とりあえず周囲の人の流れに追従して幕張メッセへ。
多少引き回されはしたものの、待機列を作っていたが大したことはないし、
手荷物検査もあったが別に鋭利物は持ってないので、大きな障害もなく会場内へ。
入ったところの1・2ホールは
大手企業が大画面大音量で新作ゲームソフトを宣伝している。
とりあえず本日の目当てであるところのマーベラスエンターテイメントブースで、
「アークライズファンタジアPREMIUMステージ」の開始時間が14:00と確認した後、
確か後藤邑子さんもどこかでイベントやるとか云ってたな、
というわけでH11Tを開いて検索して、D3Pブースで15:00からというのを確認。
TAITOのスーパーベルズとカブるけどまぁ今日は声優優先にしておこう。
そんなわけで午前中は空き時間となったわけだが、
モンスターハンター3を筆頭にメジャーそうなゲームの体験プレイは
数時間待ちとかになっていたりするので、周囲から遠巻きに見るだけにして、
7・8ホールに行ってまったりと
ゲーム関係の大学学科や専門学校のブースなんぞを見物。
弾性オブジェクトを操作するプログラムなんてのがあったが、
ぼにょぼにょする対象が立方体で、半球じゃないところが
「わかってないなぁ」と思ってみたり（ぉ
それから一応せっかく観に来たからということで、
MMVブースに戻ってアークライズファンタジアの体験プレイ列に並んでみる。
列の看板では60分待ちと書いてあったが、
最後尾についてから実際にプレイするまでは80分くらいかかったような。
操作は例の
威力棒
Wiiリモコンではなくて、それに繋がった普通のコントローラーを使い、
普通のRPGと同様にスティックでゲーム世界を歩いたり、
敵と遭遇するとコマンドを選択して戦闘したりで、
あまり目新しい感じはしないのだが、
やはりゆっちボイスと歌の攻撃力は敵じゃなくてプレイヤーに対して絶大だ（ぉぃ
まぁそんなこんなでプロローグからチュートリアルを含めたザコキャラとの戦闘2回、
会話イベント2つくらいが1回の体験プレイといったところ。
ということで12時半くらいになったので、昼食をとるべくまた7・8ホールへ。
やはりお昼時ということで混んでいるなぁ。
その中で焼そばは出来合いのを詰めて積んであるだけだったので、
これを買って缶コーヒーと共にさっさと食べる。
そして戻る途中、任天堂・SCEI・MSの歴代ゲーム機の基板の展示があったので
ショウケースにかぶりつくようにまじまじと見てみたり。
で三たびMMVブースに行ってイベントステージへ。
一つ前が家庭教師リボーンなんとかというゲームの声優イベントで、
フ女子っぽい人々でそこそこ盛り上がっているなーと思っていたら、
終わっても大して空きが出なくて、ロープで通路と仕切られたゾーンの、
半分よりちょい後くらいのところで開場待ち。
14時を少し過ぎてカウントダウンが0になると、3キャラのコスプレイヤーが演武し、
あと監督とかプロデューサーが
ゲーム作りに当たっての“こだわり”（笑）を語った後、
ようやくゲストであるところの声優入場。
そしてゲームに関係して質問コーナーとか。
我らがゆっち嬢は、緊張したのかちょっと場に対して押され気味の感じで、
特に後半は、
本日追加発表キャラ役でサプライズゲストの
戸松遥さんに持って行かれ気味だったような。
まぁでもダメ出しにも負けず頑張って収録を済ませ、
Wiiも持ってないけど
プロデューサーから買ってもらえることになってめでたしめでたしということで、
Wiiごと買うつもりで発売を楽しみに待つこととしよう。
その後は後藤邑子（双葉理保）の「ラブライブ2008」を見にD3Pブースへ。
実は昼前に「整理券配布終了」と出ていたのだが、なんとかロープ内に潜り込んだ。
しかし毎度の事らしいのだが進行がむちゃくちゃだなぁ。
そして最前列だけは歌の度にヲタ芸とかで異様に盛り上がっていて、
それにまた喜んでる反応をするゴトゥーザ様。
人気声優のはずがまるっきりC級アイドルみたいである（笑）
さすがに最後まで立って聴いているのは疲れてくるので、
適当なところで抜けたら、ちょうどゴトゥーザ様も退場するところだった。
（その後、最前列のコールに応えてアンコールがあったみたいだが）
そして今日はこのくらいで堪忍しといたるか、ということで会場を後にする
のだった。
海浜幕張駅へ歩いて、ホームでしばらく待って快速で東京へ。
そしてまた延々通路を歩いて八重洲南口。
早く退出したぶん時間が少し余ったので、Beck'sでスイーツ（笑）分を補給。
それから新幹線ホームへ上がる。
帰りにe早得で乗ったひかり423号、
停車駅が小田原まで各駅、それから名古屋までノンストップで以降また各駅と、
竹を割ったように潔いというか両極端というか。
横の席には初老の白人夫婦が並んで座っていたのだが、
日も暮れて夕食ということか、駅弁を広げたのはいいけど、
箸の使い方がとても見ていられたもんじゃない。
その前に少し声をかけられて、彼らが英語を話すことが分かっていたので、
ホールドワンスティックジスウェイ、アンドアナザージスウェイとか、
ジススティックイズフィックス、アンドコントロールジスライクアペンとか、
胸ポケットに差していたペンとノック式消しゴムの2本であやしげな説明を試みる。
それでも依然危なっかしい箸遣いだったが、
ニードエクササイズとかなんとかいってたら、なにやら感謝された様子。
なんでも京都まで行くらしいので、名古屋で席を立つ際に、
インオータムキョートイズベリービューティフル、ハバナイストラベルとかなんとか
適当なことを言って、
ちょっといいことをした気分で下車したことである。
名古屋では世界の山ちゃんに寄って
手羽先とビールの飲み食いをしようと思っていたが、
カウンター席まで塞がっていて2組待ちということなので、
断念して地下街の風来坊でお持ち帰りを買って食うことにして名鉄百貨店へ歩く
……と、あろうことか風来坊の十数メートル手前に山ちゃんの売店を発見。
値段と個数の関係とか、どてめし完売とかの事情を総合的に勘案した結果、
手羽先は山ちゃんで購入し、あと名鉄デパ地下で閉店前割引の納豆巻を買って、
近鉄のPasse側入口へ。
特急券を携帯電話で確保して、
あとは車内に着席して缶ビールと共に飲食しながら家へと向かう
のだった。
そして21時過ぎに帰宅。
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