新春の第一回目のお芝居は松竹プロデュースの「おはつ」です。
慣れ親しんだ（？）東京は新橋演舞場での公演。1/5に仕事はじめもあるということでおば様たちがおおかったざんす（笑）
でもみなさん慣れていらっしゃるので自前でお弁当なんてもの持ちこんでました（笑）

さてこの「おはつ」。松たかこが女郎役ってことで話題になっていましたが・・・。板についてんだかついてないんだか・・・。千秋楽近くになるともっと見物のような気もす。でも、もともとが男の友情劇だったというだけあっておはつをめぐる二人の男の葛藤がなかなか見ごたえありましたん。
佐々木蔵之助はなかなかよかったっス。それと親友役の小市慢太郎も。小市さんは去年の「阿修羅〜」で鶴屋南北やってらっしゃったので別の期待があったんですけど、ぴったりの役柄で・・・・。そこが泣けたなぁ、不器用なボンボン役。「なんでやっ！」って最後まで言ってましたな・・・。

そして新春そうそう良いお年玉がぁ〜〜〜〜！
なんと松本一家総出でご観劇。最初には長女の紀保さん発見したとおもったら次にはなんと染五郎まで♪しかも何も知らずに染ちゃんをどかしてしまった、自分（爆）

ちょうど幕間のことだったんだけど、松たかこのファンクラブ用のテープルが設けられていてその机の上に「浪人街」のチラシがあったからほしかっただけなんだど・・・。その前にちょうど背の高い男の人が二人話てまして・・・・。邪魔だったので「すいません」と声をかけてチラシをゲットしたものの・・・。よくよく見ると染ちゃんでした（爆）どおりで女性のお客さんが遠巻きで見てるなぁとは思っていたけど・・・。まさか染ちゃんとは（笑）またまた至福でしたん。
あとは染ちゃんの母上様と奥様が。よくよく考えてみると幸四郎は今、歌舞伎座でした（爆）

ということで幸先の良い今年の芝居の幕開けでありんす♪

あけましておめでとうございます（笑）
ものすごく日記を辞めていた今日この頃（爆）実はここのcgiをいじくろうと思っていたのですが思いのほかままならなくて・・・。何度も過去のログを消してしまったこともあるので今回は慎重にしようと思いつつ・・・。はぁ、いつになることやら（汗）

さて2003年度の観劇数は実に13公演ぐらいでしようか、月一のペースですな・・・。が、しかし実際に劇場に足を運んだのは20回ぐらいなので・・・ははははははは。で、そうまとめしてみました（爆）

1月・花組芝居「百鬼夜行」
2月・東京ハートブレイカーズ「3Ｐ」
3月・演劇集団キャラメルボックス「太陽まであと一歩」
4月・「奇跡の人」
　　キャラメルボックス「ｱﾛｰﾝ･ｱｹﾞｲﾝ」
　　劇団新感線「花の紅天狗」
5月・野田マップ「オイル」
8月・劇団新感線「阿修羅城の瞳」
　　キャラメルボックス「ナツヤスミ語辞典」
9月・「レ・ミゼラブル」
10月・Ｇ2ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽ「一郎ちゃんが行く。」
11月・「錦秋花形歌舞伎」
　　キャラメルボックス「彗星はいつも一人」
12月・「黒いスーツのサンタクロース」

ってこんな感じでしょうか。ことに「阿修羅〜」に関しては7度も観に行ったぐらい燃えていたのでそこでカウントが（爆）

ちなみに2002年度のＮＯ．1は「天保十二年のシェイクスピア」だったんですけど2003年度は・・・・やっぱり「阿修羅城の瞳」でしょうか（笑）内容的には「オイル」も良かった・・・・でも時期がちと悪いような気もしたけど（汗）

今年はどうなることやら。

昨日（11/27）東京・池袋はサンシャイン劇場にてキャラメルボックスのクリスマス公演「彗星はいつも一人」を観てまいりました。

以前やった「レイディアン・エクスプレス」の改訂版ということで要所要所は前と同じ場面だったりしてたんですけど前よりはテーマは少しだけ軽いかな、とも思ってしまった（汗）
なんか前の「レイディアン〜」は暗いイメージがあったけど自殺した男子生徒の手紙がかなり印象深かったからなぁ。

それに二度とやらないと言っていた群唱まで（爆）最初と最後に出てきたからなんか高校演劇みたいなカンジかな（笑）←自分が高校演劇出だから気になる（爆）

そしてなんかキャラメルの芝居での前説にて上川隆也遭遇率がかなり高いことを実感しましたな（笑）でも彼が出てくると前説が異様に長い・・・。昨日も10分押しでしたん。楽しいんだけど、ちと迷惑な気もする。今度上川が出るとわかっているなら前説時間を繰り上げるべきだな・・・。そうするとお客さんの入りも早くなるとか（爆）

さぁ、全体的な感想はともかくいつもにまして公演ごとにチケットの売りがばらけているキャラメル。本当にいつも不思議なんだけど人気ありそうで演目なんかでチケットの売れ行きが変わるのもヘンなカンジである。最近の中では至上最悪の状況の日もあるようなので・・・。リピーターはいないのかな？

ちなみに去年のクリスマス公演の「裏切り御免！」は有無も言わずに4回見に行きました（爆）理由・幕末ネタで坂本龍馬が出てるから（笑）
来年のスプリングツアー一発目も幕末ものらしいのでがんばってチケット取ろうかな、と。キャラメルの幕末ネタにはハズレがいまのところないので・・・（確か）

今年はキャラメルで見納めになったっぽいなぁ・・・・。来月の観劇予定ないし。あとは来年か？（爆）

実は歌舞伎を観に行った夜ぐらいから病気になりまして（爆）
食べた物は全部でるし、下痢にもなるし・・・。なんやねん！なんて思っていたら背中や腰まで痛くなって・・・熱もでました。

そう、「風邪」なんです。

しかも何年かに一度なる「大風邪」。
風邪は引いても喉だったり鼻水だったり熱だけだったりと、あまり仕事に支障がない程度の軽度の風邪なんですけど今回は久しぶりに節々が痛くなりまして。本当に「風邪」を引きました（爆）

連休中だったので休みの間に治るかな、なんて思っていたらそうでもないのでもう一日お休みまでもらってしまった。初めてですな、今の仕事についていきなり休むのは。

でもおかげさまですぐさま全快になりまして。熱は多少あったらしいけど本人気がつかず（笑）かえって周りが心配してくれました。

で、今年そんなことになったのも全て「厄落とし」してないからだ。といわれたんですけど、もう年末近いしねぇ。今更厄落としってのも・・・。それにこれは「厄」か？（爆）
まぁ、大事をとって今年はインフルエンザの予防接種も受けました。これも何年振りでしょうかねぇ。ウチの一家は誰もインフルエンザにかかったことが一度もないのだ。健康一家なのだ。ウィルスに負ける体はしてないらしい。だから大丈夫と思いつつ。

みんなも体には十分気をつけてくださいまし。ちなみに旅行から帰ってからおかしくなったから、モルディブとの温度差で風邪を引いたと判明。

恐るべし、南国（爆）

昨日、地元の公民館で「錦秋花形歌舞伎」の巡業公演がありました。歌舞伎を観るのは初めてなのでこれはいい機会だということで母と二人で見に行きました。

まぁ、お洒落な服装のご婦人方で埋め尽くされていまして（笑）もう9割は女性でしたね。年齢層も高かったけど（爆）

今回の「錦秋花形歌舞伎」は中村勘九郎の息子である、勘太郎・七之助兄弟と中村獅童の3人がメインの本当に若手というか「花形」役者の公演でした。

感想。
ものすごく楽しかったっス♪歌舞伎ってあんなに楽しいものだったのね。きっと田舎のおばちゃん達も見るのは初めてではないかと思われる呼びかけの間合いの下手さ（爆）「よっ、中村屋！」とか「よっ、萬屋！」って少々掛け声聞こえたけどなんか失敗してそうな気がする（爆）

何はともあれ楽しかったっス♪最後の狂言を元にした「棒しばり」が最高にすばらしかった。勘太郎・七之助兄弟に拍手。間を取った獅童も面白かったけど、彼はやはり発声が悪い（涙）喉をよく潰しているらしいがなんか納得してしまった（＾＾；）腹筋を鍛えような、獅童君（爆）

とにもかくにも楽しい歌舞伎鑑賞会でした♪ウチだけ興行扱いではなかったらしく他の場所よりも料金が安かったのである。会館の職員の人も松竹さんから「安すぎる」といわれたそうな・・・・（笑）まぁ、他の巡業先よりも田舎なんだから大目にみてくれや（爆）

ってことであこがれのモルディブ。

もう終わってしまった・・・・ちっ（爆）
すごく楽しかったっス♪
シュノーケルってあんなに楽しいものだったのね・・・。本当に。おかげさまで背中が真っ黒焦げになって今、皮がむけてるがな（笑）
本当に楽しかった。

一番思い出に残ってるのは「ブラック・テール・チップ・シャーク」君との出会いと、「蟻地獄」でしょうか・・・。

サメの中でも小さくてかわいらしい顔をしている日本名はブラックチップシャーク。毎日観察してました。明け方と夕方に出没してくれるので。しかも波打ち際に。すごくかわいいのだ。害もないことだし。

「蟻地獄」は本当に蟻地獄でした（爆）
部屋をでっかり蟻に一日に二度も襲撃されました（笑）まずは部屋を占領され、次は入り口のドアを完全にやられました。ちっ。ちっ。

海は綺麗でした♪天気はまあまあだったんだけど。初めてのモルディブ。もう次の計画も立て中（爆）

懲りない性格なのさ♪

と、いうことで。

明日から8日間、インド洋はモルディブへ旅に出て行きます（笑）

しかもシュノーケリングで一番有名なビヤドゥであります。
潜りもしないのにﾀﾞｲﾊﾞｰに大人気のこの海。
初体験シュノーケリングする予定。

が、しかし。最近右耳の調子がちと悪い。多分なんとなく中耳炎ではないかと（爆）
このままで潜ったら大変なことに・・・。と、思いつつ。どうにかなるかな、と（笑）

さぁ、いつも国内国外関係なくなにか一つは持っていくのを忘れるのだ。今回もなにか忘れそうな予感が・・・・。

とにかく命の洗濯をしに南国へ。
帰ってきて現実に戻ったあとが見物だな（爆）腑抜けになって「仕事したくない病」にならないように気をつけなければ。

まぁ、カメラもフィルムもこれでもかって持っていくから良い写真ができたら掲載したいものだす。
ちょうどサイト更新（大改造）しないといけないから。ちょうどよいかも。

ってことで一週間ちょっと留守にします♪

このたびドコモからａｕへ乗り換えまして、ご近所の方々（笑）に大変ご迷惑をおかけして（爆）

本当に大変。
電話番号やメルアドが変わる。しかも携帯会社を乗り換えだからデータをそのまま乗り移りができないからそのまま手動で移し変え・・・。しかもアドレスの整理もできる。が、しかし。メルアドが変わってるのも多々あるのでなんか意味なし。

しかも、電話番号しか知らないと連絡しにくいのこれまた（汗）
こういう時みんなどうしてんだろ・・・・どうしてんの？

っていうことで、先月の仙台に引き続き一ヶ月ぶりの織田様のコンサートでした（笑）
ちなみに今日は東京最終日。
そして東京フォーラム初めての二階席。すごいです・・・・。上からの見下ろしは新しくなった東京宝塚劇場の二階席の後ろから観た感じとおんなじですな（たとえが少しおかしいけど＾＾；）
そしてリズムによって揺れる二階席。危ないって・・・・。
なんか船酔いになりそうな揺れ方なのだ。あれって大丈夫なものなのかな・・・。

そして内容。
先月の仙台はツアー始まってまだ2回目の公演だったんだけど、色々周ってきたせいなのか場所のせいなのか一ヶ月前と違ってネタの部分が少々省略されていたのが少し寂しかったかな。

でもさだまさしの「関白宣言」はモノマネになってましたな（爆）何気に似てたよ（笑）


コンサートといえば織田様のしか行ってないかも（爆）
それ以前に音楽自体をあまり聞かないので何が流行っているのかもしらん。たまに「カウントダウンＴＶ」を見るぐらいでしょうか（うーん）

なにはともあれ、楽しいひとときでしたん♪

昨日、東京は新橋にある博品館劇場にて「一郎ちゃんがいく。」を観てまいりました。二ヶ月続いた「阿修羅城の瞳」以来のお芝居（笑）そしてお正月以来のわかぎゑふ嬢の脚本、去年の「おじいちゃんの夏」以来のＧ2氏演出のお芝居でもあるのです（爆）

なんといってもＭＯＴＨＥＲの升毅♪最高でした。とっても素敵な「一郎」でもっとあの浅井家の食卓を見ていたかった気もする（笑）それとあまりにも似合いすぎた華族の奥様・さとう玉緒。これまたぴったしで、こんな夫婦を見てみたいもんです・・・幸せ過ぎだよ・・・なんかすごく（爆）周りの役者陣もしっかりしてるもの。

もう10年ぶりにもなりそうな若松武史。最初に見たのは野田秀樹の夢の遊民社での客演「贋作・桜の森の満開の下」でした。その後、やっぱり野田版「真夏の夜の夢」だった。それぐらい久しぶりなのだ。そしてやっぱりお歳を召されてますな・・・。体は若者にも負けてませんでしたけど（爆）

でも久々に楽しいお芝居を見ました♪ちょっと正統派の（なんじゃそりゃ）あれは続編ないんだろうか・・・。すごく気になる。

そして気になるのは空席の多さ（涙）博品館劇場はそんなに広い場所ではない。だからあんなに後ろががらがらだとかえって舞台からだと目立つてしょうがないだろうなぁ・・・・と。
あのスタッフであの役者陣で・・・・あの空席・・・どうなってるんだろうなぁ・・・。本当に考えてしまった。しかも「再演」だっていうのに・・・うーん。これまた安定感のないＧ2プロデュース作品。

でも今年最後の「止まれない12人」は観たい！だって後藤ひろひと氏だもの（笑）絶対面白いだろう！（勝手に決め付けている）しかも花組の植本潤（じゅんじゅん）も出ているんだもの・・・。すごく好きっス、じゅんじゅん（笑）そして12月は観たいものがたくさんあって大変なのだ。そしてそれは来年2月も。どうして観たい芝居はこうも団子になるんだろうか・・・ちっ。困ったもんだ。でも来月も見たいものいっぱいある・・・・・。こんなんでいいのか！？・・・いや、良くない←自問自答してみた（爆）