最寄り駅を6時頃に出る列車に乗って、まずは山陽線兵庫駅へ向かう。
目指すは和田岬線。
この線、山陽本線の枝線なのだが、
終点和田岬駅周辺の工場地帯の通勤輸送に徹した路線で、
朝夕の通勤時のみ列車が走り、休日は1日2往復しか走らないという、
南海和歌山港線の水軒に匹敵する都市内閑散線区である。
8時過ぎに兵庫に着いて、和田岬線乗り場に向かうと…
ガガーソ!
「5月1・2日は休日ダイヤで運行します」
休日の発車時刻は 7:20, 17:45。
ん〜、
JR西日本の乗り換え案内
では、5月2日を指定しても8時台の列車に乗り継げたのだが…
バスの便もあるという話を
@nifty 鉄道フォーラム
のリアルタイム会議(チャット)でききつけていたのだが、
そのようなバス乗り場は発見できず。
今考えてみたら、別に兵庫駅からとは言ってなかった鴨。
*
猛萎え〜:
5時過ぎに起きて雨の中を神戸くんだりまでやってきた意味は一体…
駅南側の立ち食いそば屋で朝食を済ませると、
とぼとぼ市営バスに乗って新開地〜神戸方向へ向かったのであった。
*
再起:
何とか気をとりもどし、新開地から神戸高速・神戸電鉄に乗って粟生を目指す。
鈴蘭台あたりまではひたすら上り勾配。あとは山間谷あいを走る。
志染で乗り換えて、下り勾配で平野に出ると粟生。
ここで20分ほど北条鉄道の列車待ちとなる。
駅近辺は店も少ないのだが、雑貨駄菓子の店を見つけて食糧補給。
で、やってきた北条鉄道の車両はフラワ2000-1。
車両は新しいのだが、駅は古びている。全線の片道運賃は400円也。
終点北条町に着くと、10分たらずで車両ともども折り返す。
*
そして:
粟生から加古川線のキハ40形単行列車で厄神へ。
ここで三木鉄道を30分待ち。
ここもまた周囲はひっそりとしている。
駅は橋上スタイルで新しくきれいだし、
駅前(?)広場も真正面ではないものの
やはり新しくてきれいなのだが。
国包郵便局のATMで連休中の資金補充。
三木鉄道の列車は、
加古川線の上下列車がやってくるのに合わせるようにやってきて、出発した。
三木まで約15分。運転しているのは女性であった。
髪を短く切って眼鏡をかけていたので、色白ではあるが男性のように見えなくも
ないのであった。
三木鉄道も北条鉄道同様、日中は基本的に1時間1本の割合で往復しているのだが、
所要15分ということで若干余裕あり。
下車して地図を見ると、数時間前に乗ってきた神戸電鉄線の近くであった。
三木は金物の町ということで、駅近辺にもそのような事業所がちらほらしていた。
*
帰り:
三木鉄道に乗る前に、厄神駅であらかじめ帰りの乗車券を購入してある。
厄神からはまた加古川線で南下し、加古川から山陽・東海道線快速で尼崎へ、
そしてJR東西線・学研都市線経由でマターリと帰宅したのであった。
昨日
の続き。
Q:カーネルバージョン2.2.19ではなく2.2.18ではどうでしょう。
→答え:
結果は同じ。
ディスクを入れておくとパーティション表示のところで同じようにハングアップする。
Q:DVD-RAMをセカンダリマスタではなくプライマリスレーブにするとどうでしょう
*1
→答え:
同じ。
Q:さてところで、IDEをHPT366ではなく、マザーボード(というかチップセット)の
PIIX4にしてみたらどうなるでしょう
*2
→答え:
あっさり動く。
パーティションチェックは失敗してもそのまま次へ進むし、
/dev/sdbとしてダンプすることもディスクをマウントすることもできる。
Q:
では、HDDをHPT366、DVD-RAMをPIIX4(プライマリマスタ)にしたらどうなるでしょう。
→答え:
HPT366側をide0、PIIX4をide2とするためにpci=reverseオプションが必要であり、
またそれに伴いDVD-RAMはhdeとなるのでhde=ide-scsiオプションが必要であるが、
それさえできれば動く。
kernel 2.2.19でも同様。
*
と、いうことで、:
Linux 2.2.19でもアイ・オー・データ機器製DVD-RAMドライブDVDRM-AB9.4G
(日立GF-2000)が使えました。
但しideパッチでHPT-366を使っていても、
DVD-RAMドライブはPIIX4のほうに繋ぐ必要があります。
*
それにしても:
ブートセクタ読み込み前のVerifying DMI Data pool...で止ったり、
全然立ち上がらなくて初期画面すら出なくなったりしたときは焦ったわい。
*1: 無論カーネル起動時パラメータhdb=ide-scsiを与える。
*2: 無論BIOS設定でPIIX4を有効にする。