つーのがチャットで結成されてましてw
ありがたくも私のSD画が好きだそうで。
・・・つか、いいのんか、それでw
で、ひねりのないネタ。
「皆既月食なんだって、明日」
「ふーん。でも・・・天気予報は、曇りだよね」
ベッドの上で、美和子と薫が天井を見上げていた。
「でも、東京じゃ、見えないよね」
「そうだな。見えないな。ビルばっかだし」
見上げる空は狭くて、自分が昔住んでいた所の空を思い出す。
「それに、明日は仕事だしな。夜も昼も関係ねぇなぁ」
「じゃ、12年を待ちますか。その時は、薫ちゃんものんびり出来てればいいね」
「というか、右京さんと一緒なら、出来なさそうな気がするけど・・・」
「その頃まで、一緒にいるの?」
「その頃まで、一緒にいられればな」
ふっと、美和子が微笑んだ。
「いられると、思うよ」
そっと、額を薫の胸に寄せた。
「だと、いいけどな」
そんな心遣いに、薫は美和子の髪を愛おしく撫でていた。
激しくあまあまあまあまw
こんなのもありかねw