うらゝの どす黒いエゴイズム日記@InterQ版

Since March 4, 2001
by うらゝ

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2001年05月05日() [n年日記]

[天気:曇](自宅) {洗濯}

#1 [Misc] 朝

今日は燃えるゴミ出し。 普段は水曜に出して土曜は寝ているのだが、 今週 水曜はお出かけ してしまったので今日出す。

#2 [Linux] Vine Linux 2.1.5 on kanazawa

昨日 の続き。
今日はPostfixを設定。 外部配送の際は、発信者アドレスをプロバイダのものに書き換えた上、 すぐにSMTPせずにキューに貯めておく必要がある。
sendmailの時は、デフォルトの外部配送エージェントとしてimputを利用し、 ルールセットで発信者アドレスを(宛先のヘッダに書かれているものを含め)書き換えていたのだが、 Postfixでは先にアドレスを書き換えたのち、宛先から配送エージェントを決 定するようで、宛先が外部と判明した後では発信者アドレスを書き換えること ができにくそう。
ということで、内部配送する分も含めてsender_canonicalで発信者アドレスを 書き換えてしまうことにする。 外部への配送エージェントはやはりimputを利用することにして、 /etc/postfix/master.cf に
mailout   unix  -       n       n       -       -       pipe
    user=imputを実行するユーザー argv=/usr/bin/imput --smtpservers=$nexthop
    --clientname=クライアント名
    --user=SMTPのMAIL_FROMに使用するアドレス
    --msgid=off --obeyheader=no --justqueuing=on 
    $recipient
という記述を追加。で/etc/postfix/main.cfに
relayhost = プロバイダーのSMTPサーバー
default_transport = mailout
と書く。

* Maildir:

ついでにメールボックスの形式をqmailのMaildirにする。 /etc/postfix/main.cfで
home_mailbox = Maildir/
これをMewやimgetで使うために、~/.im/Configに
MBoxStyle=qmail
imget.Src=local:ホームディレクトリのフルパス/Maildir
と書いておく。

#3 [Linux] afio

パッケージには入ってないし、ソースアーカイブも残っていないので焦ったの だが、ソースアーカイブを展開したディレクトリが何故か残っていたので再度 makeしてinstall。

#4 [Linux] mirror

この日記を含めたWebデータをサーバーに転送するために使っていたのだが、 やはりパッケージには入っていないし、さらにソースアーカイブも展開したディ レクトリも残っていない。
昔、設定ファイルでget_file=falseとすればftpサーバーにputすることもでき ることを知る前は、mirrorの逆のrorrimというスクリプトをPerlのNet::FTPを 使って書いたものだが、さすがに車輪の再発明をやりなおす気にはなれない。 仕方がないので再度取ってくることにした。
しかしftp mirrorで検索すると、mirrorしている場所ばかりが引っかかる。 ソースアーカイブなら``mirror-バージョン''という名前になっているはずな ので``mirror-''で検索したところ、 CPAN *1 にあることが判明。 120kBちょっとと、チャット中の片手間で取ってきても全く負担にならないほ どの分量だった。

* 展開:

ぐはっ、ディレクトリを作らずに中身をそのまま入れてある。 *2
インストール自体はsuした上でperl install.pl linuxとするだけ。 プログラムを/usr/local/binに、ライブラリを/usr/local/lib/mirrorに入れ ておく。

* エラー:

/usr/local/lib/mirrorが@INCに含まれてないのでエラーが出た。 2行目にuse lib "/usr/local/lib/mirror"; と追加しておく。

*1: ミラー(^^;)サイトの選択に他意はありません。ringで空いてそうなところを書いて みただけ。
*2: tar tで確認しろよ(--;)

#5 [Linux] Apache

/etc/httpd/conf/httpd.confに
# Allow access to local system documentation from localhost
Alias /doc /usr/doc
<Directory /usr/doc>
  order deny,allow
  deny from all
  allow from localhost
  allow from 自宅LANのネットワークアドレス/マスク
  Options Indexes FollowSymLinks
</Directory>
と書いてあるのに、http://localhost/docが403 Forbiddenになるので苦しん でいたが、/etc/hostsに``127.0.0.1 localhost.localdomain localhost''と 書いてあり、サーバーが逆引きした結果がlocalhost.localdomainとなること が原因らしいと分かった。 /etc/hostsの順番を変えて解決。ついでに/usr/local/docも/localdocとして おく。
調子に乗って、プロバイダーのサーバーにputするための手元のディレクトリ も参照できるようにしたのだが、/docなどと同じアクセス制御にもかかわらず 403 Forbiddenと出る。 しばらく悩んだのだが、$HOMEが他人に対してrとxのパーミッション出ない奴 (ど)になっていたという甚だくだらない理由であった。ぐはっ。

* さらに調子に乗って:

VirtualHostも立ててみたり。 /usr/sbin/suexecという実行ファイルがあったので、chmod u+sしてみたら suExecが有効になってしまった。うひょひょ、ということで自分の権限で走る バーチャルホストを一本立てて、某プロバイダに近いCGI環境としてみよう。

#6 [Food] 飯

ブランチ: 本格海老ピラフ、フカヒレスープ@ココストア
夕食: 高菜ちゃんぽんうどん@サガミ

#7 [Misc] いよいよ

連休も終りですなぁ。はぁ。

以上、1 日分です。 [△このページの先頭へ]
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