さて、本日は、「
君が望む永遠
」に由来する「ミートパイ記念日」。
天理から福山に場所は移れど、ミートパイが食べられる店が近くにないのも、
作ってくれる美少女がいないのも、昨年と変わっていない。
で、妄想は、というと……
【うらゝ】「日比野のヤツに、料理の類いは期待できんからなぁ」
【しおり】「悪かったわねぇ。どうせあたしは料理全然だめだわよ。でも半分以上はあんたのせいよ」
【うらゝ】「ほえ?」
【しおり】「あんたが料理下手属性なのが、妄想のキャラにも反映してるんだから」
【うらゝ】「うぐぅ」
まぁ現実に自分の家でミートせんべいだの碁石クッキーだの作られては単なる迷惑だが、
ゲームの中では可愛ければOKだからなぁ。
それはさておき、今年は近くのスーパーで冷凍パイシートが手に入るので、
自作に挑戦するとしよう。
ものづくり重要だからねぇ。
*
ミートパイ自作:
ミートパイの作り方は、昨年Googleで調査済の通り、
パイ生地にミートソースを入れてオーブンで焼くだけ。
正しくは玉葱を炒め挽肉を加え云々から始まるのだが、
そこで作っているのは要するにミートソースなのである。
というわけで
冷凍パイシート2枚
を取り出し室温で解凍し、それぞれを2つに切って
軽く圧延
し、下側となる2枚の上に
ミートソースを載せる
。上の2枚には切込を入れておき、
ミートソースを挟んで載せて縁を圧着
する。
表面の色艶を出すためには、バターロール同様に溶き卵を塗るのだが、
そのためだけに卵を買うのもあれなので
蛋白質つながりで俺の白濁液で代用
省略。
これを
200℃のオーブンで10分間焼いた
後、さらに160℃で6分焼いて
できあがり
。
とりあえずミートソースとパイの味がするので、食べられなくはない。
肉を多くして具を増すのと、溶き卵でちゃんと色艶を出すのが今後の課題だが、
まぁゴミゴミした台所で手間を省くことも重要なのでやむをえまい。
それにしても暑いのにオーブンを使うというのは大変だ。
涼宮邸はあの見かけからしてキッチンも空調完備なのだろうなぁ。