□ 2005/08/05(Fri) 20:01:10 |
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ご無沙汰な美流です! 本日、猫の手帖の公式サイトにて 9月号の公式発表がありました。
それをもってこちらも 告知させて頂きます♪
8/12 猫の手帖9月号にて トールペインター:栗原真弓 写真:美流として誌面公開されます。 是非、見ていただけたらと思います。
最近の私は、相変わらずな多忙の中 愛用のデジカメを抱え、撮影致しております。
こうして今あるのも、全ては 出会えた方々、支えてくれた方々あってのもの だと痛感しております。
高校卒業し、東京へ上京する前までも よく親に「あんたは人に恵まれている」と 言われ続けておりました。
正直、当時の自分はその言葉の意味すら 考えることもありませんでした。
それから幾年の月日が流れ、今があります。
私は、真弓さんという人に出会いました。 私は、堀明さんという人に出会いました。 私は、にゃんこのしっぽ♪を通して 沢山の方々に出会いました。
全てが、今の軌跡になっていると思います。
真弓さんに出会わなかったら、 このにゃんこのしっぽ♪は無かったでしょう。 堀さんに出会わなかったら、 これほどまでに写真を撮らなかったでしょう。
人と出会ってこそ、 自分の何かが前進しているんだと思います。
いつの時もそうでした。
怖い顔ばかり見せた先輩。 怒鳴られながら仕事したあの日。
今、全ては自分の『技術』として 宿っていると思います。これは私の 宝と思っております。
堀明さんが石垣島に来島した日、 帰るまでの数週間、会う度に 猫や写真の話ばかりしてました。
ほぼ毎日会っていた日もあります。 その日も、雑誌を一緒に見ては この写真はあーだこーだと、猫や 写真の話だけで、毎日 一緒に飲んでおりました。
飽きることもなく、常に楽しかったです。 お互いに年の差を忘れ、本心で向き合い ながら、飲んで、話して、楽しかったです。
冒頭でお話した8/12 その堀さんは、全国誌「猫びより」にて 「波の向こうのネコの島−沖縄・八重山−」 として、竹富島・与那国島の猫写真を発表します。
私は、同日、全国誌「猫の手帖」として 平成猫バカ列伝 『豊かな自然の中24匹の猫たちと沖縄離島暮らし』 にて、猫写真を公開致します。
同じ発売日に重なったことだけでも、 運命のようなものを感じました。
私は今現在も日々、撮影をしております。 2006年、なにかしらで発表できるよう 頑張っております。
1カット1カット、シャッターを押す中 脳裏に、「堀さんならどう撮影するだろう」と 考えられるようになりました。 これだけでも、大きな一歩です。
堀さんと出会えたからこそ、写真という分野で その前進があったと思います。
今まで知り合え、出会った人達の影響を 無駄にすることないよう、明日を歩みたい と思います。
石垣市登野城にて。Photo:美流 |
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