IPアドレスおよびドメイン名がプライベートなネットワークで、
メールを運用しているとしよう。
このネットワークはダイヤルアップでインターネットに接続し、
ISPより付与されるアドレスでインターネットにメールを発信できる。
そこで、
プライベートなネットワーク内ではプライベートなメールアドレスを使用しつつ、
外部に発信する際にはISPより付与されるグローバルなアドレスに書き換えたい。
さて、メールサーバーに
Postfix
を使用した場合はどのような設定をすればよいか。
ということで、
googleで調べた
ところ、MLで
同じような質問
が出ていた。
作者のWietse Venema氏自身が
答えて
いて、
インターネットにメールを出せるからには最初からインターネットで通用するFromを
使用すべきであり、
宛先により発信者のアドレスを書き換えるようなことはbogusである。
というポリシーらしい。
まぁ確かに、
インターネットで通用しないプライベートなアドレスを用いるネットワーク
メールシステムというのは、昔のパソコン通信と同じようなもので、
そのようなメールシステムとインターネットとの間で相互にメールを送受する、
というような特殊なことを、インターネット・メールサーバーに求めても仕方がない
かも知れない。
ゲートウェイは自前でやってね、というわけである。
インターネット以前のメールサーバーである
sendmail
は、そのようなことをさせる設定も(複雑ではあるが)可能である。
個人のネットなのでパフォーマンスについては問題としないことにし、
セキュリティに関してはルーターのフィルタリングとcheck_compatで
対処することにして、
プライベートネットからインターネットへのゲートウェイとしてsendmailを
運用していこうと思った次第である。
同じアンテナ
に捕捉された
とある日記
のこと。
*1
何せ、このタイトルにして人生つらげ〜な話もけっこうあったりで。
禍福は糾える縄の如しという言葉もあるし、
具体的には卒業/修了しなければ何にもならないわけではあるのだが、
本人の本意はいざ知らず、単に文面を見る限りでは、
とりあえず祝意を表しておきたい。
は、当日検出された場合に限る、ということで。
しかし、age++はともかく、
fork()やconnect()を当日のうちに日記に書くというのはけっこう困難かもね。
*1: アンカーにうまく到達しないかも知れないので。5月13日(日)を参照している。