夕食はサがミで味噌煮込み。
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kasiwaの件:
- kasiwaが突然再起動することに関して、nVidiaのドライバに問題があるという説がある
- 今のマザーボードにはオンボードVGAがついている
- fukuokaが存在する今、高い表示性能は求められていない
というわけで、nVidiaのビデオカードを撤去して再起動してみる。
当初VGAドライバがないためまるでセーフモードのような状態になって
高解像度に設定できずあれれと思ったが、
マザーボードのドライバディスクが発掘できたので、
Setupプログラムを実行してみたら、
1024×768@75Hzに設定することができた。
1152×864だと、Xの仮想高解像度みたいに、
カーソルを端にもってきてさらに動かすとスクロールする動作になるな。
そのあとは安定して動作していたのだが、
サウンドカードに不明なデバイスが残っていて、かつMPU-401が出てこないので、
付属CD-ROMでドライバの更新をしようとすると、
なぜか再起動してしまう。
しかたがないのでこのデバイスは無効に。
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fukuokaのCygwin/Xの件:
Cygwin bash shellのウィンドウから、XとかXwinとか呼ぶと、
編目模様にバッテンカーソルのおなじみの窓が開くのだが、
startxやxinitを呼ぶと、何も表示されずにエラーが出る。
ところがstartxwinを呼ぶと、multiwindowモードでxtermらしきものが出てくるぞ。
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Linuxメーラーの件:
$DISPLAYとかxhostを設定して、
kanazawaのX用Emacsが呼び出せるようになったので、Wanderlustに再挑戦してみる。
ローカルのmhフォルダにアクセスしているというのに、
フォルダに入るのも出るのも非常に時間がかかって困る。
未読が多いのが悪いのかと思って、cで全部既読にする処理さえ遅いのには、
閉口を通り越して絶望した。
しかも全部既読でもフォルダに入り直すと時間がかかる……orz
しかし
「Wanderlust 遅い」でぐぐる
とやはりWanderlustは遅いようだな。
他にmh方式のメールを読む手段は、
とターミナルからmnews -mしてみると、サマリ表示がでてくるのは早いが、
たくさん出てくるREMOVEDを非表示にするためにlを押したときの処理がやはり遅く、
Unexpected EOL in MIME-B64.
なる表示を出すのでこれも辛い。
初期状態でREMOVEDを非表示にできればいいのだけど
それにしてもSFC-ITCでは、フォルダに多数のメールを溜めて遅くて困っている利用者に
こまめにフォルダを分けろ
とかいう木で鼻をくくったような対応をしているのか。
回答者側にしてみれば人ごとだし仕方ないけど。
いっそ
monyoさんに倣ってmew-1.94.2に戻す
のが吉なのかなぁ。