うらゝの どす黒いエゴイズム日記@InterQ版

Since March 4, 2001
by うらゝ

[ 予定・椴 | カレンダー | 検索 | 指定旬へのジャンプ | タイトル一覧 ]
[ hina.di | RSS | ぷに★さくら版 | うらゝぶろぐ | Twitter:@ulara | Facebook | Ameba blog ]

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9 [hns-2.1 icon]

[Namazu Search] 検索式:

2003年02月23日() [n年日記]

[天気:曇](広島県福山市) {睡眠:330-1135}

#1 [Misc] アサー

何だか妙に朝から目が覚めたのだが、活動開始は結局11時過ぎ。
食パンを焼いて食った後、衣類を洗濯して室内干しにした。

#2 [Misc] ゴゴー

kasiwaでWeb巡り。 lib.pmとかの標準モジュールを転送すれば、 @niftyでもWikiなどのCGIが動かせるとの情報を得る。 そのうち試してみるとしよう。

#3 [Linux] kanazawaアップグレード

今更ながら kanazawaVine Linux を2.6r1へアップグレードせんとす。 ネタは日経Linux 2003年2月号付録。

* インストール起動ディスク作成:

kanazawaのCD-ROMドライブはbootableでないので、 起動用フロッピーを作成する。
dd if=/misc/cd/images/boot.img of=/dev/fd0

* インストーラー起動:

そのフロッピーで起動する。
su -c 'shutdown -r now'
メインのIDE HDDはPIIX4でなくHPT366につなっがっているので、起動時に
linux ide=reverse
が必要。SCSIやVGAは勝手に認識される。

* アップグレード インストール:

Japanese -> Generic 101-key PC; U.S. English; デッドキーを有効にする -> Generic/3 Button Wheel Mouse (PS/2) -> -> 既存システムのアップグレード
……えっと、元のroot deviceはどれだったけ(^^;)? とfdiskせんとするも、/dev/sd??とか/dev/hd??とかが存在してない罠。 つうわけで一旦元のシステムに戻る。 ちなみにCtrl+Alt+BSでXを殺せばシャットダウンする。
さて、rootファイルシステムは/dev/sda4とわかったので、 先ほどの続きは -> sda4; アップグレードパッケージをカスタマイズ=OFF。 ext3ファイルシステムへの移行はとりあえず見送りとして、 ブートローダはFD使用のためとりあえずインストールせずに、 後で別途いじるとしよう。

* インストール:

しばらく準備した後、パッケージのインストール開始。 所要時間は初めのうちは25分くらいということになっていたのだが、 半ばには13分くらいとなり、結局最後の表示は0:16:27。 ブートディスクを作成するというので、 インストール起動ディスクをそのまま上書きしてみる。

* 起動:

試しに元の起動ディスクで起動してみると……みゅ、普通に立ち上がりますな。 startxも普通にいける。
しかしせっかくなので、アップグレードで入ったカーネルも使うようにしてみよう。
/mnt/floppy/lilo.conf に
image = /boot/vmlinuz-2.4.19-0vl11smp
  label = Vine2.6r1
  append = "ide=reverse apm=power-off"
と書いて、 /mnt/floppy で lilo -C lilo.conf して shutdown -r now ……と思ったら、 SCSIドライバが読み込まれてないのでroot FSがmountできずpanicするよヴヮァァン。
まぁそのうちカーネル(とinitrd)は再構築するとしよう。

* 設定修正:

システムをアップグレードすると、 これまでにカスタマイズした設定ファイルも更新されて、 無効になることがある。
rpmの場合、*.rpmsaveとか*.rpmnewとかいうファイルができるわけだが、 古いのはどれだったっけかと(新しくなったMozillaから)googleで調べてみると、 ということらしい。
置き換えられたものを find /etc -name '*.rpmsave' で表示させてみると、 カスタマイズした覚えがあるのは (/etc/)postfix/master.cf , hosts.allow, hosts.deny といったところか。 fstabは2つあるわりに中身はまったく一緒だったりして。 昔のアップグレードの時のやつかも知れない。
あと忘れていけないのが、CGIをsuExecで動かすために、 /usr/sbin/suexecをsetuidしておくこと。 その上で /etc/rc.d/init.d httpd restart しないとsetuidの意味がない。

* 腹減り:

夕方になって腹が減ってきたので、中断。

* apt-get:

巷の噂では、apt-getとかいうコマンドで、 ネットワーク経由でパッケージを最新版にできるらしいので調べてみる。
何か今までにやったような作業をしなくても、 apt-cdrom add; apt-get dist-upgrade でアップグレードできたらしいが、まぁそれはおいといて、 apt-get update と apt-get dist-upgrade をすればよさそうだ。
[root@kanazawa ulara]# apt-get update
ヒット http://updates.vinelinux.org 2.6/i386/base/pkglist.updates
ヒット http://updates.vinelinux.org 2.6/i386 release.updates
ヒット http://updates.vinelinux.org 2.6/i386/base/srclist.updates
ヒット http://updates.vinelinux.org 2.6/i386 release.updates
無視 http://updates.vinelinux.org 2.6/$(ARCH)/base/mirrors
ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386/base/pkglist.main
ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386 release.main
ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386/base/pkglist.updates
ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386 release.updates
ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386/base/srclist.main
ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386 release.main
ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386/base/srclist.updates
ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386 release.updates
無視 http://updates.vinelinux.org 2.6/$(ARCH)/base/mirrors
無視 http://www.t.ring.gr.jp 2.6/$(ARCH)/base/mirrors
無視 http://www.t.ring.gr.jp 2.6/$(ARCH)/base/mirrors
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了    
W: http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt/ は認証を省略します。
W: http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt/ は認証を省略します。
W: http://updates.vinelinux.org/apt/ は認証を省略します。
W: http://updates.vinelinux.org/apt/ は認証を省略します。
[root@kanazawa ulara]# apt-get dist-upgrade
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了    
これらを解決するためには 'apt-get -f install' を実行する必要があるかもしれません。
以下のパッケージの依存関係を解消することができませんでした:
  egcs: Obsoletes: gcc
  glibc: Conflicts: gcc (< 2.95.3-2vl15)
  namazu-devel: Depends: namazu (= 2.0.12) 2.0.10-0_UR_Vine はすでにインストールされています
  reiserfsprogs: Conflicts: kernel-utils (< 2.2.19-0vl15) 2.2.18-0vl4.2 はすでにインストールされています
  xdvik: Depends: pTeX (>= 2.1.8) インストールすることができません
E: 未解決の依存関係があります。-f オプションをためして下さい。
[root@kanazawa ulara]# 
んむむ。 でいこう。
namazu を rpm -Uvh するときに、/usr/share/namazu/docが現存のはディレクトリ、 新しいのはシンボリックリンクだったため cpio で展開に失敗するが、 rmdir してから rpm -Uvh すると成功。
なんかaptとrpmを混在して使うのも変な話に思えるが、まぁいいだろう。

* ……:

今日はこのくらいで勘弁しといたろか。

#4 [Linux] postfix

/etc/postfix/master.cf を rpmsave から書き戻したところで、 自分の(外部の)アドレスにメールを出してみる。 外部宛のメールは、 imput に渡され、imput --queuestatus で見える ……はずだが見えない。 /var/log/maillog を見ると、
Feb 23 20:46:55 kanazawa postfix/pickup[2218]: warning: connect #1 to subsystem public/cleanup: Connection refused
(中略)
Feb 23 20:51:16 kanazawa postfix/pickup[2221]: fatal: connect #11 to subsystem public/cleanup: Connection refused
Feb 23 20:51:17 kanazawa postfix/master[2216]: warning: process /usr/lib/postfix/pickup pid 2221 exit status 1
ってなことになっている。
これをgoogleで引いてみると、 古いpostfixのmaster.cfをそのまま使うとエラーになる ようだ。 /etc/postfix/post-install set-permissions upgrade-configuration とすればいいということで、 main.cfを新しくしたり戻したりしつつやっていたら、 post-installでエラーが出たり、 postfixが外部のMXを引いて接続してfromがインチキなのでエラーになったりしつつ、 何かわけのわからないうちに、ちゃんとimのQueueに収まるようになった。
imput -q で送られることも確認できたのでよしとしておこう。

* sender_canonical:

Feb 23 16:44:48 kanazawa postfix/postfix-script: warning: group or other writabl
e: /etc/postfix/./sender_canonical
だそうなので、 chmod 644 しておいた。

#5 [Food] 飯

昼食: クリームチーズ付トースト、コーヒー
夕食: タラバガニとトビコの和風ペペロンチーノスパゲティ、サラダ、 海老とホタテのクリームスープ、コーヒー@ジョリーパスタ

#6 [Web] rss.cgi

The diary formerly known as Go ahead make my day.(2003/02/23) より。
うちのrss.cgiが話に上った他、 いしなおさん作っている もよう。
ん〜、あっちの方がちゃんと作ってあってよさそうだなぁ。
当方のはdi.cgiを改変して、 最も新たに更新されたhnfファイルから、 (R(L))NEWの行を抜き出してCPANのXML::RSSに使用例そのまんまに食わせ、 最後に吐かせてるだけ。
XML::RSSを入れるのにXML::Parserが要って、 それにはexpatやらlibexpatが要るということで、プロバイダを選ぶ欠点がある。

* まぁ自分で面白きゃそれでいいか:

しかし今日はitemのtitleにセクション番号を含むようにしてみた。
せっかくなのでこっちも ソースを見られる ようにしておこう。
コメントにある日付とバージョンは全然管理してないし、 ハードコーディングがたくさんあるし、 カコワルイ。

以上、1 日分です。 [△このページの先頭へ]
先月 2003年02月 来月
01
02 03 04 05 06 07 08
09 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

指定旬へのジャンプ
タイトル一覧
カテゴリ分類
Powered by hns-2.19.9-lite, HyperNikkiSystem Project

HNS logo