近鉄で名古屋へ移動し、駅前のビルで標記セミナー。
ポール・R・シーリィの「あなたもいままでの10倍速く本が読める」
に書かれた手順を、インストラクターのファシリテートで、
みんなで一緒に1ステップずつやっていく、という内容なのだが、
件の方法、
真偽の程をにわかには判定しがたい、潜在意識の働き云々に関しては措いておいて、
乱暴にまとめると、
- 予め、目次等から内容を大雑把に掴み、その上で自分が得ようと思っている情報を明確にしてあれば、
- 全体の一字一句を読み取っては必要な部分だけを残してあとは忘れる、という作業は、
一つの見開きにつき数秒ずつ全体を一見するという一種の儀式と、
中央縦読み(横組の文書の場合、縦組みなら横読み)キーワード探しとで代用できる、
ということになるわけだ(であろう)が、
前提部分の作業を迅速的確に行うのは楽どころか頭脳フル回転なので、
決して楽して内容が理解できる、というわけではない、
てかゆっくりやっても面倒なことを更にスピーディーにやれというと苦痛なんですが。
駅西へ移動して、ビックカメラで単三eneloop8本をビックポイント+Suicaで購入し、
三脚やらデジカメ×望遠鏡カップリングツールやらリサーチした後、
近鉄に乗って帰宅。
前述のセミナーで宿題となっていたので、
予め決めた2冊に対しフォトリーディングステップを実行。