「師匠に拾われ里の者となった時、俺は日の当たる場所で生きることを捨てた。そして…師匠と、里の、俺の家族とも言うべき人たちが皆殺しにされた時、俺は名前を、自分を捨てた」 「俺は草、名も無き忍だ。ただ里の皆の敵を取る為、里の仇を討つ為だけに存在しているモノだ。後は何も無い、何も要らん」何も無いストリートで産まれ、そのまま死に行く所を師匠に拾われ生き延びる。師匠と忍びの里の皆を家族のように思い慕っていたが、それも皆殺しにされ、又全てを失った身となった。唯一有るのは師の教えてくれた技のみ。生きているのは仇を取る為、それだけが望み。
経験点消費:97▼能力値上昇▼技能修得▼常備化