ご無沙汰な美流です！
本日、猫の手帖の公式サイトにて
９月号の公式発表がありました。

それをもってこちらも
告知させて頂きます♪

8/12 猫の手帖９月号にて
トールペインター：栗原真弓
写真：美流として誌面公開されます。
是非、見ていただけたらと思います。

最近の私は、相変わらずな多忙の中
愛用のデジカメを抱え、撮影致しております。

こうして今あるのも、全ては
出会えた方々、支えてくれた方々あってのもの
だと痛感しております。

高校卒業し、東京へ上京する前までも
よく親に「あんたは人に恵まれている」と
言われ続けておりました。

正直、当時の自分はその言葉の意味すら
考えることもありませんでした。

それから幾年の月日が流れ、今があります。

私は、真弓さんという人に出会いました。
私は、堀明さんという人に出会いました。
私は、にゃんこのしっぽ♪を通して
沢山の方々に出会いました。

全てが、今の軌跡になっていると思います。

真弓さんに出会わなかったら、
このにゃんこのしっぽ♪は無かったでしょう。
堀さんに出会わなかったら、
これほどまでに写真を撮らなかったでしょう。


人と出会ってこそ、
自分の何かが前進しているんだと思います。

いつの時もそうでした。

怖い顔ばかり見せた先輩。
怒鳴られながら仕事したあの日。

今、全ては自分の『技術』として
宿っていると思います。これは私の
宝と思っております。

堀明さんが石垣島に来島した日、
帰るまでの数週間、会う度に
猫や写真の話ばかりしてました。

ほぼ毎日会っていた日もあります。
その日も、雑誌を一緒に見ては
この写真はあーだこーだと、猫や
写真の話だけで、毎日
一緒に飲んでおりました。

飽きることもなく、常に楽しかったです。
お互いに年の差を忘れ、本心で向き合い
ながら、飲んで、話して、楽しかったです。

冒頭でお話した8/12
その堀さんは、全国誌「猫びより」にて
「波の向こうのネコの島−沖縄・八重山−」
として、竹富島・与那国島の猫写真を発表します。

私は、同日、全国誌「猫の手帖」として
平成猫バカ列伝
『豊かな自然の中24匹の猫たちと沖縄離島暮らし』
にて、猫写真を公開致します。

同じ発売日に重なったことだけでも、
運命のようなものを感じました。

私は今現在も日々、撮影をしております。
2006年、なにかしらで発表できるよう
頑張っております。

１カット１カット、シャッターを押す中
脳裏に、「堀さんならどう撮影するだろう」と
考えられるようになりました。
これだけでも、大きな一歩です。

堀さんと出会えたからこそ、写真という分野で
その前進があったと思います。

今まで知り合え、出会った人達の影響を
無駄にすることないよう、明日を歩みたい
と思います。


石垣市登野城にて。Photo:美流

海辺の散歩でわんこたちの楽しみは
カニを追いかけたり、カニの穴掘り・・
最初はカニに無関心だったサスケも
最近は夢中で追いかけます。
とても楽しそうなのですが、
カニを見つけると
ダダダダッと急に走り出すので
私も他の２匹も引きずられてしまいます。

唯一、カニに興味のないチャッピーは
静かに歩きたいわんこなので
迷惑そうな顔をしています。
ときどきサスケが、
ドンッとぶつかったりすると
控えめなチャッピーも怒ります。
でも、ちょっと違うほうを向いて
吠えています。
怒ってもちょっと気弱なチャッピーです。

そんなことにはお構いなしのサスケは
捕まえたカニを美味しそうに食べます。
他のこは捕まえても食べないので
それもサスケが食べてしまいます。
今日は５匹も食べました。
栄養満点かもしれません。
カニには災難ですけれど・・・

最近は日が長いので、
涼しくなった夕方から、夕日を見ながら
ゆっくりわんこたちの散歩を楽しみます。

６匹のわんこたちは元気いっぱいで
一度にひとりでは連れて行けないので
３匹ずつ、２回に分けてのお散歩です。
１回目のお散歩に出かけるとき、
「もうちょっと待っててね〜」
と、声を掛けていきますが、
残った３匹の悲痛な叫びには
ちょっと胸が痛みます。

ところで、うちのわんこたち、
みんな片足上げて、
おしっこをかけてまわります。
オスはサスケだけなんですけれど・・・

茶々丸がソファーでお昼寝・・
気持ちよさそうに眠っているのを
見ていると、
なんだか幸せな気分になってきます。
そのうち、
チュクチュク・・チュクチュク・・
と、音がするので
茶々丸の口元を見てみると
お母さん猫のおっぱいを吸うように
動いていました。
もう１２歳になるというのに
おっぱいを飲んでいる夢を
みているんだね〜。

台風５号はかなり大型の台風でした。
家はとても古く、傷みも激しいので
暴風にもちこたえられるのか、
かなり心配でした。
でも美流さんが
厳重な台風対策をしてくれたので、
家も私も動物達も無事でした。
感謝しています。

庭のほうはすごい風が吹き荒れたので、
景色が変わっていました。
グアバ、アセロラ、ストロベリーグアバ、
やしの木が倒れました。
バナナは５〜６本も倒れてしまいました。

暴風の吹き荒れている間中、
不安な鳴き声を上げていた
わんこもにゃんこも
今日は、ほっとしてくつろいでいました。
常連のからすのかーこは
ずぶぬれのまま、子供を連れて
キャットフードをねだりに来ました。
思わず、「大変だったね〜」　と、
声を掛けました。
セマルハコガメたちは
甲羅に葉っぱをたくさんつけて
あちらこちらから、出てきました。
また平和な毎日が戻ってきたね。

さぁ、台風の後片付け、
頑張らなくてはいけません。

アイビーは元気です。

肥料を食べてしまったこと、
動物病院の先生に聞いてみましたが
農薬などとは違うので
それほど心配はないそうです。

イチゴの肥料の袋のにおいは
まるでキャットフードのようでした。

犬も猫も人間の赤ちゃんと一緒ですね。
いつも安全を考えて
手の届くところに危険なものがないように
細心の注意を払わなければいけないと
改めて肝に銘じました。

今朝、まだ暗いうちに
アイビーが吠えて止まないので
家の中に入れました。
天気が崩れてくるのでしょうか。
何かを感じて吠えるのです。

明るくなってから
外に出そうとしたら
床に破かれた空の袋が落ちていました。
何だろうと思って見ると
イチゴの肥料でした。
アイビーが食べてしまったようです。
慌てて袋の裏面の注意書きを見てみると
「ペットなどの口に入らないようにしてください」
「ペットが食べないよう、
保管場所に注意してください。」と
書いてあるではありませんか。


注意書きなどは
しつこいほど丁寧に読む性質なのですが
たいてい読むのはそれを使うときです。

こんなところに置いていた私のせいだわ・・
具合が悪くなったらどうしよう・・

吐かせようかと思いましたが
うまくいきません。
食べたのはきっと数時間前だから
吐かせることがいいとも限りません。

動物病院に電話、電話、
あ、メーカーに問い合わせたほうが
いいかしら・・・

メーカーが営業時間になるのを
もどかしく思いながら待って
電話をすると担当の方が
「だいじょうぶですよ。動物の飼料にも
使っているものがほとんどですから・・
具合が悪くなったり、
下痢もしないと思いますよ。」と、
丁寧にまた詳しく説明してくださいました。
「それにしても、全部食べちゃったんですか？」と
失笑されました。

もうアイビーったら
「がちまやー」なんだから・・
とりあえず一安心。
私の心配をよそに、ケロリとして
満足そうなゲップをして見せた
アイビーでした。

　※がちまやー・・・沖縄の方言。
直訳すると「飢えた猫」ですが、
一般的に「食いしん坊」という意味です。




Photo:真弓

今日のお客様はキノボリトカゲ。
どこから迷い込んできたのか
出口を探してパタパタしていました。
よく見るとお腹が大きくて
もうすぐ卵を産むようです。

にゃんこたちにいたずらされない所へ
逃がしてあげましょう。

考えてみると、不思議なものです。
ここへ来たばかりの頃には、
いたずらな男の子に
キノボリトカゲを投げつけられて
泣きそうになっていた私でしたが
今では、キノボリトカゲを
手のひらにのせて
「かわいいね〜」と話しかけ、
卵からかえったばかりの
赤ちゃんキノボリトカゲを
切に見てみたいと思う私です。

にゃんたろうが不思議そうに
洗面台の流しの排水口を見ているので
何だろうとのぞいてみると
カブトムシらしいものが
頭からすっぽりとはまって
ガシガシ・・・と、もがいていました。

頭が見えないので、
オスなのかメスなのかもわかりません。
指を入れる隙間がないので
割り箸でつまみ出そうとしましたが
ツノが穴の十字部分にはまっているのか
それとも前足でしがみついているのか
どうにもとれません。
無理に引っ張ると、足がもげてしまいそうで
ゆっくり、ゆっくり
１５分程も頑張っていたら、ポコリ・・と
足もとれずに、無事に
メスのカブトムシが出てきました。

苦しそうなのを見ていると、
私まで苦しくなってくるようで、
やっと取り出せたときには
自分が出てこられたような気がしました。

あ〜本当に良かった。
もうこんなところに迷い込まないで
早く素敵な彼氏を探してね。

コンビニで買い物終了。
愛車に乗り込む際、何気に隣を見たら・・・

この後、吠えられました！！�煤i￣◇￣ノ）ノひぃ

わんこ、わんこ♪

う〜む。。。（￣∇￣;A
真弓さんの車に、にゃんこ全員乗ったとこ、
写真撮ってみたいなｗ