皆様お待ちかね(かどうか知らんけど)の、KUTTさんの健介評は、8日深夜頃にアップされる予定です。
4合目で終わりかい。<山
折角ネタ振っといたのに、完結させたらオチんやないか。 やっぱりドームよりよっぽど観たいカードでしたねえ。<さわやか師弟対決
怒涛のヘビー級パワーを見せつける健介。 「立てえええええええええ、こらあああああああ!!」 大谷はグロッキー状態。健介は倒れている大谷の腕を掴んで、必殺ストラングル・ホールドγの体勢に入ろうとした。健介が大谷の体を跨いだその瞬間、大谷は瞬時に体を入れ替えていた。あまりの速さになにがなんだか分からなかったが、次の瞬間には、なんと大谷がストラングル・ホールドγをかけていた。 掟破りの逆γ。 これこそ秘策であった。ところが、健介は手を払いのけるようにして大谷を吹き飛ばしてしまった。パワーの差がありすぎる。だいたい、大谷得意のコーナーの相手の顔面に片足を高く上げて押し付ける攻撃も、健介は顔面だけで跳ね返してしまうのだ。 最後は、もの凄いラリアートで一回転して完全に伸びてしまった大谷の体を、カウント2で無理矢理引きずり起こし、ノーザンライトボム。これでもかの結末だ。 体格差とかヘビー級の壁とかいうよりも、健介そのものの壁といった感じだ。健介の凄さも相当のものだったが、それを引き出してしまった大谷もとんでもない。大谷はメイン後の挨拶に出てこれなかった。健介が大仁田ぶっつぶしを高らかに宣言し、去年とは随分趣きの変わった選手会興行は幕を閉じたのであった。 (終わり)
週刊カイエンターイとなって復刊するかは未定。
3杯目って。やっぱ蕎麦やったんかい。
ホントに怒ってしまった健介に対し、なすすべがない大谷。片足を抱えてからのパワーボムで大谷の体は2・3回バウンドした。しかし、大谷の目はまだ死んでいなかった。 大谷をコーナーにぶつけ、健介は得意のフェイス・クラッシャーを狙う。大谷はこの時を待っていた。フラフラとコーナーからリバウンドした大谷は、背後から頭を掴んでくるであろう健介のタイミングを完璧に読み切り、勢いをつけた健介を寸前でカクっとかわしてしまった。それならばと振り向きざま健介はラリアートを繰り出すが、大谷はこれもサクっとかわしてローリング・ソバット。続けてスワンダイブ式ドロップキック二連発。 健介の得意技を見事にスカし、流れを掴んだ大谷であったが、その反面、これで大谷の攻撃は打ち止め、もう技は続かないだろう、まさかドラゴンはかからないだろうし・・・という展開だ。案の定、3発目のスワンダイブ(ニールキック)は無造作に跳ね返えされ、意地で原爆固めを決めてみせるも、投げるのがやっとで威力はない。万事窮すか、大谷? しかし、大谷にはまだ秘策が残っていたのだった。 (続く)
KUTTさん>そんなに小出しにする?<さわやか師弟対決 KUTTさん>またヒール部屋に未完シリーズを増やすつもりか? 「増やす」って過去にヒール部屋に未完シリーズなんてあったんですか?ちゃんと最後まで書いてもらいたいものですね。
いくら年の瀬やからて小割けて君。蕎麦やない。
師走というくらいいろいろあれな時期に、書き込むネタも意欲もないような状況だったのが、久々に「書こうかな〜」と思わせる試合に遭遇し、じゃあこってりと小出しにして楽しもうかなあというのと、しばらく長文書いてなかったから、長いのを一気に書き尽くすことができなくなったせいであります。 といっても、次くらいで終わる予定です。ていうか、早く書かないとどんどん忘れていきます。