「プレイバック Part 2」は山口百恵の大ヒット曲で(真っ赤なポルシェ♪)、Part1がどういう曲なのか知ってる人はあんまりいないと思います。 「小学校の頃、一番最初に買ったレコードが山口百恵のバラード・セレクションみたいなヤツ」とコメント。 CHET BAKERはジャズな人で、ひどく淋しげな声の持ち主のトランペット吹き。川本センセは「声が好き」とコメント。 「情熱」はUAのヒット曲で、『11』というアルバムの1曲目。「(私が)めざしてる声に近かった」とコメント。 師匠・岡村靖幸の「ステップUP↑」は名盤『家庭教師』の8曲目。親に隠れて聞きましょう。
Louise Hoffstenは87年にデビューしたスウェーデンの女性歌手。この曲は1995年発売のアルバム『6』に収録。
Red Hot Chili Peppersは人気ハードロックバンド。この頃大ヒットしたんだっけ?アルバム『Blood Sugar Sex Magik』に収録。 Ben Folds Fiveは95年の秋頃にApples In Stereoと並んで期待の新人扱いされていたバンド。ギターが居ないというだけでカッコよかった。『Ben Folds Five』に収録。 このアルバムの日本盤はCorneliusが推薦文を書いてました。ムム。
The Beach Boysの「Wouldn't It Be Nice(素敵じゃないか)」はポップス史上最高傑作『Pet Sounds』の1曲目。 このアルバムは割とお気に入りなのか、KING SIZE BEDROOM TOURでもこのアルバムから「Don't Talk」をカバー。 Deep Purpleの72年のヒット曲「Highway Star」は今や説明不要のHM/HRスタンダード。「文化祭でやった」とコメント。 川本センセの大好きなレベッカの「PRIVATE HEROINE」は、レベッカの数あるヒット曲の中でも一際目立つ一曲。 85年のアルバム『REBECCA IV 〜Maybe tomorrow〜』収録。 川本センセと同じ誕生日であるJanis Joplinの「Move Over(ジャニスの祈り)」は70年のアルバム『PEARL』の1曲目に収録。 98年のTBSの特番で好きな曲第三位に挙げていた。このアルバムはJanisの遺作。ナムー
Betty Booは90年代初頭にヒットした女性テクノポップシンガー。 ジャケが色モノっぽいけど、実は音楽的にはレベルが高いんです。「ハァイ!皆さん、ブーです」。 この「I'm On My Way」はFAT BOY SLIMの変名FAT SLIM ITALIAN JIMの12inch「BLOW YA DOORS OFF」でもサンプリングされてたり。 この回の放送ではジャケット特集をやっていてThe Beatlesの『Abby Road』や『Magical Mystery Tour』なんかを挙げてました。
改名宣言をしたものの結局「元Prince」と呼ばれたPrince(最近になって名前を戻した)の曲。 「poupee de cire poupee de son(夢見るシャンソン人形)」はFrance Gallの65年の大ヒット曲で、 作者のSerge Gainsbourgもこの曲でユーロビジョン音楽祭で優勝し、トップスターへ。 Serge Gainsbourgといえば川本センセが『gobbledygook』発売期に「最近見た映画は『SLOAGAN』とか…」と発言したことで有名? (『SLOAGAN』の主人公役はSerge GainsbourgとJane Barkin)
KING SIZE BEDROOM TOURでカバーしたことでお馴染みThe Velvet Undergroundの「I'm waiting for the man」は、 67年発売のジャケのバナナが有名な1st albumに収録。バナナといえばFAN CLUB EVENTひき潮2000の頃のオフィシャルHPで、 川本センセが描いたバナナの絵を思い出します。 Super Furry Animalsは95年頃に出てきたロックバンドで、日本でちょっとだけ売れた。これはMaxi Singleで発売してた。 Lenny Kravitzは懐古趣味と呼ぶには余りに凝りすぎのメロディー・メーカーで、 当時はThe Beatlesのパクリとか。川本センセはこの曲を「Mama Said」と紹介したので、川本センセが持ってるのは日本盤なのではなかろうか。いや知らんけど。
The Rolling Stonesの「Satisfaction」はギターのリフが有名すぎて語るのも恥かしいくらいですワ。 「ひねくれポップバンド」なんて形容されるXTCの「Garden Of Earthly Delights」は、 89年のポップな名盤『Orange & Lemons』の1曲目に収録。奥田民生もXTCは好きと言っていた気がする。
歌姫Bjorkの「Hyper Ballad」は96年のヒット作。「PVが好き」とコメント。見なければ。
ELO(Electric Light Orchestra)のJeff Lynneの90年のアルバム『Armchair Theatre』に収録。 ELOは奥田民生に影響を与えており、民生経由で聞いたのかなとか勝手な予想をして楽しみましょう。 「In Your Room」は80年代の女の子バンドBanglesのヒット曲。 原宿で行われた雑誌CONNECTのイベントで川本センセは彼女らの「ETERNAL FRAME」をカバーするなど、 結構好きなのかなとまた勝手な予想。矢野顕子はご存知でしょ?
この放送はクリスマス。 B-52'sは妙なテクノポップを奏でるバンドで、この曲が収録されたアルバム『Cosmic Thing』の発売は89年。 BeeGeesのこの曲は有名な『SATURDAY NIGHT FEVER』のSoundtrackに収録されています。 「Orange Clate Art」は伝説のコンビ、と言ったらいいのかなんというか、The Beach Boysの天才リーダーBrian Wilsonと、 アメリカ音楽のルーツを追いつづける巨匠Van Dyke Parksの二人なんですが、 60年代に「完成していたらロック史上最高の傑作だった」と言われるThe Beach Boysのアルバム『Smile』のコンビなわけで… 30年の時を経てニューアルバムを作ったというのが当時は物凄い大事件だったのです。 「Come Together」はJohn Lennonの歌声が生々しい名曲…しかしなぜクリスマスにこの曲?
「Wrong」はEBTGの96年のアルバム『WALKING WOUNDED』に収録。このアルバムは日本で大ヒット。 今までのアコースティックな音から一転、テクノロジーな音に変わって一部のファンが戸惑ったアルバムでもあります。 Mother Earthは90年代前半のAcid Jazzブームに人気を博したバンド。 Beckの「Devil's Haircut」はグラミー賞も取った96年の『ODELAY!』に収録。このアルバムは必聴でし。
新年一発目のこの曲は『NIAGARA CALENDER』に収録。 東京ブギウギはミニアルバム『Have A Nice Day』に収録。「ブギウギになってインテリアを革命する」とコメント。意味不明です。
『The Return Of The Space Cowboy』に収録。Jamiroquaiのデビューシングルの日本盤はCorneliusが推薦文書いてましたね。 Stevie Wonderの名バラード「Lately」は80年発売の『Hotter Than July』が初出かな?(ワタシはベスト盤しか知りません)
山本リンダのこの曲は「うだだーうだだーうだうだでー♪」のヤツです。リンダ困っちゃう。 Carol Kingの「You Got A Friend(君の友達)」は原宿で行われた雑誌CONNECTのイベントで川本センセがカバー。『Tapestry』に収録です。
31歳の若さで亡くなったMinnie Ripertonのこの曲はヒジョーに有名であり、また素晴らしい名曲であります。『Perfect Angel』に収録。 Tammy St. Johnはいきなりマニアックすぎです。この曲は60年代ガールボーカルのコンピ『Here Come the girl』シリーズに入ってたような…。 「昔とってもよく聴いてたブルースな節回しのバンド」とコメント。ほんまかいな。
解散したけど未だ人気の高いPearl Jamの「Animal」は93年のアルバム『Vs』に収録。 井上陽水奥田民生の「ありがとう」はThe Beatlesネタ満載のヘンな曲。民生ファンの川本センセが選曲するのは当然ですかね。 The Beach Boysの「Good Vibrations」には「風邪をひいた時によく聴く」とコメント。 この曲が収録されたアルバム『Smily Smile』のジャケットは、 PATiPATiの初期の連載「まことのこともっとわかっとこ、真琴。」のタイトルロゴに引用されています。
「Sympathy For The Devil(悪魔を憐れむ歌)」は67年のアルバム『BEGGER'S BANQUET』に収録。 パーカッションにかぶるコーラスが最高にカッコイイ名曲。 川本センセはのちにファンクラブの会報で「卒業ライヴをするのでお薦めの曲を教えて下さい」という質問に、この曲を推薦しています。 The Rolling Stonesがこの曲を作っている風景を延々撮影した68年の映画『ONE PLUS ONE』も参考にどうぞ。 この映画の監督はあのJan-Luc Godard。そっから川本センセが好きだと言った女優Anna Karinaを連想できた貴方は相当のマニアです。 山下達郎については「ソウルなうら声が好き」とコメント。
Gin Blossomsのこの曲は映画『Empire Records』のSoundtrackの一曲目。川本センセはサントラというものが好きだそうです。 たしか『gobbledygook』期に「マニアックなサントラ聞いたりとか…」と語っていたような。
なぜタイヤキ君を…いや、何も言うまい。Bobo & The London Session Orchestraはちょっと曲名不明。すんませーん。 多分96年の『glow』以降のアルバムに入ってると思ふ。歌いだしは「In my hearts♪」。Boboはドイツの女性歌手です。