらしい作品。
読者は舞台についてある程度の知識があるため神の視点で
読めるのかと思いきや、ニーヴンのストーリィ力により
運命を翻弄されまくる主人公の視点も同時に楽しめるギミックが、
「ああ、ニーヴンってやっぱこうだよなぁw」という感じ。
《ストーリィ力》《アイテムの奇抜さ》《SFならではのギミック》
この三拍子が見事にバランスよく成り立った、まさに、
ザッツ’70でした。コレはオススメ!

《ブラックカラー》
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150107181
 「慌ててブラックカラー軍団ですと言い訳したのですが
  どう見ても忍者です。
  本当にありがとうございました」
異星人との星間戦争で敗戦した人類の
特殊部隊ブラックカラー軍団が反乱を起こすという話。
主人公の出生など、きちんとSFらしいアイテムあるものの、
終始、ブラックカラー軍団のニンジャっぷりが
延々と描写されるという宇宙忍者隊ブラックカラーでた。
ただ、どーみても、その異星人がハリウッド星人なんだよなぁ…
 ※:例えて言えば城戸禮[刑事シリーズ]の竜崎軍団が
   ニンジャになったような感じ。
だったら思いっきりヘンテコな非人類型異星人に
SFアイテムを使うそぶりを見せて、それをわきにおいて
ギャラクシー忍術で立ち向かうスペースニンジャバトルにした方が、
ユニークな異星人の描写で注目されたやもしれんのに。


あと、まだ押さえてないけど[リクガメの憂鬱]がかなり良かった。
http://www.amazon.co.jpdp/4794216610/
リクガメの視点から人間を見た擬人化モノながら、
そのリクガメの博識と洞察なコメントがいい感じで
広い視点での科学啓蒙書になってると思う。
中学校の図書室に置いて欲しい本、かな。

ついでに。以前からそのエッヂっぷりで一部に好評な
オーム社の[マンガでわかる]シリーズで
[マンガでわかる分子生物学]が凄くクオリティが高かった。
http://www.amazon.co.jp/dp/4274067025
なんっていうか、このシリーズって
『適当な萌え絵に、とってつけたようなストーリィ』という
  痛 々 し い 事 故 現 場
を見てニヤニヤするモノで、毎回楽しみにしているのですが…
当書は『ちゃんと読めるストーリィ』だったので感服した。
ああ、あれだ、ジャンルで言うと創作健全同人。
ラストはちょっと泣ける、夢があるストーリィでした。

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