「何かお困りですか？私で力になれることなら気楽に仰って下さいな」
「それでは行きますわよ。”鈴雌罰”の力、思い知らせてやるとしましょう」

　千早のエグゼクの娘として生まれた彼女、そこまでは幸運と言えただろう。しかし、彼女の父が陰謀によって失脚させられたところから悲劇が始まった。生活は困窮し、彼女もまた人生の辛酸を舐めた。と、ここでその環境に泣き寝入りしてしまうのが一般人だが、もちろん彼女はそうではなかった。当時、まだ中学生であった彼女は自分の持てる能力の全てを用いて、父親の復権を目指した。その手段には非合法な物、そして己の体を差し出すことすら含まれていた………。

　そして数年後、父親は見事、元の地位に返り咲き、一家も安定を取り戻した。
　しかし、彼女の中に芽生えた力への渇望は消えていない。今も昼は聖ミシェル学園の生徒会長として、夜は暴走集団””鈴雌罰”のリーダーとして権力の拡大を図っている。彼女は一体どこまで登りつめられるだろうか………

　そんな設定はさておき、現在は水菜春果とラブラブとか。一応、人目があるところでは隠しているのだがそれなりにつきあいがある人たちの間ではバレバレである。

経験点消費：190(未払い
▼能力値上昇(0)
▼技能修得(180)
▼常備化(130)