エミューオイルの塗布による利点


   ●湿疹に対する効果(但し、炎症がある場合を除く)。
   ●火傷の火ぶくれへの応急処置。
   ●関節炎や、関節への怪我の際に、腫れ・硬直・痛みを緩和する。
   ●打ち身や筋肉痛、捻挫などの症状の軽減。
   ●回復を早めるための「手助け」及び、外科手術による傷痕や外傷におけるケロイドなどの
    症状の軽減。
   ●炎症性の関節炎にはエミューオイルの効果は科学的には明らかにされていないが、アキレ
    ス腱などの腫れの軽減には多少効果があるようです。また、朝の起床時の体の硬直にも効
    き目があります。
   ●手や関節の外科手術に続く、術後の状態において関節の硬直の軽減や、早期にその部位を
    動かせるようにする手助けとなる。
   ●しつこい乾癬の症状において、皮膚をより柔らかく順応性を持たせる効果がある。

   1990年以来、エミューオイルからつくられた「抗炎症性の合成物(炎症を抑える効果のある
   合成物)」の研究が主に行われ、その結果、豪州・米国・日本及びその他の国々の特許申請
   につながったのである。
   米国における特許権は1995年7月11日に認められ、エミューオイルの特性研究を基礎とする科
   学的な数々の事実が文書により証明されている。
   ●エミューオイルの、生物学的に効力のある成分は、環境及び組織的な原因による炎症の治
    療用製薬合成物を作るのに役立つ。
   ●皮膚の新陳代謝を高めるものに、メチル、エチル、イソプロプロプル プチル、アミル、ア
    ルコールなどがある。また、シオネール、ユーカリオイル、ティートリーオイル、ウイン
    ターグリーンといったオイルもある。しかし中でもシオネール、ユーカリオイル、ティー
    トリーオイル、イソプロピルアルコールが好ましい。
   ●エミューオイルの黄色の構成物質は、予防的に炎症を抑える顕著な効力を備えており、さ
    らに羅病した後の症状を変調させる力もある。
   ●精製の割合によって炎症を抑える効果が最大限に有効になることが判明した。
   ●抗エラスターゼの有力な活動性は、特に日焼けによる強度の紫外線放射を通して皮膚が害
    されるときに、皮膚の組織に対して退行していくのを抑える効果をもたらす。