うわーやってもうたー。
下川直哉社長の名前を「直也」とありがちな誤植してしもうたー。
数十ページ前でRoutesの特集記事やってるのに…。
左の曲リスト作ってて気が付きました……。
平にご容赦を~。
ところで下川社長って小川直也に似てないすか?
どうでも良い事ですが…はっ! ナオヤ繋がりでもあった!
本誌では基本的に「Leafが現在のエロゲ音楽界に与えた影響」という事を
軸にして語ってますんで宜しく。
一応冒頭で「特命リサーチ!」と書き出しているの解説しておきますと、
あーこの巨大タンカーが一瞬で沈むとかってネタ、
特命リサーチ200Xでもやってたよなーというその程度の話です。
あとほら、主人公の職業エージェントだし。
背景。
背景CGは
有限会社草薙が担当してますね。
草薙は元々アニメなどの背景美術を受け持つ会社だったようですが、
最近はエロゲ界でもその名前をちらほら見かけます。
キャラはそこそこ描けるけど背景は描けないという人は多そうだし、
かといってこの業界に人材を育成していく余裕のある会社など殆ど無い訳で、
草薙のような会社の需要が高まっていくのも当然と言えるでしょう。
さくやのうた。
ゲームをプレイした人はこの曲を聴くたびに悶えまくってるのではないでしょうか?
ゲームをやらずにこの曲を聴いても、なんとなく間の抜けた短い曲だけどなんだろう?
と疑問に思う事でしょう。
2003年5月21日には
サントラが発売されます。
Leafファンには、ゲームはあんまりやらないけど
サントラは購入するって層は少なからず存在すると思うので、
そーゆー人はこの曲には悶えられんだろうなー勿体無いなーとか思ったりして。
ちなみに作曲はシナリオのまるいたけし。
まるい氏が適当に口ずさんだ鼻歌なんかを、
松岡氏がデータ化したのでしょう。
こーゆーやり方は上手いよなぁ面白いよなぁと。
知りたきゃゲームやりなッ!
…おや? サウンドモードでは全40曲なのにサントラでは全38曲ですか?
『俺たち最高!! Osaka EM1』この曲は収録しないか隠しトラックにするんでしょうけど。
ちょっと曲リストを見比べてみたら、『哀歌』『今生の別れ』が『哀歌~今生の別れ』と
ひとつのトラックになってるみたいですね。
サウンドモードでは別扱いですけど、このふたつの曲はある意味繋がっているので、
メドレーにしてくっ付けてしまうんでしょうね。
シナリオ。
私はまだ、シナリオの良し悪しに対して明確な判断基準が確立してないので
一概には言えないのですが、それでも満足したとは言い辛いです。
主人公がアメリカ大統領と知り合いというぶっとんだ設定が、
逆にリアリティを失うというか白けるというか…。
まぁそれは良いとしても、違和感を感じたのは各シナリオの関係性。
シナリオは大まかに3つに分けられます。
1.皐月・ゆかり・リサのゲームの軸となるシナリオ
2.七海のシナリオ
3.夕菜のシナリオ
1の軸となるシナリオに対して、2・3のシナリオが全く関わって来ないのです。
2・3は1のシナリオに対して、細かい設定項目を埋めていくだけの役割しかなく、
物語として関係性が無い。
各シナリオがポイントポイントで微妙に繋がっていくのが
ノゲルゲーの面白さのひとつだと思っていたのですが…。
これさえクリアされてればまぁ満足だったのですが…。
あ、あとオートクリックも。
結構昔からやっているメーカーはこの機能を付けない傾向があるようです。
オートクリックを付けてしまうと、本当の紙芝居になってしまうようで
なんか嫌な感じがしてるんですかねぇ?
何故オートクリックが必要なのかは、ユーザーの視点で考えれば分かるだろうし
その必要性も理解できると思うんですが。
ほら、両手が空くでしょー……。