週末は工場全体が停電ということで、
測定機と設計EWSのバックアップを取ってシャットダウン。
といっても測定機のバックアップは
tar+compressしたやつをftpで設計EWSに持ってくるだけで、
その設計EWSの方はというと、
rootで/に下りてtar cvf /dev/rmt/0 . でDDS3に落とすだけという単純なもの。
えーfind | cpioじゃないのー、と思いつつ、
まぁ現管理者がそうやっているので黙って従っておく。
tar cの出力をログにリダイレクトしていたので、
それをtail -fで見ていたら、2時間くらいしてa ./dev/fd/0 …が何回か表示された後、
長時間にわたって動きが無い。
管理者曰く、フロッピーが入っていないドライブにアクセスして止まったかな、
とのことだが、どうもこれはFile Descriptorに直接アクセスできるもののようだ。
うわーなんかやばそう。
とはいえただのキャラクタ特殊ファイルなので、
本当にこのせいでtarが止まるかどうかは定かではない。
そうはいっても/devを保存しようとして止まっているのは確かなので、
/devを除いて保存することにして、tarはいったん終了。
で、次は/dev/*と書いたファイルをtarのXオプションに与えて再開。
しかし出力をさっきと同じログファイルへとリダイレクトしたのだが、
tail -fを動かしたままだったせいか止まってしまい、
tarを^Cで止められないばかりか別な端末エミュレータのls -l /も動かず、
しかもkill -KILLでも終了できない。
それを解消するのにシステムモニタに落としてboot。
でまたtarを始める。
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測定機:
コンピュータ自体はただのshutdownだし、
測定機も単にスイッチOFF→ブレーカーsageなだけだが、
搬送用のN2や真空を止めるために床板を持ち上げて配管の行き先をたどるのが面倒。
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EWS続き:
件のtarを1.5時間ばかりやっていたら、
またもやa ./dev/fd/0 …が出たとこで止まっている。
うーむ、やはり/devを除外する書き方は./devかぁ、ということで、
ついでに./procも追加した上で4たびtar開始。
なんか/devicesにも特殊ファイルがあったようだが、
そちらは単に警告が出ただけで大事には至らず、17時過ぎに完了。
mtで巻き戻した後、しばらくtar tさせていたのだが、
定時がやってきたので中止してshutdown。
電源も本体側ソケットから抜いておく。