コブラの壺 |
| 新日話3 |
「蝶野VS.ザ・コブラ」・・・これぞ真の“最後の夢の対決”と言えよう。ゴールドバーグを獲得した全日本プロレスに対抗するには、これしかない。
思えば、東京ドームで行われた「蝶野VS.三沢」は夢の一戦と言われたが、その現実は、極めて単調な単品技の応酬に過ぎなかった。欧州で鍛えた蝶野が三沢の単品技プロレスに付き合った結果と言えよう。三沢が『少なくとも、負けてはいないでしょ』などとほざくとはチャンチャラおかしい。
蝶野のレスリングの実力はあんなものではないのだ。西村戦や中西戦で見せたように、奥深いレスリングを披露することができる。たとえどんなに疲労しようとも。
しかし、単にレスリングの実力を披露するような試合をしても意味は無い。そこでコブラだ。コブラの誰も真似することのできない非常識な闘いが蝶野のレスリングとぶつかり合うとき。リングの上に真の夢の対決が展開されるのだ。
蝶野がぶち上げたこのチャンスを生かさない手は無い。今すぐ、新日モバイルサイトにアクセスし、投票をするのだ。残された日数は少ない。壺の全パワーを集結させるしかない。
だが、このコブラの壺は、まだ再建の途上にある。いわば、赤地雷ガマによってバラバラにされたキカイダーが、最小限の配線をされ、かろうじて上半身だけが回復し、ハカイダーに戦いを挑むようなものだ。
すなわち、投票と同時に「最高のコブラの壺」を蘇らせるという困難な闘いに挑まなければならない。壺を再生し、投票パワーを強化しなければならないのだ。
そのためには、次々に激闘を展開しなければならない。新たなネタを集結するのだ!
| 新日話2 |
どうやら、ゴールドバーグ売り出しもうまくいったようで、全日マットでのコブラの役割は終ったな。自分のデビュー戦を無かったことにしてまでも相手を光らせ、何回もデビュー戦を繰り返すザ・コブラ、まさに現代のリセット文化を象徴する永遠のミスター・ルーキーといえよう。自分の光を完全に消し去るところは、逆鈴木みのるといったところか。
しかしである。いつまでも自分を抑えてばかりいるザ・コブラではない。コブラの本籍地は、自己主張が激しく渦巻く新日マットなのだ。高山を撃破したザ・コブラは、次のステップを目指すことになる。相手はもちろん、G1王者の蝶野しかあるまい。
しかもだ、
『蝶野の対戦相手は携帯ファン投票』(日刊バトル)だそうだ。
「たとえ三沢でも武藤でも長州力でもアントニオ猪木でも、支持されれば俺は責任を持って交渉に入る」(蝶野)らしいぞ。なかなか新日らしい粋な企画ではないか(にやり)。
やるしかないだろう。
たかが花火の打ち上げのため数百万円のカンパを集めた壺の組織票パワーを今こそ再び結集させるのだ!!
| ゴールドバーグ話01(2) |
ジョージ・ハインズを起用してゴールドバーグ売出しを図った馬場奥さんであったが、知名度の問題から失敗に終わってしまった。そこで、馬場奥さんは、G馬場の残した莫大な遺産の力でマスコミを操作。このゴールドバーグ戦すなわちザ・コブラの全日デビュー戦を無かったこととしてしまい、次なる計画の実行に入るのであった。
・・・・新たなシリーズの最終戦。またしても日本武道館のメインイベント。吹き上がるドライアイスの煙。無数のマスクマンに担がれた神輿に乗って、あたかもこれが初めてであるかのように全日の会場に入場してくるザ・コブラ。ドラマチックなテーマが流れる場内。褐色の肉体と見事なコントラストをなす白いジャケット。数多くの自爆によって擦り切れた膝を隠すかのように貼り付けられた膝パット。何も言うまい、これがコブラの全日デビュー戦だ。
神輿を降り、コーナーポストに上り、あの伝説のバク転リングインだ。カッコいいぞ、ザ・コブラ!!そう、なんと言ってもお前にはデビュー戦がよく似合う。
そんなコブラの前に立つのは、蝙蝠を模ったなぞのマスクマン。ザ・コブラ対謎のマスクマンだ。
突如、マスクの紐を解きはじめる謎のマスクマン。前代一聞のハプニングだ。
「あ、カズハヤシだ!」・・・叫ぶ場内のファン。武藤の完璧なコピーと言われる、光る頭部に茂る髭。しかも、その佇まいはアメリカンだ。武藤について全日入りしただけあり、ファンの間での知名度はありそうだ。しかし、かなりサイズが違うんじゃないか・・・・・・?
そんな疑問などお構いなしに打ち鳴らされるゴング。そのまま試合に雪崩れ込み、コブラの低速ローリングソバットが炸裂!リング下に落ちたカズハヤシに対し、コブラはトップロープの遥か上空を飛ぶ非常識な場外ダイブ。長い手足がまるで蜘蛛のようだ。しかし、見事にかわされて両膝を痛打.....ヘロヘロになりながらも延々と試合をして、最後はフライングラリアートから誇らしげにVサインで試合終了。コブラ勝利。
「俺はカズハヤシではない。俺はゴールドバーグだ!」・・・・・場内をどよめきが包む。なんと、カズハヤシだとばかり思っていたこのレスラーは、ゴールドバーグという別人だったのだ。頭を抱えるケンドーカシン。そう、コブラ戦という美味しい闘いを終えて商品価値が上がったカズハヤシとの対戦を狙って、リング下から対戦要求をした直後、なんと対戦を決めた相手が、カズではなく、アメリカが誇る超ヘビー級レスラーだったことがわかったのである。しかし、カシンとしては敵に後ろを見せるわけにはいかない。何食わぬ顔をして、次回の武道館決戦でのゴールドバーグ戦を決定。元々プライドへの参戦も噂されていたゴールドバーグとカシンとのシングルマッチ決定に、爆発的に盛り上がる場内。巻き起こるカシンコール。ゴールドバーグコール。こうして、馬場奥さん執念のゴールドバーグ売出しは成功を収めたのである。
一方、試合を終えたばかりのザ・コブラ。勝利を収めたというのに、神輿に乗って派手に入場してきたというのに、一瞬にして忘れ去られた存在と化してしまった。それでいい、それでいいのだ、ザ・コブラ!デビュー戦で対戦相手を光らせるという重要な役目は見事に果たしたのだ。それでこそ、ザ・コブラというものだ。
| 続くのか!? |
なんだか妙な展開になってきたが、馬場奥さんのゴールドバーグ売り出しにかける執念は尋常なものではなさそうだ。スティンボード、ウォリアーズ、輪島。。。まだ見ぬ強豪の売り出しは全日本の十八番なのだから、ゴールドバーグのブレイクは全日本の威信にかけても成功させる必要があるのだろう。
では、続行!!
| ゴールドバーグ話01 |
食らう座の「新日話」によって終焉の時を迎えたかに見えた「ゴールドバーグ話」であったが、実は生きていた。そして新シリーズが始まった。その名も、「ゴールドバーグ話01(ゼロワン)」だ。
ゴールドバーグの安田軍団入りで打ち砕かれたに見えた全日本プロレスの野望であったが、プライドの高い馬場奥さんにとって、まだ見ぬ強豪ゴールドバーグをみすみす新日本プロレスの手に渡すことは出来ない相談であった。まして、相手がプロレス界の新参者、闘龍門となれば、どんなに汚い手を使ってでも阻止しなければならない。馬場奥さんは、その面子にかけて、ゴールドバーグ奪回に向けた新たな秘密計画を企て始めた。
・・・・・日本武道館のメインイベント。吹き上がるドライアイスの煙。無数のマスクマンに担がれた神輿に乗って久々に日本マットに凱旋するザ・コブラ。ドラマチックなテーマが流れる場内。褐色の肉体と見事なコントラストをなす白いジャケット。数多くの自爆によって擦り切れた膝を隠すかのように貼り付けられた膝パット。これがコブラの全日デビュー戦だ。
神輿を降り、コーナーポストに上り、あの伝説のバク転リングインだ。カッコいいぞ、ザ・コブラ!!そう、やはりお前にはデビュー戦がよく似合う。
そんなコブラの前に立つのは、蝙蝠を模ったなぞのマスクマン。ザ・コブラ対謎のマスクマンだ。
突如、マスクの紐を解きはじめる謎のマスクマン。前代一聞のハプニングだ。
「あ、ジョージ・ハインズだ!」・・・叫ぶ場内のファン。光る頭部に茂る髭。しかも、ちゃんとアメリカ人だ。これはジョージ・ハインズなのか・・・・・・?
打ち鳴らされるゴング。そのまま試合に雪崩れ込み、コブラの低速ローリングソバットが炸裂!リング下に落ちたハインズに対し、コブラはトップロープの遥か上空を飛ぶ非常識な場外ダイブ。両膝を痛打.....ヘロヘロになりながらも延々と試合をして、最後はフライングラリアートから誇らしげにVサインで試合終了。コブラ勝利。
「俺はジョージ・ハインズではない。俺はゴールドバーグだ!」・・・・・なぜか沸かない場内。「ジョージ・ハインズ?誰?」そう、たかだか武藤の物真似をした程度のジョージ・ハインズは、まだまだ知名度に難があったのだ。
こうして馬場奥さんのゴールドバーグ売り出し作戦は失敗に終わった。しかし、馬場奥さんの執念は、次なる計画を生み出すであろう。(続く)
| まだまだ続くぞゴールドバーグ話 |
こりゃ、ひとが始めたゴールドバーグ話を勝手に完結させるでない。まだまだ続くぞ。
コブラに相応しい都会的センス・最先端のプロレス団体といえば、やはり闘龍門だろう。石井館長がウルティモ校長だったら、もちろんゴールドバーグVSコブラ戦は闘龍門マットで実現だ。
ディファ有明のリングに立っているコブラの対戦相手は、こうもりのお面を被った謎のマスクマンだ。コールと同時に突如マスクを脱ぎ捨てて、コブラに向かって頭突きで突っ込んで行く謎の男!!前代一聞の大事件だ。
「あ、アラケンだ!」・・・
いくらなんでも間違えないか。。。
| ゴールドバーグ話(完結編) |
そう。ザ・コブラが登場すべきは、やはり新日マットなのだ。全日のような田舎臭いリングに、都会的センスのザ・コブラは似合わない。
しかし、今や外敵軍団が席巻する新日本プロレス。さすがのコブラと言えど、ただ登場しただけではインパクトに欠ける。高山と対戦するにしても、コブラの存在感をファンに植え付けておくことが必要だ。
そうなれば、やはりゴールドバーグの出番だ。なんせ、ゴールドバーグは藤波が呼ぼうとしていたはず。ゴールドバーグ自身、新日ファンに映像で来日キャンセルのお詫びをしていたのだからな。全日に登場するなど許されないことだったのだ。
だが、何だかんだ言って「まだ見ぬ強豪」であるゴールドバーグ。新日に登場させるにしても、人気を噴火させるための仕掛けが必要であることに変わりはない。
・・・・吹き上がるドライアイスの煙。無数のマスクマンに担がれた神輿に乗って久々に新日マットに凱旋するザ・コブラ。ドラマチックなテーマが流れる場内。褐色の肉体と見事なコントラストをなす白いジャケット。相変わらず長い、その手足。
神輿を降り、コーナーポストに上り、あの伝説のバク転リングインだ。カッコいいぞ、ザ・コブラ!!そう、お前には新日のリングがよく似合う。
そんなコブラの前に立つのは、蝙蝠を模ったなぞのマスクマン。ザ・コブラ対謎のマスクマンだ。
突如、マスクの紐を解きはじめる謎のマスクマン。前代一聞のハプニングだ。
「あ、安田だ!」・・・叫ぶ場内のファン。光る頭部に茂る髭。190cmを超える身長。これは安田なのか・・・・・・?
そのまま試合に雪崩れ込み、コブラの低速ローリングソバットが炸裂!リング下に落ちた安田に対し、コブラはトップロープの遥か上空を飛ぶ非常識な場外ダイブ。両膝を痛打.....
パワーに押されながらも延々と試合をして、最後はフライングラリアートからVサインで試合終了。コブラ勝利。しかし、ファンの心を捉えたのは、対戦相手の安田であった。
「俺は安田ではない。俺はゴールドバーグだ!」・・・・・こうしてゴールドバーグの人気爆発。安田軍団入りして兄弟タッグを結成し、新日マットは外敵軍団が支配するのだ。
この展開があってこそ、ゴールドバーグの人気は爆発するというものだ。
しかし、当初の目論見通りにコブラの存在感がファンに認知されるかどうかは定かではない。だが、コブラは行く。果てしない闘いの道を。(完)
| 新日話 |
やはり全日愛の虎えもんは、是が非でもこの一戦を全日マットで実現したいようだな。しかし、ゴールドバーグを撃破してしまえば、全日マットにもう用はない。コブラが上がるべきリングは、やはり新日本ということになる。
だいたい、藤田、高山、安田のたった3人の乱入に対し、新日本ともあろうメジャー団体が大同団結・挙国一致で望まなくてはならない展開が情けない。こんなもん、一人で引き受けてしまうツワモノはもう新日本にはいないのか!?そのくらいの気概を持っていれば、たとえ3人がかりで袋叩きにあったとしても、ファンは喝采を送るはずだ。
そこで、キングコブラとなって戻ってきた謎のアストロノーツの出番となる。新日闘魂の守護神ザ・コブラのまず最初の標的は、ズバリ、今勢いに乗っている新日臨時エースの高山だ。
高山のあの巨体から繰り出される高角度エベレストジャーマンは脅威の技だ。しかし、トップロープ越しに何回もエプロンに頭から突っ込んだ経験のあるコブラには効きはしない。逆に、やはりあの長身から低角度でぐちゃっと繰り出される長底辺四角形ジャーマンの餌食にするのだ!!
| ゴールドバーグ話4 |
Dynamite! にザ・コブラを登場させるのは、オースチンの仕込みはいらないとは言え、いろいろ下準備が必要だ。それに、コブラをプロレス以外のリングに登場させるのは蛇道と言えよう。もっと手近で王道な方法を取ることは可能だ。
それは、やはり全日のマットということになる。
吹き上がるドライアイスの煙。無数のマスクマンに担がれた神輿に乗って全日マットに初登場するザ・コブラ。ドラマチックなテーマが流れる場内。褐色の肉体と見事なコントラストをなす白いジャケット。あまりにも長い、その手足。
神輿を降り、コーナーポストに上り、あの伝説のバク転リングインだ。カッコいいぞ、ザ・コブラ!!
そんなコブラの前に立つのは、蝙蝠を模ったなぞのマスクマン。ザ・コブラ対謎のマスクマンだ。
突如、マスクの紐を解きはじめる謎のマスクマン。前代一聞のハプニングだ。
「あ、武藤だ!」・・・叫ぶ場内のファン。光る頭部に茂る髭。これは武藤なのか・・・・・・?
そのまま試合に雪崩れ込み、コブラは非常識な場外ダイブ。両膝を痛打.....
パワーに押されながらも延々と試合をして、最後はフライングラリアートからVサインで試合終了。コブラ勝利。しかし、ファンの心を捉えたのは、対戦相手の武藤であった。
「俺は武藤ではない。俺はゴールドバーグだ!」・・・・・こうしてゴールドバーグの人気爆発。武藤との兄弟タッグを結成し、全日マットを言ったもん勝ちの世界へと陥れる.....
この展開があってこそ、ゴールドバーグの人気は爆発するというものだ。
| みんな俺とゴールドバーグの試合を期待しているだろうが・・ |
正直、藤田(弱)戦に全てを賭けてる!スマンみんな!
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