こんなに芝居観てるのに初のﾘﾘﾊﾟｯﾄｱｰﾐｰ�Uの「ちゃちゃちゃ〜ある洋服職人の物語〜」を小劇場のメッカ、東京は下北沢の本多劇場で拝見しました♪

面白いっス♪大阪弁の芝居ってことで楽しみにしてたんですけど全然大阪弁も気にならなくて・・・・。気になったのは土佐弁の方でしょうか（爆）なんちゃつて龍馬やなんちゃって慎太郎なんかが出て喜んではいたものの、なんねあの土佐弁は！（これだけはこだわりたいっ）

そして日替わりゲストがなんと花組芝居の植本潤♪（と八代←彼はどうでもいいらしい・・・）すごくうれしかったっス♪こんなおまけが付いていようかと・・・。なんか千秋楽には加納さんがいらっしゃるそうで。いいなぁ、楽日ぃ。

そして内容なんですが、やっぱりわかぎゑふですな。幕末芝居ってのに弾かれてチケット取って正解でした。幕末から明治にかけての仕立て屋さんの話。すごく軽快なテンポで飽きない仕上がりで2時間の芝居とは思いませんでした。最後は日露戦争まで出していただいて（何様じゃ、自分は）本当に面白かった♪なんちゃって土方も出たことだし・・・。

「おぉ、五稜郭まで・・・」

って一人で細くにやけてましたけど（爆）はてさて幕末のわからない人にはあの歴史的流れがついていけたんだろうか（笑）

そして最後になんか「ちくわ」をいただきました♪舞台から投げ飛ばしているのとわざわざ客席まで来て役者さん達が配りまわっているのとで合計3本も何故か手元に・・・・。まぁ、空席もあったことだし「ちくわ」の数は・・・・うーん、でも美味しかったです（笑）

そしてこの芝居は3/14の日曜日までやってます。お時間のある方どうでしょ？チケットはまだあるらしいっス。本当に楽しく、面白く、ちょっとホロリとする物語。いかがでしょうか？（宣伝マンしてみました）

えー、一昨日の3/8に東京は天王洲アイルにあるとってもお洒落な劇場アートスフィアにてStudio　Life公演「MOON　CHILD　月の子」を観てきました。

初のStudio Lifeだったんですけど・・・・。まぁ、あんなんで（笑）ここ何年かで有名になった劇団ですな。歴史は古いけど今の体制になってファンを確実に増やしている今注目すべき劇団ではあると思います。内容は清水玲子さんの「月の子」。この漫画は昔ハマって最終巻なんて泣きながら読んだ記憶が・・・・（爆）

このStudio Lifeは男性だけの劇団なんで女性の役なんかも男優がやらんといけないのだ。わかっててもなんか笑えてしまったのがグラン・マでしょうか（爆）いい味だしてたけど肝心のトコで科白噛んでましたね・・・おいおい（笑）
しかしあの全13巻の漫画を3時間で仕上げる。すごいことだけど・・・とにかく長いっ！！！！休憩入れても3時間！！確かに新感線で慣れてはいても・・・。うーん。辛かったっス（涙）
2バージョンありまして自分はノクターン・サイドを観に行ったんですけど、チケット余ってまして二階なんてがらがらでしたな。メインキャストがセレナーデ・サイドに集中しているせいであっちは完売してましたけど。
でも客演の伊藤高史は良かったっスよ。格好良いし、背も高く、役にもハマってましたな。まぁ、看板役者の笠原とのダブルキャストってことで比べられてしまうのかもしれないけど・・・。
それか、アート役の姜暢雄が東京公演のみの出演ってことで人気があるのかも？

で、今までStudio Lifeのことを「美形青年演劇軍団」と思っていたんですけど案外そうでもないことが判明しまして（爆）なんか安心したような、微妙な感じがしましたな（何を期待してたかんだか）あのメンバーで一度は髷モノでもやってくれればいいのに（笑）きっとファンは怒るだろうけど（爆）

なにはともあれ貴重な体験でしたん。そしてマナー違反なお客さんにも久々に出会いまして、

芝居の最中にメールなんてするなっ！！（激怒）

いやぁ、楽しい一日だった・・・・・ふっ。

3/4に帰ってきて、次の日仕事の都合で社長宅へ泊まり3/6は朝から仕事をし、そして地下鉄大江戸線に乗って六本木へ・・・・。

高校の時の演劇をやっている友達のお仲間がこのたび主役をやるということで東京は六本木・俳優座劇場にて「元禄・馬の物言い」を観てまいりました。
チケット代が2000円とかなり安いわりにはセットなんかもしっかりしてて「なんで？」なんて思ってたら、それもそのはず。新人公演だからなのである。だから納得できるような内容・・・でもないか（汗）

面白かった・・・・と言えば面白かったような気もする。でも長い！二時間以上の芝居は勘弁してください（＾＾；）それに脚本的にも気になることが
二点ほどありまして・・・・。なんかもったいない気もする。演出的にも。これは内容がイマイチなのか演出がイマイチなのか、それとも役者がイマイチなのか・・・・。まぁどれも当てはまりそうでなんとも・・・。

せめて主役の絵師・お市の絵でも見せてくれればいいのに・・・ちっ。

ってことで南国から帰ってそうそう観劇週間が始まったのである・・・。あの南国の余韻もないな・・・はぁ。命の洗濯できたのかなぁ？

ってことで本日から8日間、インド洋はモルディブへ二度目の旅行に行ってきます♪
前回の旅行からまだ三ヶ月しか経っていないんだけどねぇ（笑）
まぁ、いろいろありまして・・・・ははははは（爆）

今回もまた南マーレ。このまえのビヤドゥよりも更に南下したとこなのだ。しかもマンタシーズン到来♪シュノーケルでも見れるらしい。これで心が癒されて命の洗濯ができればいいんだけど（笑）

で、旅行から帰ってきたら何故か二日に一度観劇が待っている・・・なんやねん（爆）




ってことで行ってきま〜す♪
飛行機落ちないように祈っててください←みんなに言ってる（笑）

東京新宿は紀伊国屋ホールにてシス・カンパニー主催「美しきものの伝説」に行ってきました♪

なんといっても元・劇団夢の遊民社の役者が8割ほど占めているのが特徴でなんか懐かしいような新鮮なような複雑なカンジがしましたけど（笑）
物語は大正の話。はっきりいって面白かった・・・でも、知恵熱が出そうなぐらい難しかった（爆）実際にいた歴史上の人物たちの生き様を力強い演出での芝居。演劇至上ても「伝説」なそうな、この芝居は。

本当にすごいっス。しかも長い（涙）なんで昔の芝居って長居んだろうか・・・。幕間にやってくれた「サロメ」のショート芝居が面白かった（爆）っていうか役者は全然休んでないじゃん！みたいなカンジで・・・。本当に皆様ってばすばらしい。

あのメンツで最後に見たのは解散公演の「ゼンダ城の虜」。場所はやっぱり新宿。でもシアターアプル。本当に懐かしい・・・・。

もうちょっと大正時代について勉強してから観ればよかった（笑）

ってことで往年のミュージカル劇団、ミスター・スリムカンパニーのストリートプレイ集団・カメのタンバリン公演「桜、咲くころ〜レンタル家族」を東京は門前仲町にある門仲天井ホールにて観に行ってきました♪

実はお友達がこの劇団の女優さんだったので（笑）日程合わせて観に行ってみましたん。さすがスリム・・・座長みずらか歌ってました（爆）

劇の内容は、初演が結構前で脚本も古いかな？なんて思ってたんですけど全然大丈夫でした。つまるところ現在社会の問題定義の芝居ということで見てて悲しくもなり、最後には痛快さもあるお芝居。1時間半という短い芝居だったんですけどすごく長くも感じられました。テンポが良くて面白かった♪
もともとこの門仲天井ホールは芝居というよりは多目的ホール用ということで座席数もきっと50席ぐらいしかなかったのではないかと。この芝居だったらもう少し大きいキャパでやってもいいのではないかと、なんかもったいないような気もしますが・・・。
なんといっても「株式会社」になってからの第一回公演ですし（笑）もっと大きくやればよかったのに・・・なんて思ってしまった。

そう、今の劇団は会社にしないとギャラがでないのです。食っていくなら会社経営にして興行しないとねぇ。これからスリムはどんどん大きくなるんだろうなぁ。もうすぐ30周年もひかえてるだろうし・・・・。本当に老舗な劇団だ（爆）

演劇企画集団ＴＥＨガジラ公演「ＫＡＳＡＮＥ」を小劇場のメッカ、下北沢・本多劇場にて2/16に見に行きました。

いやぁ、色々忙しくて最近は日記どころではなかったもので・・・・。実のところ2/13に二度目の「レッツゴー！忍法帖」も行ってきたんですけど（爆）

さてガジラ公演は実は見るのが初めてだったのです。以前「藪の中」をやっていてすごく見たかったんだけど日程があわなくて泣く泣くあきらめたんですけど、スカパーでやってくれましたね（笑）ありがたかったっス♪
そして今度はネタが鶴屋南北の「累（かさね）」の話ということで狙ってました・・・去年の11月ごろから（爆）
「一郎ちゃんが行く」の時に出演されていた若松武史さんが出るということで速報チラシが入っていたのでその時から（爆）いやぁ、チラシがこんなに活躍したのはきっとこれが初めてではないかと（爆）いつもあんまり見ないで捨ててしまうので（おいおい）

そして内容。すばらしいですな。あれは。日本の民俗学の芝居ですかねぇ（笑）京極夏彦ワールドが大好きな自分としたはニヤニヤしながら観てましたけど（笑）本当にああいうネタは好きですな。

キャラメルボックスの芝居しか観たことのない友人がはじめてキャラメル以外の芝居を13日に一緒に「レッツゴー！忍法帖」を観て、

「すっごく面白かったぁ♪」

と気分良くしていたのに、翌日このガジラの芝居を観に行って携帯メールにて、

「すっごく面白くなかった！むかつくぅ〜あの女ぁ」

って書いてよこしましたが（爆）そんな先入観を与えられて観た自分って一体・・・。でも大丈夫だったけど（笑）
まぁ「むかつくあの女」はそういう役設定だから仕方ないと思いつつ・・・あんな演出家は嫌だけどね（いや、実際にいるとはおもうけど）それにしても若松武史のあの憑依の芝居は素敵でした（爆）健在ですな、あの動きは・・・。

そしてスペシャルなことにこの日は篠井英介さんや鈴木裕美さんなどいらっしゃってましたな。ほにほにすばらしいこって。

久々の本多劇場で楽しい時間すごせました♪

で、お昼にシアターアプルを出て其の足で池袋はサンシャイン劇場に。劇団☆新感線「レッツゴー！忍法帖」に行きましたん。
そうこの日はお芝居のハシゴだったのだ。
劇場に行くサンシャインのエレペーターの中でなんと西牟田恵さんとご一緒でした（笑）一緒に乗って隣にいたのに全然気がつかなくて、降りてから劇場に入っていのうえ氏と話してるのを観て気がついたという・・・。そういえばなんか隈取メイクをしていたなぁ・・・＞いのうえかずのり氏←なんで？？？

で、言わずと知れたゲストメンバー炸裂のこの芝居。もう最高でした♪会場中爆笑の渦で（笑）舞台上でもハプニングがいっぱいあってどこまでが芝居でどこまでがアドリブか・・・（まぁ、観てもわかるんだけど）ただ一つおかしかったのが、ゲストの入江雅人さんが始終どんな場面でもにやにやして笑っていたことかな・・・。いつもはクールなイメージがあったのに・・・。新感線にやられてしまったのね（笑）

いやぁ、本当に楽しかったっス♪劇団員の顔の判別がちと難しかったけど・・・・。とくにアクションクラブの川原さん（爆）池田成志さんに引けを取らないヴィジュアル系で美しかった（爆）それと同じくアクションクラブの前田さん・・・・なんか「ライオンキング」みたいだった・・・・狙ってたのか？？

えー、日テレアナウンサー達によるお芝居。福澤一座旗揚げ公演「進め！ニホンゴ警備隊」を新宿はシアターアプルで観てきました。

内容は・・・・。ちと予想してたのと違ったのが「とほほ」という感じではあったんですけどやはり現役アナ。発声なんかもすばらしく（爆）いい感じでちゃんとした芝居になってました（どういう意味やねん）

一人一人のエピソードなんてものもかなり充実した脚本で見ごたえあるかな。ただ、思いのほか長いかな（笑）

それと「おまけ」はいりません（爆）なんかかなり虚しいよ・・・あの「おまけ」・・・・。

で、結局は「ニホンゴ警備隊」なんだけど全然守られていないという・・・。あれは今後の続編への序章なのか？？？？

ちなみに日替わりゲストは峰竜太でした（爆）

ってことで、このニュースが自分に入ってきたのは1/26の早朝。フジテレビの「めざにゅー」でのこと。朝4時のことだったからもう目が覚めまくり（爆）

で、早速その記事が載っているスポーツ新聞を買うものの・・・・。


「載ってなぁ〜いっ！！！！！！！」

なんですとぉぅ〜！？　朝早すぎて夢でもみたのか？？？？
で、ネットで検索するものの一軒も引っかからず・・・・。これはやっぱり夢だったのか・・・・。

と、思っていたけど過去の記事を探してみると出るわ出るわ（笑）そう、その話は1/24の話だったのだ・・・。そりゃそうだ、土曜のスポーツ紙のことは月曜の朝にニュースだよな・・・はははははっ。
まぁ、幻で無かったから良かった・・・。でも・・・・気になるのはキャスティング。監督はもう諦めたので（おいおい）キャスティングでどうにか・・・。脚本もまぁ戸田山さん・・・いいんでない。だからキャスティング（爆）

故・深作欣二が生きていれば是非、やってもらいたかったけどもうそれも無理。あとは滝田さんにがんばってもらうしかないのだ・・・あぁＣＧ処理がすごそう（爆）

ってことで来年の春公開。がんばれ染ちゃん♪