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- 2003/12/04に、
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[天気:曇時々晴](長崎県長崎市・五島市) {睡眠:2355--620}
6時過ぎに起き出し活動開始。うにぅ。
そして7時頃にはチェックアウト。
ホリデイ・イン長崎、部屋もベッドも広々でよかったが、
浴槽の排水速度がちょっと遅かったのが気になったな。
空きコンセントは1つだけかと思ったら、
浴室入口の左下にもう1個あるのに今朝になって気づいたり。
観光通電停から路面電車1本で大波止へ。
そして港のターミナルビルへと歩く。
で奈留島への切符を買って待合で待つわけだが、それほど混んでないな。
7時50分頃に乗船し、定刻の8時10分にはボーディングブリッジも切り離して出航。
三菱重工などのドックを横目に、謎の巨大斜張橋をくぐって、長崎港を後にすれば、
外海は白波が立つくらいの風で、多少揺れが大きくなった。
で、たまに遊歩甲板に出て海を見物しつつ客室でごろ寝していたのだが、
そのうち放送で置き出すと船は既に島々の間を縫って走っていて、
波もおだやかになっていた。
そして福江に着いて出ると、島伝いに奈留島へ。
ところで奈留島って、「なるとう」じゃなくて「なるしま」と読むのねん。
どうでもいいけどこの間、携帯電話の圏外表示を見ることがなかったのは謎だ。
奈留港ターミナルへと降り立ったはよいが、
止まっていたバスはすぐにどこかへ出て行ってしまい、
後にはバス停すら残っていないし、
観光案内所の類が開いているでもなく、
ターミナル内はすぐにすっからかんになってしまった。
どないせいっちゅうねんと思っていると、
合併前の奈留町が作ったパンフと、
奈留高校の一校一役推進委員会なる組織が作ったパンフを発見。
ということでまずはユーミンの歌碑をめざす。
*
荒井由実「瞳を閉じて」歌碑:
どちらのパンフレットも、細かい道は書いてないのだが、
市役所の支所(旧町役場)・郵便局と過ぎて病院のところの角に案内看板があったので、
そこを曲がって急勾配をえっちらおっちら上がると目的の奈留高校が出現。
高校敷地なので関係者以外立ち入り禁止となっているのだが、
パンフにも載って案内看板も出ている物件を訪ねるということで校門を通って、
すぐ脇に目的の碑が。
てなわけで小さな声で1コーラス歌って再び坂を下りたことである。
*
城岳展望所:
さて次は、とりあえず小高い丘でも登ってみるかということで、
城岳(しろんたけ)展望所を目指す。
Y字路の突き当たりにある案内看板が↑を指していたりなど、
あまり分かりやすいとは言いがたい案内看板を頼りに、
山道をぐるぐる上がって、どうにか展望台まで辿り着く。
残念ながら靄が濃く、霧が晴れて名も無い島が見えるというわけにはいかなかったが、
周囲の海や島がよく見えて、苦労して歩いた甲斐があったというものだ。
帰りの船の時刻まであまり余裕が無かったので数分の滞在で下山。
奈留港ターミナルまでは65分程で、発券が始まった頃に歩きついた。
*
帰りの船:
10分ほど待っていると小型フェリーが入港し、乗船。
港を出ると、今度は船が小型なせいか、来たときより揺れる。
で、再び久賀島をかすめて福江港に入港した
のだった。
地図を頼りに五島城址を通って本日の宿にチェックイン。
ふぅ歩き疲れたわい。
てなわけでまずはシャワーを浴びる。
で夕方になったところで街へ出る。
郷土料理の店「か乃う」で、名物料理のハコフグの味噌焼を食べたかったのだが、
予約が一杯で魚はネタ切れ、他の料理も時間がかかるということで、
五島牛ステーキ定食を頼んだ後、
しばらく新聞や本を読んだりりぬざうでIRCしたり。
しかし出てきた肉は柔らかく美味で、待った甲斐があったというもの。
堪能堪能。
朝食: 桃太呂の豚まん、爽健美茶
昼食: ミニおむすびセット、爽健美茶
夕食: 五島牛ステーキ定食、生ビール@か乃う
間食: 午後にグリコ クーリッシュ@奈留島
以上、1 日分です。 [△このページの先頭へ]