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[天気:曇](北海道根室市・釧路市・帯広市・夕張市) {睡眠:030--650}
んぁー。
相変らず曇り空やのう。
朝食はさすが千円以上もするだけあってごうぢゃすだな。
でしばらく部屋でマターリしたのちチェックアウト。
イーストハーバーホテルはなかなかのアメニティであった。
そして根室駅へ歩く。
途中線路の末端を見たり。
今日はJRでがんがん西へ行くぜ。
*
根室--釧路:
まずは普通列車で釧路へ。
JR最東端の東根室を見届けた後は原野や白樺林や湿原の中を走る。
なんか眠くなってきて気づくと海が見えて
*1
厚岸だったりとか。
武佐あたりから市街っぽくなって釧路到着。
ここまでの車両はキハ54 516。
*
intermission@釧路:
釧路での接続に30分ばかり時間があるので街へ出てみる、
というか靴の踵のボロボロぶりがほぼ限界なので靴屋を探してみる。
すると駅の西方にサン
ダー
バード長崎屋等を擁するショッピングセンターがあったので行ってみると、
うまいこと靴売り場を発見。
¥1,780-で茶色のスニーカーを調達。
27.0cmは余裕をもたせたとはいえちょっと大きかったかな。
*
釧路--帯広:
駅に戻ると発車まで10分少々ということで改札が始まっていた。
釧路からはスーパーおおぞら号で帯広を目指す。
市街を抜けるとまた原野だったり森林だったり枯れた牧草地だったり海だったり。
さすがにスピードはすごいね。そして振り子っぷりもなかなか。
そして帯広市街に入り高架に上がって帯広着。
ここまでの車両はキハ282-105ですた。
お昼を過ぎたことでもあるのでここで下車して昼食。
駅ビル内で当地名物の豚丼を食す。
9人ほどのカウンターと3つのテーブルは満席で、10分ばかり待った後テーブルにつく。
待っている間に注文は伝えてあるので、出てきたのはかなり早かった。
網焼きで厚さ2mmはあろうかという肉はジューシーでうまうま。
携帯電話機のカメラで撮影してココログにうpしたことである。
食後はまた列車に乗るにょ。
*
帯広--新夕張:
帯広からはとかち号に乗車。
3号車はハイデッカーグリーン車で、こちらを奮発しとけばよかったかな、
とちょっとだけ思ったけど、善良な一般庶民たる私は2号車指定席へ。
出発は乗り遅れ客救済で少し延びたのだが、帯広まで乗ってきたスーパーおおぞらも
同様に少々延発していたし、さらに改札口でも、
駅員から「もう出てしまいましたよ」と言われている言われているお客がいた。
んー、帯広にはそういう人が多いのか?
それはそうとして、このあたりになると畑が多いな。
食後のコーヒーを堪能しつつ新得を過ぎ、トンネル内の信号場を通過すると、
あたりはまだかなり雪が残っている。
ひたすら山間を抜け、楓駅の跡を見届けると程なく新夕張に着く。
ここまでの車両はキハ182-226。
*
新夕張--夕張:
新夕張では待ち時間に駅前の様子をちょっと見た後、
またホームに上がって追分方面からの夕張行に乗車。
沿線は時刻表上の閑散ぶりから想像していたのとは違って、
駅ごとにそこそこ商店やら炭住を衣替えしたと思しき団地やらある、
ちょっとした町だな。
特徴的なのはそこかしこに黄色いハンカチを連ねたロープが張ってあること。
そんなこんなで終点夕張に着。
ここも無人駅か。
ここまでの乗車車両はキハ40 1785。
夕張駅から本日の宿までは1km少々離れているので、学校やら役所やらを横目に歩く。
駅前のリゾートホテルの壁に、かなり前の映画の看板がかかっていたので、
ホテル内で上映でもしてるのかと思ったら、
その先にある他の建物にもあちこちかかっていて、
どうやらそういう街づくりをしているらしい。
ふーん。
駅の移転による線路の廃止跡はサイクリングロードになっていたが、駅跡は不明。
宿にチェックインし部屋に入ると、眠くなってきてベッドに横になって寝り。
営業キロで413キロ程の移動になるのか。
例によって宿近辺には開いている店が殆どなく、
コンビニも駅の近くまで戻らないとないので、飲食はホテル内で済ます事に。
ディナーは洋・中華レストランでステーキにしてみた。
大変美味だったのだが、私以外に客がおらず
*2
これでよく営業をつづけられるものだと思う。
風呂は室内のユニットバスの他に大浴場があるということで、
ありがたくそちらを利用して体を伸ばす。
源泉温度15.2℃のナトリウム炭酸水素塩泉だそうで。
*2: 宿泊客は家族連れなどかなりいたのだが、
おそらく宴会場で宿泊にセットの食事を摂ったのだろう。
朝食: 塩鮭、金平牛蒡、納豆、梅干、沢庵、ほうれん草のお浸し、焼海苔、味噌汁、
牛乳、オレンジジュース、他@光和%イーストハーバーホテル
昼食: 豚丼、沢庵、味噌汁@ぶたはげ%帯広駅エスタ西館
夕食: 野菜スープ、サラダ、牛ステーキ、メロンシャーベット、赤ワイン@レベッカ
以上、1 日分です。 [△このページの先頭へ]