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- 2014/05/19 長らく更新止まってたこのサイトですが、今後の更新はこちらでやってきます。 完全に料理人になってしまいました。 でも雑誌整理して図書館的なのを作るのも徐々に進めてきます。 雑誌図書館化計画 - 2008/05/14/(水)14:17 正確には数えていないんですが、現在私が所蔵してる雑誌の数は恐らく 1万冊くらいになってると思われます(単行本等は2000冊くらいかな)。 1991年くらいから本は捨てないと決めて、17年くらいは経ちましたね。 そろそろ個人では抱えきれない量になってきたので、 今後どうすれば維持していけるかを真面目に考えなくてはならなくなってきました。 そこでタイトルの通り、雑誌の図書館化する事をリアルに検討しています。 まぁ入館料は取る事になるので、実質的には漫画喫茶みたいな感じですかね。 勿論、雑誌しかないような図書館を利用する人はそんなにいないので、 入館料だけでは維持できないでしょう。 なのでお金を生む別の案として、雑誌の中身を検索出来るデータベースを作成し、 それを利用してもらうサービスを考えてます。 データベースを作成するのはマンパワーに頼るほか無いので相当苦労すると思いますが、 そういうサービスを実際に行ってる所を調べたところ、下記の4つが有名ですね。 ・国立国会図書館 http://www.ndl.go.jp/ いわずと知れた日本の本が全て揃ってるという図書館。 でも実際に調べるとマイナーなのは結構揃ってないらしい。 ・大宅壮一文庫 http://www.oya-bunko.or.jp/ 69万冊規模の雑誌を所蔵しているという日本最大の雑誌の私立図書館。 ・六月社 http://www.rokugatsusha.co.jp/paso/index.html 大宅壮一文庫に次ぐ雑誌の私立図書館。 ・現代マンガ図書館 http://www.naiki-collection.jp/ 漫画雑誌専門の私立図書館。有名漫画雑誌ならほぼあるっぽい。 他に色々な私立図書館などがあるので、下記を参考にしてみてください。 ・雑誌記事を検索しよう http://www.library.metro.tokyo.jp/13/13z04.html ・個性的な図書館いろいろ http://kanimiso.nowa.jp/entry/7bd527ac30 ・私立図書館wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E7%AB%8B%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8 有名人の過去のインタビュー記事なんかを調べて記事を作ったり、 自分でするインタビューの事前調査などに需要があるようです。 大宅壮一文庫や六月社なんかは利用者が自分で検索するのに加えて、 特定の条件での検索代行サービスなども行っています。 どの図書館も一般誌がメインで、私が集めているようなオタク寄りな マイナー雑誌には弱いみたいなのでその点では競合しなそうなのですが、 一番の問題は、出版業界の人たちが現在オタク寄りなマイナー雑誌の データベースが無くても成り立っているという点でしょう。 つまり現時点では需要が無い、という事です。 ならば需要を生み出す為の利用モデルを提示していって、 利用者を増やしていく必要がありますが、これも骨が折れそうです。 まぁ乗り越えなきゃいけない壁が高いですけど、地味に進めて行こうと思います。 とりあえず年内に雑誌の整理と目録作成を一通り完了する事が目標ですかね。 5年くらいでなんとか形にしたいかなぁ。 単純に自分だけしか見れないコレクションなんて意味がないと考えてるのも 図書館化をしたい理由のひとつですね。こーゆーのは共有してこそのコレクションです。 俺が死んだらどうせただのゴミですから。 死ぬ前に価値をつけて、保存してくれる体制が整えられたらもう満足ですね。 とりあえず上記の図書館化計画に何かしらで協力してくる人も募集します。 今はこのページを見てる人は相当少ないと思うので、随時協力を呼びかけるつもりです。 ある日突然物好きな大富豪とかが現れてパトロンになってくんねぇかなぁ とか妄想しつつ、今日も大量の雑誌整理で日が暮れて行きそうです。 |