うらゝの どす黒いエゴイズム日記@InterQ版

Since March 4, 2001
by うらゝ

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2003年03月08日() [n年日記]

[天気:曇時々晴一時小雨](広島県福山市) {睡眠:330-1020}

#1 [Misc] アサー

なんか午前中に目が覚めたりなんかして。
というわけで活動開始。

#2 [Windows] kasiwa

昨日の、 kasiwa上でXoW-Consoleから ./Update.sh を実行するとリセットがかかる件だが、 リセットがかかってしまっては何のエラーが出たのか記録しようがないので、 kanazawaから操作してみよう。 ということでkasiwaでsshdを立ち上げる。
/etc/rc.d/init.d/sshd というのがあったので実行してみると、 initlogがないということで実行不可能なので、 直接sshdを呼び出す。
でkanazawaからsshで接続。
[ulara@kanazawa ulara]$ ssh -l Ulara kasiwa
The authenticity of host 'kasiwa (192.168.85.*)' can't be established.
RSA key fingerprint is ******
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added 'kasiwa,192.168.85.*' (RSA) to the list of known hosts.
Ulara@kasiwa's password: 
/usr/X11R6/bin/xauth:  creating new authority file /home/Ulara/.Xauthority
[Ulara@KASIWA Ulara]$ ls
GNUstep  RPMS  Update.sh  files
[Ulara@KASIWA Ulara]$ ./Update.sh
cp: cannot create regular file `/usr/bin/cygdb3.dll': Permission denied
ということでKVMをkasiwa側に切り替えるとフリーズしている。
で再起動して、実際 /usr/bin/cygdb3.dll はどうなってるのか見てみようと、 kasiwaからlsしてみると、またもやリセット。 エクスプローラから"C:\Program Files\Holon\XonWindows\usr"を開いても、 なぜかbinがなさそうな雰囲気を醸し出した後にリセットがかかる *1
やはりX on Windowsは怪しそうなので消してCygwinに乗り換えることにしよう。

* X on Windowsアンインストール:

コントロールパネル→プログラムの追加と削除でX on Windowsを選ぶと、 お馴染のアンインストール画面が出てくるわけだが、 "C:\Program Files\Holon\XonWindows"以下が残っているのはご存じの通り。
で、これをエクスプローラから消去にかかると、 「何と」というか「何故か」というか「やっぱり」というか「もちろん」というか、 ともかく途中でフリーズしたりリセットがかかったりする。
では回復コンソールだとどうなるか、というと、 「アクセスは拒否されました」だそうで。 もうねアフォかとヴァカかと。 Administratorがテキストのみの画面から消せと言ってるんだから、 とにかく消せよ、と思うのだが、仕方がない。
あとはディスクのフォーマット、すなわち再インストールしかないわけだ。 あゝ。

* 再インストールの前に:

とりあえずゲームのセーブデータとか、 ダウンロードしてきたソフトウェアのアーカイブファイルとかはバックアップ。
ネットワーク越しにコピーとか、kanazawaのドライブを繋ぎ変えとかは面倒なので、 kasiwaのドライブに、 将来の別OS導入用として残しておいた2GBの空き領域をNTFSにして、 そこへ保管しておく。
まぁ後はCD-ROMやインターネットから入れればよいわけだ。
さて、お昼になったので、昼食を取って一休みしたら再インストールだ。 IEのお気に入りとNetscapeのブックマークのバックアップを忘れていたが、 もう電源を切ってしまったので後にしよう。

*1: もう 「通常起動するかセーフモードで起動するかの選択画面が出る」 とか 「リセットのループに陥ったのでWindowsXPのCD-ROMで起動して回復コンソールに入ってfixbootしてexit」 なんてのはいちいち書くのが面倒くさいくらい発生しているので略。

#3 [Misc][Windows] 午後のWindowsセットアップ

さて、"C:\Documents and settings\Ulara\"にある"☆お気に入り" (実はFavoritesフォルダ)と、 "C:\Program Files\Netscape\……\bookmarks.html"を kanazawaのホームディレクトリへコピーした後、 WindowsXP CD-ROMで起動し、新規インストールを選択。
使用許諾を読 まされた んだ後、 ここでまたRでインストール済みのWindowsを修復できるというオプションが残されていたのでちと試してみる。 何やらシステム関係らしいファイルをコピーした後、 低解像度のインストール画面へと進む。
……。
…………。
CD-ROMを入れたドライブとSetupが要求するドライブが違っていて、 いちいち入力し直させてくるので、CD-ROMを入れ替えたりしつつ、 あれよあれよという間に、 登録したユーザー名の揃ったおなじみのログオン(ようこそ)画面が現れる。 ログオンしてみると、 アイコンが本来の姿になるのにちと時間がかかったりしたものの、 サウンドも鳴るし、 マイコンピュータのプロパティでデバイスマネージャを開くと、 マザーボードやビデオカードのドライバも入っているし、 コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」によれば、 Windows XP Service Pack 1も入っているようだ。 但しIEのバージョン情報を見ると更新バージョン:0ということなので、 Windows Updateはかましておこう。
ちなみに"C:\Progra~1\Holon"はさっくりと消すことができました。

* Windows Update:

Windows updateのページをずいぶんとろとろと読み込んだ後で、 インストールする更新の選択を見てみるとSP1も入っていた。 まぁそんなことだろうとは思ったが。
それにしてもWindows XP Service Pack 1 セットアップウィザードにも ずいぶん時間がかかる。 それもそのはずでデバイスマネージャーから IDE ATA/ATAPIコントローラ→プライマリIDEチャネルのプロパティを見ると、 デバイス0の転送モードがPIOモードになっているではないか。うげ。
延々とSP1のインストールが終わって再起動するのを待って、 マザーボードの付属CD-ROMからIntel Chipset Software Installation Utilityと Intel Application Acceleratorをインストールし直す。 …ありゃ、デバイスマネージャ上の表示が Primary IDE Channel と英語に変わった上、転送モードの表示が無くなった(^^;) しかしまぁ、動作が目に見えて速くなったのでよしとしておこう。
てなわけで再びWindows Updateの続きを実行。

* ディスクのエラーチェック:

これまで、 実行するとプログレスバーが半分くらいに来たところでリセットがかかっていた ディスクのエラーチェックであるが、 修復したところで念のためにやってみることにする。 勿論2つのオプションは両方ともチェック。
ふみ、今は出来ないので再起動時にやる、ですかぁ。 ということで再起動してみると、 例の青画面とは違った、濃淡青のテキスト画面が現れ、
checking file system on C:
The type of the file system is NTFS.

A disk check has been scheduled.
Windows will now check the disk.

CHKDSK is verifying files (stage 1 of 5)...
46 percent completed.
てな具合になった。 しかし46%から全然先に進みませんがな。 仕方が無いのでリセットしてもう1回やってみると、 46%まではしぱぱっといくのに46%で止まってしまうので、 再度リセットして今度はキーボードでスキップさせる。 で、チェックなしでやらせてみると、半分くらいで画面が青変して
A problem has been detected and windows has been shut down to prevent damage
to your computer.

DRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL

If this is the first time you've seen this stip error screen,
restart your computer. If this screen appears again, follow
these steps.
というのが出てきた。 画面はまだ続くのだが、再起動がかかるまでに打ち込めなかった。 まぁデバイスかドライバが怪しいんじゃないかという話である。
ちなみに再起動したところでまたチェックすると、 今度は単にフリーズ。
うーむ、ディスクドライブに悪いところがあるとすると、 再フォーマットまたは交換して再インストールということになるのだが、 さすがに1日2回もインストールをするのはしんどいので今日は勘弁しといたろ。

* ドライバ更新:

てなわけでマザーボードのオンボードデバイスのドライバを変えてみよう。 GIGABYTE本家 からSupport→Motherboard→Driverで 右フレームのSearchの下にあるBy ModelのGA-8xxxxをGA-8IEX(2.1)とすると、 Driver of GA-8IEX(2.1) に飛ぶので、Intel IAAとIntel INF installationをダウンロード。 ついでにAudio Driver, LAN Driverも拾ってきたりして。
さて、IAAとINFの自己展開アーカイブを実行して、 出来たファイルを実行したあと、 展開ファイルを消そうとすると…
……。
青画面キター!!
(前略:さっきと一緒)
Check to make sure any new hardware or software is properly installed.
If this is a new installation, ask your hardware or software manufacturer
for any Windows updates you might need.

If problems continue, disable or remove any newly installed hardware
or software. Disable BIOS memory options such as caching or shadowing.
If you need to use Safe Mode to remove or disable components, restart
your computer, press F8 to select Advanced(以下略:ここまで打ったとこでリセット)
再起動時にCHKDSKしてまたもや46%で止まるのでリセットしてキーボードでスキップ。
うぐぅ、結局ディスクのトラブルが直ってないよう(;_;)。
LANドライバのインストールでもトラブルがあってIUCDのに戻したりしてたら日が暮れた。 あ〜もう疲れたなぁ。

* 回復コンソールからのchkdsk:

WindowsXP CD-ROMから起動して、 Rで出てくる回復コンソールからchkdskを実行してみると、 何かさくさくと75%まで行ってたのが50%に戻り、 あとはごくゆっくりと進むようになる。
でも遅かったり50%に戻ったりしながらもちゃんと完了する *2
ん〜、これはGenericなドライバだと問題ないけど、 UDMA100だと、 特定のセクタにアクセスするとかいっぺんに大量転送するとかの条件で DRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL になるという問題がIDEコントローラかドライバにあるのかなぁ。

*2: 全領域と使用可能領域の差が10GBくらいあるが…

#4 [Windows] ヨルー

夜になったので夕食。ビールもつける。
でkasiwaの件だが、まぁ突然お亡くなりになるというのもWindowsらしくていいよねー、 と酒の勢いで思ってみるテスト。
で、さてCygwinでもインストールしようと思って ちと操作を間違えたのでデスクトップに出来たログファイルを消したところ、 またしても青画面キター!!
(前略: 多分Advancedまでさっきと同じ)Startup options, and then select Safe mode.

Technical information:

*** STOP: 0x000000D1 (0xF000E2C7,0x00000002,0x00000000,0xF84A1C95)


*** IdeChnDr.sys - Address F84A1C95 base at F849D000, DateStamp 3cb4d2c0

Beginning dump of physical memory
Dumping physical memory to disk: 99
うぐぅ、やっぱしここまで死に易いのは考えものだよう。
CygwinのSetup.exeをCygwinフォルダに移動しようとしてまた青画面出るし。

* Cygwin/XFree86:

まぁなんだかんだと言いつつもCygwin/XFree86が入ったことは入ったので、 さっそくkanazawaで
# wdm -server 'kasiwa:0'
kasiwaで
$ XWin -screen 0 800 800  -query kanazawa -from kasiwa&
とやってみる。
するとXのログイン画面でkanazawaに入れるのだが、 gnomeが立ち上がるときの進行状況は文字では表示されないし、 パネルの日本語部分が文字化けするし、 ktermはxtermと変わらない表示になるし、 emacsはfontset-16がないとか警告を出す。
kasiwaにフォントを追加するのも面倒なので、 ここはkanazawaのxfsを利用することに。
真ゼロ円でできるXサーバ[設定・運用編] にそのまんまの事が書いてある通り、 kanazawa では /etc/X11/fs/config に
# no-listen = tcp
port = 7100
とした上で /etc/init.d/xfs restart 、 kasiwa では XWin を呼ぶときに
$ XWin -screen 0 800 800 -query kanazawa -from kasiwa -fp tcp/kanazawa:7100&
とする。

* xwinclip:

次は xwinclip 。 これは kasiwa 側で DISPLAY を指定して上げる。
WindowsアプリでコピーしたテキストをXクライアントに張れる、 というものだが、UnicodeSupportとはいうものの、 Windowsから日本語をコピーしてEmacs@kanazawaに貼り付けると、 ちょっと金釘っぽい変なフォントになった上に chinese-gb2312 が混ざっていると言われてEUC-JPとしてはセーブできない *3
逆にEmacs@kanazawaで編集しているEUC-JPなテキスト(要はこの日記)から 日本語文字列をコピーしてWindows(例えばメモ帳)に貼り付けるのはおっけーな模様。
ではUTF-8を使えるはずのMozilla@kanazawaのComposerに張ったらどうなるか、 とか試していたら、Xごと落ちてしまった。 あう。
ちなみにMozilla@kanazawaの新規メッセージ作成ウィンドウ(の本文)に貼り付けて、 それを保存した場合には、 エンコーディングがJIS(ESC-$-B/ESC-(-B)になっているので、 Emacsで開くことができる *4

*3: set-selection-coding-system undecided な時。
*4: デフォルトのファイル名が'[無題].txt'となるので シェルから扱いづらいという欠点はあるけどね :-p

#5 [Food] 飯

昼食: 木の子とベーコンスパゲティ、ミネストローネ、コーヒー@ジョリーパスタ
夕食: 野菜炒め、手羽先@棒棒
間食: 午後にマカダミアナッツチョコレート

以上、1 日分です。 [△このページの先頭へ]
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